大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

浅間山外輪・鋸岳 石楠花山行

2023-06-28 17:23:36 | 山 行・ハイキング

 

2023年5月3日(水)

 

浅間山外輪・鋸岳へ石楠花山行

浅間山の石楠花園の石楠花は例年より早く咲いたので、殆ど人が居なく快適でした。

石楠花園の中から鋸岳へ山友さんらと登る。

正面には四阿山

休憩ポイントでは大きなホシガラスが羽を休め、

足元には小さく可憐な「ミネズオウ」が咲いてました。

北アルプスもクリアーで綺麗に眺められました。

浅間山も目の前に!

しかしザレ場の急坂が待ち受けてます。

結構しんどかった。

浅間山をバックに鋸岳山頂。

鋸の形をした山頂標識😂

少し進むとJバンド。

風の当たらない場所で四阿山や北アルプスを眺めながらランチタイム。

リーダーさんの愛犬ビスケ隊長もおやつを貰ってご機嫌。

浅間の石楠花は今年は当たり年なのかな?

まだまだ沢山の大きな蕾を付けていました。

誰とも会う事なく我々メンバーで独占したお山。

GWだと言うのに、とっても静かで快適登山でした。

白い石楠花は「ハクサンシャクナゲ」のようです。

唐松の新緑も綺麗でした。

登りはザレ場の急坂だったけど、下山は早く駐車場へ。

今日もお疲れさまでした😀

 

 


古賀志山 アカヤシオ

2023-06-26 09:07:08 | 山 行・ハイキング

2023年4月5日(水)

古賀志山へ

青春18きっぷが余ってしまい、電車とバスを利用して古賀志山へ行ってみました。

宇都宮駅からバスを利用して森林公園入口下車。

バス停から森林公園まで徒歩で50分程の長い舗装道歩きは長かったよ。

森林公園の広い駐車場は平日だったのでガラガラ。

バーベキューサイトの川沿いは桜が満開でした。

古賀志山は細かいルートがあちらこちらに広がり、

カタクリの群生地がありましたが、既に遅く残っている綺麗なカタクリを撮影。

アズマイチゲも咲いてました。

カタクリの花を撮影しながら登ってゆくと富士見峠に到着。

少々休憩して上を見上げると、ピンク色の花が咲いてましたが遠くて撮影は出来ません😣

富士見峠を登り開けた場所から少し左にそれると、

アカヤシオが咲いていました。

山頂でランチタイム。

山ツツジとミツバツツジ

下山途中のアカヤシオをパチリ。

麓におりて菜の花を摘みながらバス停へ。

次回来るときは車ですね。バス停までの道のり長すぎです😥


塚山~竹ノ茅山~三ツ山

2023-06-23 08:39:49 | 山 行・ハイキング

2023年4月9日(日)

 

春爛漫 お花見&山菜採り山行、塚山~竹ノ茅山~三ツ山

みんなでリーダーにアカヤシオ山行をリクエスト。

人のいない静かな山に春の花がいっぱいです。

登り始めの民家の方に神社跡の不思議な空間の事を聞きながら、リーダーは山刀をゲット。

早くもニリンソウが咲いていました。

まさか、まさかこの時期にニリンソウに出会えるなんてビックリ😲

今年も例年よりどの花も早く咲いている様です。

花盛りの山里を進むとワラビがツンツン、先に進めません(^-^;

林道に古墳群への矢印はありましたが今回もよくわからず。

神社跡にはエンゴサクとコガネネコノメが群生していました。

塚山

竹ノ茅山頂

塚山から竹ノ茅山を過ぎるとお目当てのアカヤシオのピークへ。

最盛期は過ぎていましたが満開のアカヤシオにヒカゲツツジもあり、

貸し切り状態もお山でのんびりランチタイム。

三ツ山山頂

雲一つない青空に

アカヤシオとヒカゲツツジ、花盛りの山里と、ワラビ・モミジガサ・サンショウなどの山菜。

ニリンソウ・エンゴサク・コガネネコノメ・ムラサキケマン・キケマン・etc・・・

春を満喫の静かな山行の一日でした。


堂平山&笠山

2023-06-22 05:35:24 | 山 行・ハイキング

2023年4月20日(木)

