大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

三浦富士・武山&河津桜

2020-02-20 10:21:21 | 日々の生活
2020年2月19日(水)

三浦の河津桜が満開になったと。今年は、三浦の河津桜を観に行こう♪

そして里山である三浦富士にも登っちゃおう。

朝のラジオで、この日は高気圧に覆われ暖かくなると。

それはラッキー、よいお花見日和になりそうだ。いざ、三浦へ。

品川駅で京浜急行の「まぐろきっぷ」を購入し、特急で1時間。


河津桜を鑑賞する前に、京急 長沢駅で途中下車して先に三浦富士へ。

この日は暖かいって言っていたのに、駅を降りると風は冷たくヒンヤリとした空気。

駅前の広場で防寒着を1枚着て、登山口へ。


三浦富士は1月中旬にも登ったのですが、その時は小雨と小雪が混じり、

超寒くて辺りは真っ白、景色もなく、ただただ歩くのみの山行でした。


今回は、リベンジも兼ねた登山です。


前回は何も見えなかった場所では、海が見渡せる。

やはり登山は景色がないと楽しくないな、と改めて実感。


登山口から30分程で三浦富士山頂。

こんなに早く山頂に着いたっけ?と、前回の記憶を辿る。


おぉ~、海が見える。


山頂の石仏前には小さな鳥居、その後ろに山頂標識。

山頂から降りて、少し進むと展望台。


展望台から大島がすきっりと眺められました。

とっても近いね。


三浦半島。


さらに進むと、砲台山。

第二次大戦の時の砲台跡だそうです。


武山へ。綺麗に整備されてある登山道で、標識も沢山あるので迷う事もない。


長い階段が続く。


武山不動尊裏門にでました。標高200mだそうです。

小さな不動尊だけど、手作りの案内図までありました。


階段を登ると不動尊。

地元の方がお参りをしていたので、境内を撮影しながら待っていました。


武山不動尊。 

武山山頂標識はありませんでしたが、この不動尊が武山山頂らしいです。


不動尊の近くにあるAZALEA  HOUSE展望台。

展望台から冨浦方面。 

展望台の下にはテーブルと椅子があり、休憩所になっています。

前回はここでランチし、ホットワインで温またっけ。

今日は地元の方々が日向ぼっこしていました。地元の方々の憩いの場的な場所なのでしょう。


京急 津久井浜駅方面へ。 早春の花、スミレが咲いてました。


里の風景とうっすら大島。


この階段を下ると舗装道に出ました。


駅へ向かう途中、満開の河津桜を早速見られました。

まさに今が見頃です。


キャベツ畑の中を歩き、


京急 津久井浜駅。

本当は、次の三浦海岸駅まで歩くつもりでしたが、

道が分からなく疲れてしまったので、津久井浜駅から電車に乗る事にしました。

結果、方向音痴な私は考えていた方向と電車は反対に進んで行ったので、

歩いていたら全く別の方角に行ってしまったでしょう。


改札を出ると駅前の河津桜が満開。


駅前広場には、色々なお店が出店。 平日なのに人も多くゴチャゴチャです。

三浦大根の太い事。抜くのが大変でしょう。

京浜急行に乗車していたお客様の大半は、この河津桜がお目当てな様で、

三浦海岸駅で殆どの方が下車。 

下車した方々を見回すと若い方の姿はなし、顔半分は白いマスク。

ちょっと、異様な雰囲気が漂っていました。


ソメイヨシノのより一足早く咲く河津桜。


今年は、ソメイヨシノの開花も早いんでしょうね。

三浦海岸駅周辺は、人が多かったので桜の雰囲気だけ味わってさっさと退散。


電車に乗って、三崎口へと向かう。

車窓から写した、河津桜と菜の花。 

皆さん桜と菜の花と電車のアングルを狙っているのでしょう。


桜並木は、まだまだ続いていました。

いやぁ~、ホンマに満開だわ。 これぞ圧巻の風景。

三崎口からバスに乗って、三崎港へ。


お昼にまぐろ定食を頂きました。











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