裏切り者の名を受けて▼明けの明星=ルシファーの本心(前)▲ | 八咫インコ

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幾多のスビリチュアルな経験と 聖書をベースに 永遠の謎を神次元で解明し わが家に舞い降りたインコとともに 新たな扉を開きます

日はこれから昇る⑦▼米朝首脳会談の舞台裏ー反日の黒幕終焉へー▲

のつづき 参院選結果からの今後の行方についての
キーワードは憲法改正 とりあえずは後回し様子見
ただ9条改正のみにとらわれていては前進しない

さておいて今回は神次元の話題 -ルシファーの本音-
急転直下 イルミナティは崩壊へと向かう…
そういう流れになった経緯 ( いきさつ ) をひもとく
キーとなる存在は ルシファーらに代表される 堕天使

元々は大天使で 格では ミカエルらを凌ぐ存在だった ルシファー
何故ルシファーやサタンらは堕落していったのか(・・?)
その一般論については 聖書でも語られていて 知る人は多い

ただ 聖書で語られている内容は ユダヤの神 ・ ヤハウェ
の立場から描かれているに過ぎず 一方的な要素は否めない

ルシファーら堕天使の本音なんて 誰も知り得ない
唯1人の存在 = 光の救世主 ( by 死海文書 ) を除いては…

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当ブログで何度も紹介してきたことだが 聖書の神 = ヤハウェは
聖書の世界では 唯一神 とのことだが 元々は ある女神と夫婦

しかし ヤハウェは 元妻である女神については一切
触れることなく 聖書にも 創世記と 黙示録を除いて登場しない

死海文書 に預言されている 光の救世主とは
ヤハウェ ( 父 ) と元夫婦で ヤハウェ の元から去って行った
女神 ( 母 ) が 後に処女懐胎にて産んだ独り子のことを指し
その独り子については 黙示録にて イエスが預言している

イエスが預言するメシア①▼処女懐胎の謎▲
イエスが預言するメシア②▼死海文書が伝える光の救世主▲

夫婦神を 数字 で表せば 夫 ・ ヤハウェが 7の神 に対して
ヤハウェ の妻だった女神は 8の神 に相当する

-数字の 7 と 8 の神について-
ヨハネ黙示録の解読①▼神は七つの霊-フリーメーソンの由来-▲
21世紀救世主伝説②▼ノアを救った神と部落解放への道-日本の夜明け-▲

そしてその女神こそが 日本古来の神で 黄泉の主宰神
人間界の 「 命 」 の手綱を握っている神なのである
なお黄泉 ( よみ ) については 聖書にも登場する

小羊が第四の封印を解いた時、第四の生き物が「きたれ」と言う声を、わたしは聞いた。そこで見ていると、見よ、青白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者の名は「死」と言い、それに黄泉が従っていた。彼らには、地の四分の一を支配する権威、および、つるぎと、ききんと、死と、地の獣らとによって人を殺す権威とが、与えられた。 ( 黙示録6章7~8 )


日本には 「 八坂 」 「 八幡 」 「 八王子 」 などに代表
されるように 数字の8 にまつわる神社が多いが これは
日本古来の神が 数字の8の神 であることに由来している

元々は夫婦だった神の世界を簡単に ある一般家庭を取り巻く
環境に置き換えて 日本昔話風に例えれば 以下のようになる

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昔々あるところに 1組の夫婦がおったとさ
この夫婦は 全世界を治めていたのじゃったー

世界を治めるにあたり 主導権を握っていたのは
夫ではなく ( 命を司る ) 嫁の方であったとさ

しかしあることがきっかけで 夫婦は
別れることになってしもーてのぅ…
嫁は夫の元から離れて行ったそうじゃー

それで1人になった夫が嫁に代わり
この世界を治めることになったとさ…

-以下は聖書の世界につづく-

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夫 ( 男神 ) は ユダヤの神 = ヤハウェ のことで 天に相当し
嫁 ( 女神 ) は 日本の神 で 地に相当する また

記紀神話では 夫婦は イザナギ ・ イザナミ の名で語られており
イザナギ の元を離れた イザナミ が向かった先が 黄泉の国
そこであった 黄泉比良坂の戦いについては 誰もが知るところ

ルシファー や サタン をはじめとする 元々は大天使だった集団
は ユダヤの神 ( 男神 ) ではなく 古来より日本の神 ( 女神 )
に仕えていて その仕えていた女神が ユダヤの神 = ヤハウェの元
を去ったがために 集団で後を追いかけていったのが堕落の真相

