18 avril 2024

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アラスカで白いワタリガラスが発見されました。
目が青いのでアルビノではないとのこと。
黒い子たちに仲間外れにされることなく
仲良く暮らしているそうです。
なんか可愛いね。

アラスカでは、人類に太陽・月・水・火をもたらした
天の遣いとして
ワタリガラスが神話に登場するとか。
原初の時代ワタリガラスは真っ白い鳥だったのが
地上に火を与える過程で煤によって真っ黒くなった
といわれています。 

そんな神話的存在が地上にリアルに現れたのは
ラコタ族に白いバッファローが現れた時と同じように
地上の私たちが天に謙虚に祈りを捧げ
母なる大地を大切にせよという戒めのため。

そして人々が争い世界を破壊していく
愚行を諌めるために来たのではないか。

今の世界情勢を見ると
白いワタリガラスが現れたのが頷ける。
なにしろワタリガラスは人間に火を与えた精霊。
便利である火を私たちは進化のためだけでなく
「破壊行為」に使っていることへの
警告のように思えます。

この神話を教えてくれたのは
ラコタ族で修行をしたシャーマンの女性です。

ロシアとウクライナ
イスラエルとガザ
イスラエルとイラン
アジアにも火種は絶えません。

なんで人間は殺し合うの?
そんな愚かなことをしている場合か?
白いワタリガラスは
そう言いに来たような気がします。


白いワタリガラスには神の使いの風格がある。
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17 avril 2024


マンションの玄関を開けたら
ピンクの花びらが一面に敷き詰められていて
思わず歓声をあげました。

目の前の八重桜の花びらが風に乗って飛んできて
いい具合に吹き溜まりになっていたのです。
新婚さんのベッドに敷かれた
バラの花びらを連想しました。

「玄関の前の花びらがキレイだよ〜」
とJKに声をかけて家を出る。
ギリギリで家を出るであろうJKの目に
この素敵な光景は映るかな。

贅沢な気分にウキウキしながら外に出ると
ウグイスが鳴き交わす美声が聞こえてきました。
どの子も歌が上手。いい声だね。
バス停に向かう3、4分の間
ウグイスの合唱に送られて歩く幸せ。

お天気は上々。
朝方降った雨で湿度を含んだ新緑が輝いています。
なんて美しい季節。なんて美しい朝!
幸せとはこういうことをいうのだと
しみじみ思いました。

こういうことをJKには感じてほしいのよ。
いつもイヤホンで音楽を聴いているJKは
きっと鳥の声は聞いていないだろうし
スマホばっかり見ているから
桜の花びらには目が留まらないと思う。

たまにはスマホから目を離したらいいよね。
芽吹いたばかりの若葉の美しさを感じたり
少しずつ濃くなっていく緑の色を眺めたり
鳥や虫の声を聴いたりね。

まあ、ゆっくり時間をかけて
情緒を育てていこう。
代わりに私は新しい音楽を教えてもらう。


JKはいつも音楽を聴いている。
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16 avril 2024


JKとの暮らしは実に穏やかで
JKに懐いている猫も大喜びで落ち着いていて
みんなご機嫌に暮らしています。
 
ところが、昨日はまあ賑やかな日でした。 
次女が大阪に出張なので
6年生の男子と犬が泊まりに来たのです。 

人間は殆ど手がかからないのですが
問題は犬のオリバーと猫のチャム。
オリバーは無邪気に振る舞っているだけだけど
落ち着きなく動き回るオリバーのことが
チャムは大嫌いなのです。 

オリバーは普段は1日中
狭いケージに閉じ込められています。
なのでうちに来た時は犬らしく自由に遊ばせたい。
なので2匹が接触しないように
ドアを閉めておくんだけど
チャムは拗ねて引きこもり。

