当院は身体の内と外、両側からケアできる★生活習慣病にも対応した地域で唯一の<予防整体院>です



お客様の体質や痛みに合わせたオーダーメイドの施術で自然治癒力を高める根本療法をご提供致します。

 



所沢の整体院”リラクゼーションルームCore-コア-”公式ウェブサイトは→こちら

 

 

 

緊急事態宣言を受けまして当院では施術を受ける際には、1対1の対面のみで事前予約を頂いた方のみのご案内とさせて頂きます。

 

コロナ感染の拡大を防ぐために、2名以上の同時施術の予約をお断りしていますのでご了承ください。

 

5月31日(日)まで、営業時間:平日は朝10時~夜6時まで(お昼休み12時45分から14時まで)とさせて頂きます。

土・日曜はお昼12時~夜6時まで(お昼休みなし)とさせて頂きます。

 

 

 

皆さんは、ストレッチの目的はただ伸ばして柔らかくすることだと思っていませんか?

 

 

昭和の時代からそう思われてきましたが、しかし現在は令和ですw

 

 

令和は、他人の主観よりも自分で実際に体験して、感覚を磨きながら腑に落ちたものの方が実は真実だったりします。

 

 

なので、従来の教科書同様に、過去の情報はすでに時代遅れで、これから現場でどんどん書き換えていく必要性があると思います。

 

 

そもそも野生動物はストレッチをしないのに、何であんなに俊敏に動けるのだろうって、不思議に思いません?

 

 

むしろ、ストレッチを小まめに行う人間の方が怪我や持病に苦しんでいます。

 

 

なので、どう考えても昭和の時代から行われているストレッチって、やり方を間違ってない?って、ずっと思っていました。

 

 

何十年も前から多くの先人たちが当たり前にやってきた方法ほど、当てにならないものはないと思います。

 

 

何故なら、ほとんどの人が他人からの受け売りで、自らの感覚で習得したものではないからです。

 

 

これからは、先人たちが作ってきた古い常識を良い意味で覆して、個に目覚めた現代人の感覚で今の時流に合い、それぞれが理に叶った方法を探索していく時代になると思っています。

 

 

一度気になると、とことん追求したくなるのが施術者としての性なのか、今回はストレッチの本来の目的を追及しながら、自分なりにようやく突き止めたその解釈を皆さんにご紹介したいと思います。

 

 

まずは、こちらのマエケンさんの動画が最大のヒントになりました♪

詳しい解説は → 100%を出すために力を抜くってどういうこと?

 

 

さすが、結果も出している一流アスリートは感覚的に分かっているので本当にすごい!

 

 

お陰で、こちらも答えが見つかりました!

 

 

マエケンさんに感謝したいと思いますw

 

 

前にもご紹介しましたが、マエケンさんの150キロを投げる秘訣の動画で、実践の場面でフォアボールを出したくない心境から、力を抜きながらボールを置きに行ってど真ん中に投げたら、思いの外速いボールが投げられたのがきっかけになった、ということです。

 

 

つまり、力を抜いて速いボールを投げるコツをつかんで、結果的に150キロ超えの球を何度も投げられるようになったそうです。

 

 

そして、一番大事なポイントはリリース! = 投球動作の中で球を手から離す瞬間

 

 

マエケン流、リリースの瞬間に100%の力を出す方法 ⇒ リリースまでは0に近い力で、リリースの時に100%の力で球を握る

 

 

そして、リリース時に100%の力を出すコツの収得法は動画でも説明されていますが、要はリリース前から力を入れて球を握っていると、上肢の遠心力によって握る力が抜けてしまうため、特に低めに対して速い球が投げられない。

 

 

そこで、投球モーションの最初からリリースまではできるだけ力を抜いて、リリースの時だけ100%の力で「ガッ!」と球を握ると、遠心力に負けないグリップ力が身に付くと言います。

 

 

つまり、より強く球を握る為に、まずは初動から力を抜き、対極の理論を利用してバネの様な瞬発力を高めていたのです!

 

 

剛  ⇔  柔

 

最大の強さを引き出すには必ず柔が必要で、柔があるほど遊びの部分が生じて強い反発力(バネの力)が発揮できる!

 

 

ここで、結論です。

 

 

バネの力は最初から伸びきっていると縮こまる力が入りにくく、機能を発揮しずらい。

 

 

つまり、ランナーが走る前にアキレス腱伸ばしをやっているのと同じ状態と言えます。

 

 

そこでバネの力を活かすためにはどうするか?

 

 

伸ばすのではなく縮こまる方向へ持っていくのです!

 

 

それがこの動画でも説明している ふくらはぎの「関節の軸合わせ」ですw

 

 

☆「関節の軸合わせ」の2つのポイント

 

○伸ばすことに特化しない! = 血液や酸素などの循環をスムーズにする機能性を重視しているため

○身体の中心部分で関節の軸を合わせる = 身体の中心部分が一番安定するため、そこに位置して脳に形状記憶させる

 

ふくらはぎの固さはストレスと直結しているため、柔らかいほど健康に近づきます!