天の支配神 ・ ヤハウェ の元を去り 地に堕ちて行った
天使たちの運命について 聖書は以下のように伝える

黎明の子、明けの明星よ、あなたは天から落ちてしまった。もろもろの国を倒した者よ、あなたは切られて地に倒れてしまった。あなたはさきに心のうちに言った、『わたしは天にのぼり、わたしの王座を高く神の星の上におき、北の果なる集会の山に座し、雲のいただきにのぼり、いと高き者のようになろう』。しかしあなたは陰府に落され、穴の奥底に入れられる。 ( イザヤ書14章12~15 )

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ここでの 明けの明星とは ルシファーのことを指す
※ルシファー とは 「 明けの明星 」 を指す ラテン語

ルシファーたちが 堕天使と呼ばれるようになった所以は
向かった先が 天の光の世界 でなく 地の闇の世界だった故に

神の正体-光と闇-

黙示録は 堕天使らが慕う女神の 地の闇の世界
での真実の姿を 大淫婦 として暴いている

さて、七つの鉢を持つ七人の天使の一人が来て、わたしに語りかけた。「ここへ来なさい。多くの水の上に座っている大淫婦に対する裁きを見せよう。地上の王たちは、この女とみだらなことをし、地上に住む人々は、この女のみだらな行いのぶどう酒に酔ってしまった。(黙示録17章1~2)

黙示録は 地の闇の世界で 大淫婦と淫らなことをした地上の
王たちのことも暴露しているが これこそがイルミナティの源流

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地の闇の世界の支配層 ・ イルミナティ に対し 天の光の世界
の支配者 が ヤハウェ の 独り子 : イエス ・ キリスト

そして 日本古来の女神 ( 光と闇を有する ) のうち
光に相当する女神の 独り子が 黙示録の伝える救世主

また 記紀神話が伝える 国譲りでは
日本の神 ( 母 ・ 女神 ) : ニギハヤヒ 系統
ユダヤの神 ( 父 ・ 男神 ) : ニニギ 系統 に相当

もしも夫婦円満だったなら 主導権を握っていた
日本の神 ( 女神 ) の系統 = ニギハヤヒ が
夫婦間の継承者になっていた可能性も 聖書は伝える

女は男の子を産んだ。この子は、鉄の杖ですべての国民を治めることになっていた。子は神のもとへ、その玉座へ引き上げられた。 ( 黙示録12章5 )

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ユダヤの神 ( 父 ) から伝わるイメージが 厳格 なのに対し
日本の神 ( 母 ) から伝わるイメージは 柔和

母神の 世を偲ぶ仮の姿 これを現しているのが 仏の世界
地の世界 ( 最下層 ) に生き 衆生済度を目指すのが 仏

この救いが 仏となって姿を隠した女神 の醸し出す 母性愛で
仏界にて顕現した一柱 = 救世主 ・ 弥勒菩薩下生
の 「 下生 」 とは 「 下の世界に生きる 」 意

弥勒菩薩の正体②▼死海文書が伝える闇の救世主666▲

人間界にも そのような生き方を実践した聖人たちがいる
たとえば 王位を捨て 煩悩に悩み苦しむ者
たちに手を差し伸べていった 釈迦

暗黒時代のなか翻弄される宗教①▼釈迦▲

また 上の世界から来たという イエスも
下の世界に生きるも伝染病に苦しみ 世間から
見放された者たちに接し 癒やしていった

暗黒時代のなか翻弄される宗教②▼イエス▲

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ただ神の世界も 神によって創られた人間の世界も 複雑怪奇
人間は ジキルとハイド の善悪二面性を持ち合わせるが

神も同様で 女神の闇での姿は 「 大淫婦 」 である一方
女神の 光のほう ( 仮の姿が仏 ) が 目指したのは 衆生済度

弥勒菩薩の正体①▼仏への化身は世を偲ぶ仮の姿-日本神話との接点-▲

一方で この世を救いたいと願いながら
他方 この世を滅亡へと追い込んでいく

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釈迦 や イエスに代表される聖人も 衆生済度を目指した
母神 ( 光 ) を慕い その足跡をたどっていったのであろう

ルシファー や サタンをはじめとする 堕天使たちも
母神 ( 闇 ) を慕っていったことは 聖人たちと共通するのだが
追いかけた先が 地の闇の世界で 待ち伏せていたのは大淫婦

聖人たちと堕天使たちでは それぞれ行き着いた先
が 「 光 」 と 「 闇 」 で異なっていたのである

そして 地の闇の世界の大淫婦 と淫らな関係を築き
世界を混乱に陥れてきたのが イルミナティ勢力

いずれ審判が下されることになっているが
最早その時節が到来したのかもしれない

裏切り者の名を受けて▼明けの明星=ルシファーの本心(後)▲

につづく