齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

五年ぶりの韓国・ソウル:「この時期」に路線バスの旅(その5):いざ江南(カンナム)へ

2019-08-23 23:55:39 | 韓国・ソウル
さて、今日は漢江を越えて、江南へ。

その前に朝ごはん!

職場のSFC(Seoul Financial Center)近くに、干鱈(たら)のスープの店をカミさんがネットで見つけました。なんとなく胃袋に優しそう。

噂通り並んでます。入口右が厨房。テイクアウトもあるようですね。客の回転、食器の上げ下げも早い。「たらたらしてるんじゃない」という間もなくどんどん列は進み奥の席へ。





本当にあっさりした薄味のスープでした。キムチとニラは食べ放題。何故か目玉焼きをのせるようなので真似してみました。塩味がたらない場合は、アミの塩辛を加えます。





この時期なのに三分の一位は日本人のお客さんでした。

さて、江南へGOひろみ。バス停はやや遠いです。ロッテホテルの前の道を市庁舎と反対方向の東に進み、ロッテデパートのある南大門路を渡り、次の大通り三一路を右に曲がると狎鴎亭方面
行き(472番のバス)バス停があります。目印はこの「LOVE」のサイン。バス停は道路の真ん中にあります。





乗り方はT-moneyカード(駅やコンビニで買えます。ただし、事前にチャージすること)を乗車するときにカード読み取り機に当てるだけ。日本と同じです。

降りるときに、降車口近くのカード読み取り機にもう一度当てて下車します。

日本との違いは、バスの運転手が顧客本位のサービス精神がないので、もたもたしているとバスのドアが閉まり発車してしまうことです。

このため地元の人も降りるバス停が近づいたら、カードを読み取らせ降りるだけの態勢を整えて待っていました(発車するときも急に加速するので慣れていない日本人は転倒注意)。

さて、狎鴎亭(アックジョンドン)で降りて、先ず、Gallerianをぶらり。さすがお金持ち用のデパート、相変わらず超高級品が並んでいました。日本でも見かけないデザインのものが多かったですね。
実は、ここの地価の食料品店もいい。広尾の明治屋の小型版みたいな感じ。それとフードコート。旨そうなもので溢れています。



この建物の向かいにあったコーヒーショップのカフェベネが無くなったのは残念。そこで一休みしようと思っていたのに。

続いて行ったのがロデオ・ドライブ。ちょっと洒落た店もあるが、人手がめっきり少なくなっていました。5年の間に寂れた感じがしましたね。
とは言え、疲れたので喫茶店で1時間ほど読書。私は推理小説、カミさんは睡眠!





ロデオドライブは、ほとんど見るべきところがなく、バス(472番)で少し戻り新沙洞(シンサドン)のカルロスキル(CAROSU-GIL)へ移動。ここは5年前とは見違えるほど人が増えて賑わっていました。

狎鴎亭より庶民的だが洒落ているといった印象。お金持ちの街というより、若い女性向けの洒落た街といった印象。日本人も少しいました。











帰りもバスで移動。乗った時と同じバス停で降りて小道を入り登ると明洞教会。



明洞は相変わらず人が多い。赤い服を着た人は観光案内人。街のあちこちにいます。何語ができるか分かるプレートを付けています。日本語、中国語、英語を見かけました。

来年のオリンピックのときは、日本でもこのようなはっきり分かる色の服を案内係に着ていただくといいでしょうね。

残念ながら本日は、紹介したいと思うほどの食べ物はなし。

明日は、最終日。魚を食べます。予告編です。。。。。







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