日本から始まる理想の政治③▼大連立構想ー和を以て貴しとなすー▲ | 八咫インコ

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日本から始まる理想の政治②▼大阪都構想▲

のつづき

夏の参議院選挙の末 改憲勢力は3分の2を割る結果に
消費増税や年金問題で 与党過半数割れの可能性もあったなか
とりあえず与党が目標としていた 改選過半数を超える議席獲得

しかし改憲勢力が3分の2を下回ったことで 憲法改正は困難に
ところがまるで 安倍総理は このタイミングを待っていたか
のように 選挙直後から憲法改正を声高に訴え始めたのである

当ブログでは 安倍政権下での憲法改正議論は単なるポーズと
疑った時期もあったが 自公そして維新 に続き今回の参議院
選挙後の 国民民主党に呼びかける様子と 玉木代表の応対
を見る限り どうやらポーズなどではなく本気モード

ではなぜ この3分の2を逸したタイミングで(・・?)
衆参3分の2を維持していたタイミングでなく(・・?)

日はこれから昇る①▼夜明け前のカオス-憲法改正-▲

当ブログでも指摘した 「 憲法改正はポーズ 」 は誤りではなく
おそらくは 安倍政権の支持母体 ・ 右翼団体向け と想定

安倍政権は 衆参ともに3分の2 を維持しているときには
9条の改正ばかりにこだわり 公明党の反対も受けて
結局は 国民投票にすら持ち込めず 挫折した感あり

そして 3分の2を割った現状では 改憲は絶望的との見方が大勢
でもよく考えれば 改憲勢力3分の2を割ることは事前に想定済み

もし今までの 3分の2維持の段階で憲法改正に踏み切るなら
右翼団体の意向を受けて まずは憲法9条の改正から

それに対して 日本が再び立ち上がり 戦前回帰されては
困る米国は あの手この手で改憲を阻止してきた構図

阻止手段の1つに利用されているのが 眞子さま婚約延期問題
どーしても9条を変えるつもりでいるなら 工作員 ( =K氏 )
を皇室内に送り込んで 挙げ句の果ては天皇に仕立て上げる
それで後ですべてをひっくり返すが それでもいいのかね(・・?)

眞子さま婚約延期今後の行方①▼CIAのミッション▲

皇室関連では K氏親子や 秋篠宮家の誹謗中傷ネタ
政界では モリカケに始まり 統計不正問題や年金問題
を提供してきたのも 今となっては右翼団体と想定できる
※安倍総理はどちらかといえば米国CIA側

秋篠宮家の親子断絶が 以前ささやかれたことがあったが これは
秋篠宮ご夫妻 : 右翼団体側
眞子さま ・ 佳子さま : 米国CIA側
と想定でき なぜ 眞子さま と 佳子さま の 学習院大学 中退 ⇒
国際基督教大学 ( ICU ) への編入か これではっきりする
※眞子さまとK氏の出会いはICU

長年の 右翼団体 vs 米国CIA の結果として 今回の
参議院選挙で 改憲勢力が 3分の2を割ったことは
最終的に 右翼団体が屈服したことを意味する

そして今の天皇で以て ラストエンペラーの演出
へと 加速していくストーリーが始まる予感

揺れ動く皇室⑦▼ラストエンペラー▲

というわけで 今回の参議院選挙の真の目的は 安倍政権の
支持母体である 右翼団体の影響力を削ぐことに尽きるのである

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さらにトランプ大統領の 日米安保条約破棄の予告声明は
かつてのイルミナティ支配体制下では考えられない 異例の発表

終わりの時④▼米中貿易戦争の果てに-イルミナティ壊滅-▲

右翼団体の狙いは 憲法9条改正 ⇒ 日本の戦前回帰
衆参3分の2を維持した瞬間が 絶好のタイミングであった

それに対し 戦勝国 ・ アメリカの 日本への姿勢は 憲法護持
日本が再び武器を以て立ち上がらないために 改憲を厳格に
衆参3分の2を規定した 96条の内容が それを物語っている

しかし日本や米国の国体が 大きく変わろうとしている今
米国承認のもと 憲法改正OK の方向へと動きつつあるようだ

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まもなく安倍総理は 歴代総理の通算在任期間最長記録を更新へ
記録更新が目的で 長く引き延ばしていると揶揄する声も聞くが

改憲勢力からの干渉も 護憲勢力からの干渉も免れる
この瞬間を迎えるまで 本音を隠し通してきたのかもしれない

改憲派の国民民主党を切り崩すべく 安倍総理はそれまでの
姿勢とは異なり 憲法改正議論では柔軟に応じる構え

国民民主党には 小沢氏が関係しているのは周知のこと
国民民主党代表の 玉木氏と話をするということは
その背後にいる 小沢氏と話をするということ

仲介役は 菅官房長官か 二階幹事長あたりが有力(・・?)
参考までに 国民民主党代表者の玉木氏は 故大平元総理関係者

先月の 下村憲法改正推進本部長による 大連立構想がいよいよ
改憲議論をきっかけに 現実味を帯びてくるのかもしれない

いずれにしても野党は 自民党に吸収されるか 自民党との
連立政権か それとも万年野党の道を進むか…そういった決断
を迫られることが予想され 今回の参議院選挙は その布石

その先に見据えるものは 二大政党制 を超えて 一大政党制
残りの期間は 第二次安倍政権の総決算期に相当

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右翼勢力の後退を含めた 与野党再編の動きを
いち早く察知してたであろう政党が 共産党

従来 天皇制反対の共産党が この度の女性宮家の件で
女性天皇 ・ 女系天皇 を検討すべきと早くから発表
※対抗する自民党は男系男子の路線

それまでのイデオロギーから一変したとの批判もあったようだが
そうではなく 聖徳太子 の 「 和を以て貴しとなす 」 の精神に
立ち返るべき時が ついに到来したということである

多数の政党が生まれては消えていったなかで
明治天皇 ( 大室寅之祐 ) を輩出した
山口県田布施 ( たぶせ ) を出発点とする
自民党 と 共産党 は今も残っている

かつて小沢氏は 自民党 と 共産党 の関係について
共産党は 「 自民党の補完勢力 」 と表現

一方が 右 を向けば もう一方は 左 を向く
相交わることがないように見えても その根は同じ

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参議院選挙では 与党が改選も含めて過半数を超える議席を獲得
安倍総理の任期 2021年9月までに 衆議院解散選挙も視野

今後の展開としては 安倍総理4選もささやかれるなか
骨格が完成すれば いったんは身を引き 急遽ポスト安倍に
演出された 菅官房長官 に引き継がれる可能性も浮上(・・?)

ワンポイント登板か 場合によっては ロングリリーフ
あらかじめシナリオを知らされているアメリカは
令和に入ってすぐの 官房長官訪米時 まさに
異例の首相級待遇にて 菅氏を迎えたのだろう

日はこれから昇る②▼夜明け前のカオス-政界再編-▲

次期総理を選ぶに もはや崩壊に向かうイルミナティの意向は不要
もし安倍氏が任期終了等で交代するとすれば その瞬間から始まる
かもしれない 与野党合わさっての 政界再編 そしてゆくゆくは
大連立 ( 一大政党 ) への分岐点に差し掛かるのは目前(・・?)

日本から始まる理想の政治④▼黎明期を迎えて総裁選の総括▲

につづく