 

群馬のお山へ行く予定が、関越道の事故渋滞に巻き込まれ秩父のお山に変更。

天文台近くの駐車場に車を停めて、サクッと堂平山へ。

スミレが可愛らしく咲き、ミツバツツジに山ツツジも満開。

もう少し歩きたかったので、笠山まで行ってピストンしましょう♪

笠山峠から

笠山へ

笠山山頂は、真っ白なサラサドウダンの花が咲いていました。

堂平山まで戻ると

ミツバツツジに山ツツジを写真に収め

白井峠まで歩き、山友さんの車を待って帰宅。

お疲れ様でした。


気仙沼大島・亀山

2023-06-21 20:20:26 | しま山100選

2023年4月15日(土)

しま山100選である気仙沼 大島・亀山へ。

気仙沼大島。

気仙沼・大島大橋の両端には展望台が設置されていましたが、

曇天の為、そのまま通過。

気仙沼大島が一望できる展望台のある亀山へ。

急傾斜を徒歩で15~20分も歩いてレストハウスがあります。

そこからさらに徒歩10分ほど階段を登らなくては展望台まで行けないという試練

展望台にて

亀山から撮った田中浜

小亀山の桜

しま山100選 亀山山頂

大島の北側に位置する標高235mの山。

折角なので亀山とは反対方向にある小亀山にも行ってみよう♪

亀山から階段を下ると、

小亀山までは桜並木の中を歩き、

小亀山に到着しましたが、山頂標識もありませんでした。

亀山下山後は、

龍舞崎へ

 

 


五葉山

2023-06-20 21:02:02 | 日本三百名山

2023年4月14日(金)

三百名山である五葉山へ。

五葉山は岩手県南部 北上山地の南に位置し、

釜石市、気仙郡住田町、大船渡市の境界に位置する1341mの山。

 

五葉山は、北上山地では早池峰山に次ぐ三陸最高峰で日本三百名山に選定されています。

花の百名山にも選ばれていて、春はツツジ、初夏にはシャクナゲが有名です。

登山口の赤坂峠から五葉山へ。

登山口である赤坂峠は大船渡と釜石の境にあります。

赤坂峠の駐車場は我々の車を含めて3台程が駐車してありました。

赤坂峠駐車場隣のトイレはまだ使用出来ませんでした。

ここはヤマツツジの名所ですが ツツジの時期には早く、

冬枯れの木々の中を歩くには、寂しさを感じました。

賽の河原に到着。  殺伐とした風景でした。

4合目の畳石

畳石の先には鳥居があり、小さな祠がありました。

残雪があり平坦な道の先には石楠花避難小屋。

避難小屋の周りは石楠花の群生地。満開の時期は見事な花を咲かせるのでしょう。

そんな中に石楠花避難小屋が建っています。

さて中をちょっと覗いてみましょう♪

扉を開け靴を脱いで2階に上がると、とても新しく綺麗な避難小屋でした。

避難小屋の裏から五葉山へ。湧き水もジャンジャン出ていました。

水には困る事はなさそうです。

主稜線に出たところにある日枝神社

日枝神社、毎年6月第一日曜日に、この境内で登山者の安全祈願神事が行われるそうです。

黄砂の関係で空は霞んでいましたが、

目の前の山々をクリアーでした。

五葉山山頂は風が強く、黄砂の影響で海を眺める事が出来なく残念でした。

山頂からは薄っすら早池峰山も眺める事が出来ました。

山頂から平坦な道を少し歩くと、

風景が一変し松林と変わり、

日の出岩が露出していました。

日の出岩で少々休憩して、展望のよい道から山頂を経由して避難小屋へ。

さて避難小屋で昼食です。

避難小屋に入ると小屋の管理人さんがいらしたので、

小屋の中は暖かく快適でした。

管理人さんに頂いた手作りの干し柿が、甘くて大きくてとっても美味しかったです。

ご馳走様でした😃

 