*ただし、伸びきったふくらはぎは不安定なため、運動前のストレッチは逆効果になる危険性があります。

 

 

物事のそのほとんどは、対極で考えれば大概の答えが見つかります

 

 

強い力を出したいのに、強さに拘っていると力んで力を発揮できないのと同じで、伸ばして緩めれば緩めるほど筋膜は伸びきって、戻る力がかえって弱くなってしまいます。

 

 

よくランナーが前傾姿勢で全力で走っている時に、肉離れやアキレス腱を断裂することもありますが、極端な前傾姿勢やストレッチのやり過ぎにより、明らかに無理に伸ばし過ぎたことが原因で起きていると思っています。

 

 

箱根駅伝で一躍有名になったピンク色のスニーカーを当院がおススメしない理由はそのためです。

詳しくは → 厚底シューズとブルーオーシャン戦略

 

 

そもそも肩コリや腰痛など不快な痛みの原因の多くは神経干渉ではなく、この前傾姿勢による引き伸ばされた膜痛が原因だと当院では考えています。

 

 

厚底のピンク色スニーカーは無理やり前傾させる加工がされているそうですが、その分後ろのアキレス腱やハムストリングス(大腿後面の筋肉群)を無理やり伸ばして、それだけ怪我のリスクが高まります。

 

 

短期的な記録に拘りたい方や、本当の意味で過酷なトレーニングを経て、ハムストや臀筋群を日常的に鍛えている一流アスリートなら使いこなせるかもしれないけど、素人や長期的に運動をしたい方にはあえておススメしません。

 

 

ストレッチの際は、筋肉だけで考えては失敗するんですよ!

 

 

関節はじん帯という強力な腱で支えられているし、筋肉の表面は筋膜などの軟部組織で覆われているので、施術家を名乗っているなら流体力学などを勉強して、じん帯や筋膜の性質をしっかりと理解した上で施術に励まないと、決して良い治療ができるとは言い切れないと思います。

 

 

これからの時代は、情報は国民全員が共有できるものとなります。

 

 

しかし、そこから各々が現場で実践しながら落とし込み、どう感じたかを体験できない限りオリジナル性は生まれないし、進化し続けることは不可能だと思います。

 

 

最近気がついたのですが、進化と言うのも新たな情報から得るのではなく、元々目の前にあった物質世界(過去)の中からただ再認識したに過ぎないので、結局のところ過去の部分から得るものの方が多いのですよ!

 

 

個人的な主観ですが、

 

未来  ⇔  過去  実は過去(目に見える物質世界)から得たものが未来へと繋がるものが多い

 

今現在の自分の意識が変わってから、初めて目に入って再認識できたものが、一般的に言われている進化というものなのかもしれません。

 

 

いつもよりも、自分の時間を多く持てた自粛期間中に、様々なことを再認識した方も多いのではないでしょうか?

 

 

だから、こういう時にリモート飲み会までやって他人と関わるよりも、定期的に自分の時間を持つことの方が大切なのです。

 

 

進化する時こそ、他者と群れず自分(個)の時間を大切にする

 

 

話を戻しますが筋肉が力を発揮するのは縮こまる時だけです。

 

 

だから、本能で生きる野生動物はストレッチをするという概念すらなかったのかもしれません。

 

 

そこでアキレス腱のバネの機能を最大に発揮するには、まず伸ばすのと反対の動きから始めると良いのかもしれない、と改めて気付きました。

 

 

そこで、前足に重心を乗せるのではなく、今まで伸ばしていた後ろ足上にもしっかり重心をかけて筋膜やじん帯をできるだけ縮こめて弛ませながら、バネ(アキレス腱)に圧力をかければ瞬発力が高まるのではないか?

 

 

と、思ったわけですw

 

*前足に重心をかける従来のアキレス腱伸ばし = アキレス腱を伸ばす目的で行っている。

*前後の足共に均等に重心をかけて、身体の中心で整える「関節の軸合わせ」 = 伸ばすことに特化せずバネの力を引き出している。

 

 

伸ばす  ⇔  縮こまる

 

どちらか片極に偏ると機能が落ちるため、特に前屈みの姿勢が多い日本人ほどつま先重心になり、日頃からふくらはぎを伸ばす傾向があるため、あえてアキレス腱を縮こめて弛ませた方がバランスが良くなると思います。

 

 

実際に整体の手技で「ストレイン・カウンター・ストレイン」と言う手技があって、足を伸ばし過ぎて攣った時などに、伸ばさずに距離を縮こめて一定の時間キープさせて、機能性を高めながら症状を緩和させる、というものもあります。

 

 

さらにストレッチは、本人がどういう目的で行うかで効果が大きく異なってきます。

 

 

つまり、目的意識が非常に大切になります。

 

 

この目的を見誤ったまま、ただトレーナーから言われるがまま行っていると、怪我など起こしやすくなります。

 

 

そして、どのスポーツも、余力を残した自然体の構えが理想です!