オリバーは手製のボールで遊んでもらって大喜び。
取ってきたボールを
「ちょうだい」で口から出す練習をしたら
だいぶできるようになったよ。
バカ犬ではなさそうだ。

夕方、チャムのご飯とお水を
引きこもっているウォークイン クローゼットに運び
「ごめんね」って撫でようとしたら
犬の臭いがするからシャーッと言われた。笑

娘がリードを忘れたので
あり合わせで作ってお散歩に連れて行って
まあ慌ただしい夜でした。

                       
今日も帰ったらお散歩だわ。。
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15 avril 2024


それにしても、つくづく不思議だと思うのです。
私はイメージすると実現するタイプだけど
今年の墨絵ブームはとてもわかりやすいなぁ
と思うわけです。

私にとって墨絵は現在進行形というよりも
日本画の土台になっている
縁の下の力持ちみたいな存在で
それ自体をクローズアップする気がなかったのです。
自信があるような、ないようなだし。

なので展覧会を考えたことはなかったけど
生徒さんがいる以上
発表の場を作ることは先生の仕事と反省し
今年は初めての社中展を開こうと決めました。

そう決めた途端に次々と墨絵のオファー。
今までそんなの全然なかったのに。
あ、ワインのラベルも描かなくちゃ。

それって明らかに
私のスイッチが入ったからです。
スイッチが入る=その周波数になる
ということなんだなぁ。

私は何のアクションも起こしていないのに
墨絵の展覧会をやると決めただけで
鉄道のポイントが切り替わるみたいに
行き先が変わったという気がする。

ここ数年、私はすっかり
ペットの肖像画家になっていて
日本画で色を使うことに夢中だったのです。
「こっちだったんだ」と思ってた。

でもここに来て思うのは
私にはやっぱり墨絵と日本画の両方が必要で
タッチも表現も二重人格みたいに違うこの2つが
私という表現者を作っているのだということ。
どちらが欠けてもダメなのだということ。

だって李朝などの渋い骨董品と
ヴィンテージのバービー、
書の作品とアメリカンポップアートという
まるで毛色の違う2つが好きなために
部屋を分けて飾っていた私だもん。
はじめからそうだったんだよね。

だとしたら墨絵を発表する場も必要
と思うようになりました。
とりあえず、誘われた東京都美術館に出して
いつかは小ぢんまりと個展をやろう。 

                       
インスタのフォロワーが8747人になってるし。。
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14 avril 2024


先日、友だちのお茶会に参加したのです。
主催者はビジュアルプロデュースをしている
大好きな友だちなんだけど
どんな人が来るのか興味があって。

会場は京王プラザホテルのラウンジ。
会社から徒歩5分ほどの距離なので
ラッキーと思いながら仕事を抜け出しました。

着いた途端に目が合ったのは
以前ある集まりでお会いしたことのある方。
「前にお会いしましたよね」と言いながら
話しているうちにどんどん思い出した。

そうそう。サマンサさんに誘われて
彼女の仮面心理学のプチ講座を聴きに行った時の
あの会場でお会いしたんだ!
あの時もお隣に座ってお話をしたんだわ。

その時にもお話があったのですが
彼女は「南画院」といって毎年東京都美術館で
公募展を開いている会の審査員で
10月の展覧会にぜひ作品を出して欲しい
と言われたのです。

南画というのは水墨画に顔彩で色をつけたもの
というのが定義らしい。
この展覧会はもう76年続いているそうで
今では南画だけではなく水墨画や洋画、写真工芸など
色んなジャンルの作品が並ぶのだとか。

彼女自身は器の絵付けをしていて
深川製磁の教室に20年通っているとか。
染付の作品がステキでした。

「今年は社中展も計画しているので新作は出せないし
最近は自分の家に飾れる大きさしか描いていないの。
大きな会場だから大作がいいのだろうけど
今ある大きさのものでよければ」
と言ったらそれでいいます。
良さそうなのを見繕って2点出すかね。

作品集も含めて出品料は2点で1万円くらい
というのも魅力です。

多分1度出したら毎年出すことになると思う。
東京都美術館に展示するなんて
なかなかない機会だし箔が付くよね。
いや、箔を付けても仕方ないんだけどさ😅

しかし不思議だわ。
先日のNYのコンサートといい今回の話といい
今年は墨絵が来る年なんだなぁ。
社中展をやると決めたから呼んだのかなぁ。

                       
こういう話は取りには行かないけど来たら乗る。
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13 avril 2024