樋曽山 

2023-05-25 13:54:29 | ☆☆☆ 甲 信 越  ☆☆☆

2023年3月29日(水)

新潟市西蒲区にある樋曽山に行ってきました。

五ヶ峠駐車場から福井山・樋曽山へ。五ヶ峠駐車場には公衆トイレもあります。

五ヶ峠駐車場は角田山と反対側に福井山(通称)~樋曽山(通称)のハイキングコースがあります。

駐車場前の道路を渡った前に登山口がありますが、

ただ、道標などはありません。

角田山を含めこのあたりの山域は基本的に私有地だからだそうです。

三角点が現れました。

この三角点が通称・福井山と呼ばれている山頂です。

道標などはありませんが踏み跡は明瞭ですし、赤テープもあります。

間違いやすい分岐には倒木で道を通せんぼしたりしてありますので、

地図を持たなくとも迷うようなことはないでしょう。

キクザキイチゲ

ネコノメソウ・エンレイソウが咲き、

樋曽山手前の急坂を登り詰めて平らな道をやや行くと、

三角点がありここが通称・樋曽山山頂になります。

福井山・樋曽山もカタクリが咲き、

雪割草も咲いていました。

静かな山を楽しみました。


角田山 雪割草

2023-05-24 08:51:03 | ☆☆☆ 甲 信 越  ☆☆☆

2023年3月28日(火)

角田山の雪割草の見頃を迎え、雪割草山行へ。

角田山(灯台コース)の登山口がある、角田浜駐車場へ行く途中に眺めた弥彦山。

昨年の夏に山岳会のイベントで松明登山をした、懐かしい山です。

今回は、

角田浜海水浴場(角田岬灯台駐車場)からスタートする灯台コースで計画しました。

下り・・・桜尾根コース

海水に足を入れて海抜0mからスタート。

灯台まで登り ここから尾根を登ると、

真っ赤なユキツバキがとても映えていました。

尾根沿いを歩いてゆき後ろを振り返ると、日本海が広がる素晴らしい景色が眺められましたが、

残念な事に佐渡ケ島までは眺められませんでした。

標高は低いながらバリエーション豊富なコースがあり、日本海に浮かぶ灯台コースが人気です。

雷岩と日本海。海がとっても穏やかです。

目的の雪割草もお目見え。写真撮りまくりです。

カタクリの花も新鮮で、花もクルンと巻いていました。

尾根に近ずくにつれカタクリが増え、

徐々に斜面一帯にカタクリが咲き誇り、カタクリロードが続きます。

カタクリロードの中でアブラチャンの黄色い花も咲いていて可愛い。

角田山山頂は、

平日だと言うのにお花目当ての大勢のハイカーが山頂で寛ぎ、

休憩する場所を探してランチタイムです。

下山は桜尾根コースを利用。

桜尾根コースも、

薄紫色のショウジョウバカマにイカリソウとお花が豊富で飽きません。

角田山のイカリソウは、やや小さめでした。

雪割草は新潟県の県の花。

雪解けと共に開花する、まさに春を告げる花ですね。

キクザキイチゲも負けていません。

力強く純白な花を咲かせ主張していました。

下山後は角田山の北側にある越前浜に落ちる夕日を眺めながら、

「だるまやま 通年民宿」でのんびり宿泊となりました。

お疲れ様でした😀


京都トレイル(北山・東部)♯3 大原三千院~二ノ瀬

2023-05-19 22:59:17 | ☆☆☆ 近 畿  ☆☆☆

2023年3月16日(木)