 

 

そのためには当院が何度も言っている「体幹を固めない」というのがポイントになりますw

 

 

体幹を固めると全身が連動できず、手足がバラバラになって緊張状態になるため、最高のパフォーマンスを発揮することができなくなってしまいます。

 

 

もともとこの理論は僕の師匠の一人でもある、4DS理論の堀和夫DCのストレッチ法からきています。

 

 

それぞれの関節を身体の中心部分で調節する「関節の軸合わせ」も、堀先生の理論です。

 

 

僕は正直、堀先生の受け売りから始まって、そこから実際の現場で落し込んでから、そこに+αしているに過ぎません。

 

 

でも、その+αの部分が自分のオリジナルとなり、それが武器になって本当の意味での師からの自立と言え、現場で多くの方の怪我や持病の改善のお役に立てていることを自負していますし、これからも日々現場で学びながら進化していきますw 

 

 

なので、読者の皆さんもしっかりと付いてきて下さいね!

 

 

当院では、減腔整体や内臓ヨガ教室によって、多くの現代人が忘れてしまっている「全身呼吸」を体験できる場として活用させて頂いています。 

 

 

エネルギーは気の交流と言えるので、瞑想と同様に全身を効率的に使った呼吸ができるようになるとエネルギー量も高まってきます。

 

 

全身呼吸で細胞生き生き!!

 

 

「全身呼吸」を一度体験して頂くと酸素の換気(入れ替え)が良くなり、普段が「酸欠」状態だったことを再認識できて、呼吸が楽になって心も満たされていく実感が湧いてきますw

深呼吸するよりも換気量を上げた方が効率的です!

 

 

ヨガの本来の目的は、身体を柔らかくするよりも、全身呼吸(正しい呼吸法)によって肺全体に酸素を深く取り入れることの方が重要です。

呼吸が人生を変える♪

 

 

内臓ヨガ教室に参加して頂くと、こんな体験ができます♪

 

*減腔を体験して頂くと身体がリセットされて、体内の循環が復活します!

*全身呼吸を体験すると、新鮮な酸素が満ち足りた状態を実感できます!

*関節の連動性を体験して頂くと、野生動物のしなやかな動きを体感できます!

*関節の軸合わせを体験して頂くことで、安定した身体を身につけられます!

 

 

野性動物本来の動きを取り戻すセルフケア法

☆4DSヨガ教室は、毎週火曜、木曜、日曜日の朝10時半より開催中!

 

内臓ヨガのご案内 → 4DSヨガについて

 

*今月よりオンラインでのヨガ教室を開催致します。  

月額 4.000円(税込)

(ただ今、受付募集中!当院のヨガ教室を体験して頂いた方のみの対象とさせて頂きます。)

 

当院の内臓ヨガの特徴は

 

①姿勢が違う ・・・ 一般的なヨガ 背筋を伸ばす。  4DSヨガは 背中を丸めてお腹を潰す!

(腹腔、胸腔を狭めることで内臓の基礎代謝を高める。)

 

②呼吸法が違う ・・・ 一般的なヨガ 胸式・腹式呼吸で身体の前側だけで呼吸。   

4DSヨガ 背中で呼吸することでより深い呼吸が可能となる。(肺の後ろ側を意識する。)

 

③目的が違う ・・・ 一般的なヨガ 体を伸ばして柔軟性を求める。   

4DSヨガ 伸ばす方ではなく潰す方を意識し、柔軟性を求めない。

関節のじん帯や筋膜は伸ばすほど性能が落ち、運動パフォーマンスが低下する。

 

④動きがちがう ・・・ 一般的なヨガ 前後屈、回旋、側屈など従来の1軸の動き。   

4DSヨガ 関節本来のすべり転がり運動を基に、人間が本来持つ2軸の動きを意識した

トランズレーション(並進)を意識する。

 

 

身体の柔軟性も無理に求めませんので、身体の固い方やご高齢の方も受けられるのでご安心ください!

 

 

「4DSヨガ教室」

年会費(施設使用料を含む) 

3,000円 (メンバーズの方は2,000円 )

 

レッスン代 1回につき 1,500円 

 

*共に税込価格

です。

 

お申し込みはこちら → 4DSヨガのご案内

 

 

昔の日本人が当たり前のようにやっていた人間本来の呼吸法、歩き方、座り方など、何事も自分で体験しないと実感することができないので、ぜひお気軽にご活用くださいw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美と健康を追及する究極の<リラクゼーションサロン>

健康に美を+1(プラスワン)

 

所沢の整体院「リラクゼーションルームCore-コア-」
JR武蔵野線「東所沢駅」徒歩6分

所沢市東所沢和田2-17-15 *駐車場完備
(東所沢中央通り沿いノジマ電気さん向かい側)

04-2946-4150(よいコア) *予約優先
平日9:30~12:45/14:00~22:00
日・祝12:00~22:00