大好きなものがたくさんあると
それだけで幸せになれると思う。

そう思って家の中を見渡すと大好きなものだらけ。
ドゴン族の梯子もアフリカの椅子も
ずらりと並んだ図録も丸いカーペットも大好き。

骨董や作家ものの器や
アンティークのカトラリーや
泉泰代さんの漆の器も大好き。
ベランダのクリスマスローズやシダやギボウシ
リビングの観葉植物も大好き。

壁に飾った先生の絵も
自分で描いた墨絵や日本画も大好きなもの。
ベビーヨーダも好きだけど
これは大好きという程ではないな。
筆がたくさんある状態は、これは大好き。

大好きな景色はなんだろう。
うちの窓から見える桜
バスに揺られながら眺めるケヤキ並木の若葉
電車の中から見える富士山
毎年見ている桃源郷の桃畑
都会っ子の風景は小さいなぁ。
でも海は大好き、山も大好き、春は大好き。

そして友だち。
古い友だち、新しい友だち。
モノもいいけどやっぱり大好きなのは人だなぁ。
JKも大好き。次女はちょっと怖い(笑)
猫も犬も、動物はみんな大好き。

大好きなものがを思い浮かべるだけで
幸せな気分になるから
やっぱり大好きなものが多いほど
幸せになる気がするよ。

                       
欲張りになってもいいんじゃない?
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12 avril 2024


海がおかしい。
北海道ではイワシが、富山ではホタルイカが
大量発生しているのだそうです。
その様子はまるで「生けす」。

北海道の海にイワシが現れるのは珍しく
まして大量発生は漁師も初めて見る光景だとか。
富山湾のホタルイカも網で簡単に掬えるほど。
地元の漁師もビックリである。

またホッキ貝が大量に打ち上げられているのは
北海道厚真町。
100トン近く打ち上げられていて
浜辺はホッキ貝で埋め尽くされています。
地元の人は取り放題。

有り余るほどの魚介類がとれて
新鮮な海の幸が味わえるのは羨ましいけど
この異常事態、原因は海水温が高いこと。
今年は2月から気温が高い日があったから
海水温も上がっているのかなぁ。

クジラやイルカが浅瀬や湾に迷い込むのも
関係ありそうですよね。

でもさ
北の海がこんなに高温になるのは
陸の温暖化というよりも
海底のマグマが上昇していて
結果海水温が上がっているんじゃないか
なんて思っちゃうのよ。

陸と比べて海底のことは
殆どわかっていないそうです。
地上で地殻変動があるということは
海底でも何かが起きていること。

このところ世界のあちこちで起きてる地震も
関係があるんじゃないかと思うよね。
台湾の地震は記憶に新しいけど
アメリカ東部でM4.8の地震は
140年ぶりの規模だってね。

いずれにしても
海の様子は急激に変わりつつあります。
獲れる魚の種類が変わってきて
漁師さんも大変だね。
そのうち魚屋さんの店頭に
熱帯魚が並ぶようになるかもね。

                       
ホタルイカと春キャベツのパスタを食べたい。
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11 avril 2024

Unknown

一昨日はアメリカを横断する皆既日食でした。

今回はハワイを含む北太平洋の東側とアラスカを除く
北アメリカ大陸のほぼすべてで見られるというので
場所によっては非常事態宣言が出されるほど
ヒートアップ。

老いも若きも約7分間の天体ショーに
夢中になっていました。
私だって現地にいたら絶対に見に行くわ。

それにつけてもこの太陽、私には見覚えがある。
小学1年生だったあの日
遊んでいたら突然あたりが真っ暗になった。
一緒にいた小さい子たちが怯えて泣いて
固まって空を見上げた時に見た太陽。

