前回のブログでは、
高知県須崎市からお礼の品(朝どれ神経締め!鮮魚ボックス)~1
で、ハマチをさばいてお料理したところまで紹介しました。
3.5kgのハマチをおろして力尽きた主人。
翌日の帰りは遅く、サバ3尾とサゴシ1尾は翌日もそのまま冷蔵庫に置かれたままでした。
本来、ねもゆみ家では、
★魚をさばくのは男の役目★
でも、もう一人の男、息子はあまり家にいません。
そこで登場したのが、私!!!
鮮魚セットが届いた翌々日になっていました。
今まで、私がさばいたことのある魚はサンマだけ。
3尾のサバから始めました。
1尾600gぐらいあります。
◎iPadでYouTubeの動画を見ながら
◎スマホで写真を撮りながら
作業しました。
写真を撮るときには、一度手を洗うようにしたからか、結構面倒でした。
まず、冷蔵庫から出して、まな板の上に置きました。
届いてから2日経ってしまったので、生臭くなってしまったかなあと覚悟していましたが、全然と言っていいほど臭みはありませんでした。(神経締めのお陰かな?)
頭を切り落とし、内臓を取り除きます。
サバは、2枚おろしにしました。
手前の骨付きのほうは味噌煮に、奥の骨無しのほうは塩焼きにします。
次はサゴシ。
900gあります。
サゴシなんて、初めて聞く名前です。
ネットで検索してみたところ、
サワラのことで、成長するに従って、
サゴシ → ナギ → サワラ
と呼び名が変わる
ことがわかりました。
3枚おろしにしました。
竜田揚げにでもしてみようかなあ。
手前の骨の部分、あらは、ぶつ切りにしてお味噌汁にします。
<サバの塩焼き>
<サバの味噌煮>
味噌煮は、圧力鍋を使いました。
そして、1日冷蔵庫で寝かせました。
息子:「缶詰みたいに味が染み込んでいるね」
実は、私もそんな風に感じていました。
骨の部分も柔らかく仕上がりました。
<サゴシの竜田揚げ>
揚げたてのつまみ食いが一番美味しかった~
1尾1kgぐらいの魚だったら、私でもさばけることがわかりました。
「小さな魚の鮮魚セット」
といった返礼品があったら、すぐにでも申し込んでしまいます!