他人に「自分」を認識されたくない
朝という逃れられない地獄
おならのメカニズム
生命ぎっしり満員電車
勢いよく物を売り飛ばそう!
鼻毛
鼻毛を抜くのが好きだ。
そこそこの痛みでプッ!と抜ける瞬間が最高だ。
鼻毛は観察しづらいものだが私は全身毛深いのでおそらく鼻毛も濃いだろう。
気ままにしげらせておくわけにはいかない。
しかし鼻毛用はさみなんか買いたくはない。
鼻毛用はさみなどにただでさえ少ない金を献上するわけにはいかない。
なんで鼻毛ごときに金をかけなければならないんだというよくわからない怒りがこみ上げてくる。
鼻毛だよ?鼻毛しか切らないんだよ?用途限定的すぎない?
だいたい狭い範囲とはいえ見にくい場所だから結構時間かけるはめになるんじゃない?
手とか肩とか痛くなってくるんじゃない?
鼻毛にそんな特別待遇を与えてくれてやるの悔しすぎない?
なんで貴様だけがそんなVIP甘やかしを?
だから私は鼻毛を抜くのだ。
お手軽プチエンターテイメントとして楽しめるから鼻毛ごときに手間をかけるはめになったという苛立ちを覚えることもない。
鼻毛抜きは痛面白くて最高だ。
動物はおもしろNPCじゃない
ニコニコと猫やハトを追いかけ回す子供が怖い。
そしてそんな我が子をあらあら微笑ましいわねとあたたかな目で見守る保護者。
公共の場でよくある光景だ。
貴様らは鬼か!
ぜんぜん微笑ましくねーんだよ!
やめようよそういうの!
ただの地獄絵図だよ!!
幼児はただひたすら好奇心で追いかけ回しているように見えるけど、小学生くらいになるとただの好奇心ではなく悪意も混じっているように見えて不気味ですらある。
動物が怖がっているからやめなさいと保護者が注意しないのはなぜなんだろう?
昔からずっと疑問に思っている。
そこらへんにたくさんいて自分の子供を楽しませてくれるNPCかなんかと勘違いしていないか。
子供と一緒にビニール袋でも追いかけてればいいのに!
風で予測不能の動きをして多分とってもたのしいよ!
ホーラ!キック!パスだ! ん?あれれー?足にまとわりついて取れないよお〜キャッキャッ