齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

本や映画でカミサンポ:『スポットライト 世紀のスクープ』でマサチューセッツ州ボストンへ

2020-05-23 00:49:10 | アメリカ東部
新型コロナで外出自粛。4月1日から今日までに見た映画は28本、この他に『Cold Case』(米国版)のシーズン1の23エピソードとシーズン2のエピソード6までを見た。漫画家になった息子が自己紹介で「映画好きな父の影響を受けて」と書いていたが、「ほんまや」。

見た映画はB級映画が中心、「A級」は、『スポットライト 世紀のスクープ』(原題:Spotlight、監督:トム・マッカーシー)。舞台はマサチューセッツ州のボストン。2003年にピューリッツァー賞を受賞した『ボストン・グローブ』紙のカソリック司祭による少年への性的虐待に関する報道を描いたもの。



新聞社内のシーン


市内の中心にある公園ボストンコモン


報道後、約1000人の犠牲者と249人の加害者が見つかっている。隠蔽行為を行った枢機卿は辞任するも、ローマの大教会に栄転。闇は深い。

ボストンは歴史と大学の町。日本の京都のような町だ。ハーバード大学、MIT、ボストン大学、ボストンカレッジ、ノースイースタン大学などが点在。

1991年、最初の転職でI社のエンジニアマネジャーからQ社のプロダクト・マーケティング・ディレクターに転身。マーケティングとしての基礎力のなさにQ社が気付いたらしく、1993年夏、ボストンカレッジのマーケティング・マネージメント・プログラムに送り込まれ、約1か月勉強漬けの日々。

と言いながらも、ボストン郊外の小澤征爾も指揮をするというクラシックコンサート、ミュージカル「ミスサイゴン」、映画「ジュラシックパーク」へもクラスメートと行ったね。

それから27年の間に、ボストン郊外の会社の買収で2回、個人旅行で2回訪問訪問。東海岸といえば、私の場合は、ニューヨークではなくボストン。最後の旅行でケープコッドまで足を延ばしたが、駆け足旅行であった。次回は、ケープコッドで砂に絵などを描いてのんびり過ごしたい(それはないな、時間があったらスマホで映画をみる)。


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