齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

二度目のコロラド・ニューメキシコ(実行編):後ろ髪をひかれつつデンバー経由で日本へ

2019-12-01 00:03:27 | アメリカ西部
今日のFC東京と浦和の試合、惜しくも引き分けと言いたいところだが、負けに等しい。前半の決定機を何回も外したのが敗因。14年間浦和に勝てていないが、浦和に勝てたときに優勝の二文字が見えてくる気がする。とは言っても、数字の上では、来週の横浜戦で4点差以上であれば優勝なのだが。来週も応援はする。それにしても飛田銃駅前から見た三日月が美しかった。



美しい自然を満喫した旅も、いよいよ帰国の日が来た。(この記事は9月22日(日)の話。いまごろロッキー山脈は雪景色であろう)

もうここには来ないと思ったが、いや、来る。アルバカーキは、ルート66上の通過点の一つ。そう言えば、フリーウェイ25号線にルート66出口の標識があった。

昨日のメキシカンレストラン「もどき」の壁にも表示されていた。

おそらくルート66によるシカゴからLAへの旅は、セミリタイヤ後のたっぷり時間があるときになるであろう。
「え~、もうリタイアしたんじゃないの」なんて声が聞こえてきそうだが、死ぬまで適応可能な仕事を探して、働き続けるぞ。



飛行機は8時半のデンバー行き。心配性せっかち「出発の朝、車がパンクしたこともある」ので、安全を見て、5時50分にホテルを出発。

レンタカーを返して、連絡バスに乗り、6時30頃にはUAのカウンターでチェックインできた。UAのカウンターの年配のオジサンがとても親切で、UAではないのではと思ってしまった。

お土産物屋には、エイリアン人形やTシャツが並ぶ。よっぽどお土産に買おうかと思ったが、またまた、貧乏性がでて買えなかった。





レストランが開いていたので、アメリカらしいベーコンと目玉焼き、ポテトの朝食。ポテトがいまいち出した。



デンバーまでの飛行機は、カミさんの許可だ出て窓側に座れた。いつもカミさんが「私、窓側」といって、座り、寝てしまうので、景色がもったいないと思っていた。

空から見る地表の文様、地球の皺とでも言おうか、何時間見ていても飽きない。首が疲れるけれど。

デンバー行きの飛行機は、デュランゴからサンタフェに向かうときに走った550号線と平行に飛ぶ。地上で見た景色が蘇る。

(写真を縦にできないのでこんなことに)







デンバー空港はハブ空港だけあって巨大。乗り継ぎ時間は、3時間半。知らない空港での乗り継ぎ時間は、このくらいたっぷりとりたい。

案の定、国内線からの移動で手間取ってしまった。

土産物店で最後の買い物、私の場合は、いつものように推理小説を買い、残りの時間はコーヒーショップで読書。







この飛行機で帰国。



今回の旅は、久しぶりにワクワクした。

その理由は、メサベルデ国立公園以外は、初めてのところばかりだったことであろう。メサベルデ訪問も35年以上前の話だ。

また、スケジュールも10時ごろ出発して17時頃にはホテルに帰るゆとりのあるものであった。

食事もホールフーズなどを利用して安くておいしいものが食べられた。

好きな自然をテーマにした写真を展示しているギャラリーが多かったことも満足度を高めた。

残念なことは、『Scenic Highways & Byways』の推奨道路を4か所走ったが、写真をほとんど撮らなかったことだ。

やはり、写真撮影を目的にした旅行を企画しないと難しい。

結婚して40年。二人とも健康で安全に旅をできていることに感謝!


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