『▼3/22本日の寝言（レース解説）』

　短距離にしえてはそれほど前で運ぶ馬がいるわけではないので背景色で青や赤を出したことのある馬でそこそこ指数を出している馬が素直に狙いになってきそうです。セオリー的には外枠の指数が高い先行馬になるのでそれに該当する馬がいますからｼﾞﾘ脚ですが位置取りを生かした競馬には期待。ただ、勝ちきれない馬というのは着順が安定していても勝ちきれないだけの理由があるので過剰な売れ方をしたら注意は必要です。

中山3R

　強い先行馬は見当たりませんが積極的に前で運べそうな馬となるとある程度候補が浮かんでくるので馬場状態を考えると前で運べる馬を中心に考えたいレース。背景色で赤や青を出している馬の粘り込みには注意。

中山4R

　セオリーに合致するような馬はいませんが先手を奪えてしまえば粘り込めるコースではあるのでｼｯｶﾘと前で運ぶ事ができての粘り込みに注目したいです。それを考えても背景色で赤や青を出していて黄色指数を出したことのある馬というのが候補として浮かんできます。極端に位置取りの悪い馬だとなかなか詰め寄ることができそうにない馬場でもありますから前に進出できそうかどうかというのを基準に考えたいです。

中山5R

　コース的には逃げる苦あり積極的な競馬ができた方が面白いですし今の芝状態もなかなか前が止まりません。このコースの特徴のおさらいはこちら。それを考えると内枠から出も外枠からでも前できっちり運べるであろう馬というのは軽視できません。馬群の中で詰まる競馬を前走でしてきた馬もいます、その時の勝ち馬が土曜日に1勝クラスをきっちりと勝ち上がってますから相手も悪かったということもあるかもしれませんがもう少ししっかりと前で運んでいくことが出来ないとこのコースの方が前走のコースよりもゴチャゴチャした運びになってしまうので注意が必要。

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阪神1R

　素直に前で運べそうな指数の高い馬というのを軸に考えたいですがパッと見ると☆★印で安定した指数の馬がいあM素。ただ、着順も安定しすぎているので過剰な人気になることも想定される馬です。先ほど中山の時にも触れましたが安定した着順で勝ちきれない馬というのは原因がありますのでそういう馬は単では狙わないことがセオリーです。もちろんいつかは勝ち上がるだけの力は持っているのは間違いないですがジリ脚しかないことで勝ちきれないので、勝っても勝てなくても馬券になるような券種を選んでおいた方がいいです。前起こりと黄色指数を相手候補に。

阪神2R

　先行勢が限られてますから前で運べ指数の高い馬となると2頭になってきます。ただ、よく見てみると1頭は芝を使って指数をあげているのでその部分は鵜吞みにはできません。そうすると軸にすべき馬というのは1頭になってきますのでそこから☆★印を持っている馬や青色指数の馬などまでこの薄メンバーならば視野に入れておきたいです。

阪神3R

　休み明けも多くいまいちパッとしないメンバー。展開的にも馬場的にも前で運べる馬が有利になってくるとは思います。外目の枠の指数A1の馬が位置取りはあまり良いとは言えませんが先行勢を射程に入れた運びはできそうなので枠は悪いですが少し前の方に押し上げて動ければ前走以上の指数を出せてもいいんじゃないかと思います。

阪神4R

　障害

阪神5R

　位置取りの悪い馬が多いのでスローからの伸び脚勝負になりそう。出来れば早めに運べる馬を狙いたいｺｰｽと馬場ではあるがどの馬が前で運ぶか全く想像出来ないようなメンバーなので黄色指数を出したことのある馬と☆★の青指数の馬などを中心に考えてみたら良さそう。ただし、基本的にはこれだけ前で運ぶ馬がﾊｯｷﾘしないようなレースは手を出すべきではありません。スローからの伸び脚勝負になれば★印が生きてくるとは思いますし、マイルやそれ以下の短いところを走ってきた馬の脚が生きる場合もあるのでそういった点にも注意。