そう、ちょうどこんな風に
太陽の周りが赤くなっていた。
その時は日蝕なんて知らないから
ただ怖くて固まっていたけど
明るくなったら夕方になっていたのよ。
何時間も経っていた。

大人になってから
そんな日蝕はなかったと知って
じゃあ、あれは一体何だったの?と思った。
同時に5人くらいの子供たちが経験して
その中には妹もいたから妄想ではない。

「あの時は怖かったね」
と度々話したのだから。
宇宙人に誘拐されたのか
それとも違う次元に紛れ込んだのか。。

皆既日蝕を宇宙衛星から見ると
地上に黒くて丸い影が映るんだね。
あれもなんか不気味だった。
動物たちが異常行動をとるのは頷けます。

あんなキレイな日蝕を
もう一度この目で見てみたい。
次に日本で見られるのは2035年だそう。
11年後か。まだ生きてるな。 

                       
首の後ろにチップが埋まってるかも。
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10 avril 2024


立ち直りが早いというか
慣れるのが早いというか
慣らされてるというか
私ってホント、引きずらないタイプだわ。

一昨日はJK問題で大きなため息をついたけど
昨日はもうすっかり立ち直っていました。
JKの帰りは相変わらず遅かったけど
「おかえり」と言ったら
「友だちと目黒川でお花見してきた」と
様子を話してくれました。

今朝は爽やかに起きてお弁当を作り
なかなか起きないJKを辛抱強く起こし
機嫌良く一緒に朝食を食べて
「遅刻しないでね」と言って
先に家を出ました。

JKもあの調子なら遅刻をせずに
家を出られただろう。
ストレスにならない方法は
JKの行動を気にし過ぎないことだわ。

気にし過ぎるとつい口うるさくなる
するとJKは拗ねて反抗的になる
結果、お互いにストレスになる
なので、これをしてると自分の首を絞める。

結局のところ
自分のペースを守りつつ
静かに見守るというスタンスが1番なんだわ。
で、否定しない、怒らない。

自分で言うのもなんだけど
私ってメンタルが本当に強いんだわ。
一瞬大きく振れてもすぐに元に戻る。
だからストレスが溜まらないんだなぁ。
いやぁ、ありがたい性格に産んでもらったわ。

でね、猫が喜んでいるんです。
チャムはJKが大好きなの。
ずっと一緒に寝てたんだって。
なので、甘える相手が増えて幸せそうです。

そしてチャムがいることで
JKも気持ちが落ち着くという相乗効果。
猫がいてよかったわ。

                       
この生活も悪くないかも。
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9 avril 2024


毎度お騒がせの次女親子。
結局JKはうちに舞い戻ってきました。
あの親子は修復不可能なので
今度ばかりは私も覚悟を決めたわ。

前回は散々心配させられて
警察に捜索願いを出す羽目になり
寝不足続きでヘロヘロになった私。
それで自宅に帰したわけだけど
今回は戻すわけにいかないからねえ。

ひとりと1匹で気ままに暮らしていたのに
急にペースが乱されるのは辛い。
おまけにJKはまともに話もしない。
ストレスになることは目に見えてるけど
この修行も今生の課題の1つだとしたら
こなしていくしかないねえ。

算命学によると
JKと私はかなり縁が深いらしいから
いずれこうなる運命だったのかもしれないし。

まあ、とにかく明日からまた
早起きとお弁当作りが始まります。
帰りにMUJIのフードパックと梅干しを
買って帰らなくちゃ。

子育ては果てしないというか
次女にはいつまでも手が焼ける。
もうアラフォーなのに
ホント、油断ならないわ。

次女は下の男の子たちを
猫可愛がりにしてるけど
やっぱり女親は男の子が可愛いのかね。
男の子を育てたことがないからわからん。

今は従順なあの子たちだって
いずれは反抗期がやってくるのに
その度に追い出すのだろうか。
その度にうちの人数が増えるのだろうか。

そして私は反抗期のJKとどう向き合うか
早速課題が突きつけられています。
平和な独り暮らしは
終わりを告げたのであります。 

                       
天中殺ですからね、私(笑)
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