京都トレイル(北山・東部)2日目は、大原戸寺~二ノ瀬までの行程です。

田園風景の広がる戸寺~鞍馬~二ノ瀬を目指します。距離にすると5㌔程。

山道に差し掛かるとすぐに江文神社があります。

江文神社から案内版にそって山へ入り、小川の上に設置された橋を渡り、

坂を上り切ると案内板30が現われると、交通量の多い道に出てきます。

広い道沿いを歩くと、

右手に「三体不動明王」や「金毘羅大権現」と書かれた石碑が見えてきます。

石碑の正面に案内板31があり、左に曲がります。

ここから山に入り静原という地域に向かいました。

 

案内板33周辺には、美しい山里の景色が広がり、ここは鞍馬と大原の間にある静原という山里です。

のんびりとした静原の集落が続き静原神社があります。

静原の集落を抜けると、山道となりますが急な上り坂が続きました。

薬王坂

最澄というお坊さんが鞍馬で薬王如来という仏像を造り、

比叡山に帰ろうとしてこの坂を越えたそうです。

後は鞍馬までひたすら下ります。

右手に観光名所である鞍馬寺が現われます。

鞍馬寺は牛若丸が修行をした地であることや、天狗が知られるほか、

強力なパワースポットとして有名です。

鞍馬寺を超え、二ノ瀬駅まで2駅の道のりを歩きます。

案内板43を超えてから、しばらく案内板がありません。

鞍馬街道を歩いて二ノ瀬駅を目指します。

少し歩くと貴船神社の鳥居です。

二ノ瀬トンネル右側の川沿いを歩いていゆくと、

叡山電鉄の二ノ瀬駅と京都バスの二ノ瀬バス停があります。

バスを待ち京都駅へと向かい、お疲れ様でした。


京都トレイル(北山・東部)♯2 玉体杉~大原三千院

2023-05-18 21:17:17 | ☆☆☆ 近 畿  ☆☆☆

京都トレイル 北山・東部

比叡山延暦寺 西塔を抜けると、

「玉体杉・横高山」の方向に進みます。

比叡山ドライブウェイの下をくぐるトンネルがあり、

このあたりはしばらく県境上を歩くことになります。

ドライブウェイを右手にみながら歩きます。

「歴史と修行の道」らしい。

ポイントごとに、手作りの木彫りの像が置かれていました。

何か意味があるのでしょうか?

木漏れ日の中気持ちの良い山道をどんどん進み、

玉体杉到着。

玉体杉の手前のベンチは、

修行僧が唯一ここだけ腰を下ろして休憩出来る場所なのだとか、

通りすがりの地元の方が仰っておられました。

玉体杉から眺めた風景。横高山へ向けて歩きます。

玉体杉~横高山までは、今までのトレッキングコースとは違い、

木の根が這い出した急登で、結構きつかったです。

横高山到着。

そして水井山と続き、山頂には丸太のベンチが設置されていました。

ここが京都一周トレイルの中で最も標高が高い地点です。

仰木峠

水井山からずいぶん標高がさがり、やっと大原三千院への道標が出てきました。

大原三千院まで3.5Km。

京都トレイル・北山 東部のトレイルは仰木峠から戸寺へと下山するのですが、

時間に余裕があったのでトレイルコースを外れて、

小野山・梶山(大尾山)方面へと進みました。

仰木峠から少し歩くと、眼下に琵琶湖と琵琶湖大橋の眺め。

北山 東部のコースは植林地帯の中を歩くコースが多く、

景色を眺められると開放感があります。

樹林帯の中にある小野山・梶山(大尾山)山頂を踏み、

大尾山の肩から下山です。

しっかりとした踏み跡はありましたが、数年前の台風の影響で倒木は多く、

一部登山道の不明瞭な場所もあり、ちょっと難儀した下山でした。

曇天や雨天時は、この登山道は避けるべき場所です。

大原三千院まで下山すると観光客もチラホラ。

やっと下界に下りた!って感じでホットしました。

陽射しは強く、宿に行く前に近くのコンビニで冷たい物を買いに行きました。

この日の宿泊場所は、京の民宿「大原の里」夕食はお豆腐御膳。

軽く日本酒を呑みながら味わいました。