大相撲 初場所（東京）（2020年) 中日 奄美力士星取表（幕下上位以上）明生休場 解説 遠 藤ー炎 鵬
明生は場所前から痛めていた左上腕や左肘で相撲に精彩を欠き成績不振がつづいており、
ラジオ放送によると自ら立浪親方に「痛い」と申告、今日から休場し治療に専念することになった。
明生の休場は2011年技量審査場所の初土俵以来初めてという。
稽古十分で怪我の少なかった明生だけに残念。
全休した場合は、十両陥落の可能性もある、無理をするよりそこからの復帰を目指すほうが
早道のような気もする。
十両以上の休場者は両横綱を含め、これで６人目。力士と怪我の問題が今後も話題となりそうだ。
好調の遠藤も負けてしまうのだねえ。付合ってしまって腕をたぐられて。
— 奄美海風荘 (@amami_kaihu_so) January 19, 2020
大相撲初場所八日目 遠 藤ー炎 鵬14 https://t.co/FEf2zE8Gad
遠 藤ー炎 鵬
炎鵬 石川県金沢市
遠藤 石川県鳳珠郡穴水町(ほうすぐん・あなみずまち）
同郷対決
このところのいわゆる小兵力士の人気に里山の貢献は特筆される。
十両の早い時間から大勢の観客を集めたものだ。
里山（177センチ 118.7キロ
炎鵬 167センチ98キロ
「捻り王子」とよばれることもある炎鵬と里山相撲の違いは、相手との距離にあらわれる。
里山は、立ち合いから潜り、相手の脇の下や胸に頭をつけ時間をかけ自分の形を作りあげ、機をみての
捻りや出し投げや、相手のバランスを崩しての寄り切り押し出しといった具合に
相手との距離は密着しているのに対し、炎鵬は今日の一番に表れているように常に相手との距離をとり、常に自分が主導して動き、止まらない。
機を見てのタイミングのよい捻りなどは里山と似てなくもない。
幕内
明生（瀬戸内町）２４歳 7/24生
１月 １月 東前５ ****O**# １勝７敗
11月 西前２ OO*OO***O****O* ６勝９敗
９月 西前10 O*OOOOOOO*O***O １０勝５敗
７月 東前４ ******O%****O*O ４勝１１敗
５月 西前７ ***OO*OOOOOOO*O １０勝５敗
３月 西前１１*OO***OOOOOOO** ９勝６敗
１月 西前１２ **OOOOOO*****OO ８勝７敗
11月 西前１５ OO*O*O*O*OO*OO* ９勝６敗
９月 東十２ O**OO*OO*OOOO** ９勝６敗
７月 西前１ ６***O*O***OO*O*O ６勝９敗
５月 東十４ *OOOOOOO*OO*O** １０勝５敗
３月 東十３ O***O**OOOOO*** ７勝８敗
１月 西十４ ****O**O%*OOOOO ８勝７敗
大奄美（龍郷町）２７歳 12/15生
１月 東十６ OOO**OOO ６勝２敗
11月 西十４ *O**O**** ２勝７敗
９月 西十１ *OO***O**O*O**O ６勝９敗
７月 東十８ *OO*OOO*OOO*OOO １１勝４敗
５月 西十３ O***O**O*OO**** ５勝１０敗
３月 西十３ **O*OO****OOO*O ７勝８敗
１月 東前１６*O**O*****O*O**４勝１１敗
11月 東前１５ O*OOO****OO**O* ７勝８敗
９月 東十４ O*OOOO***OOOOOO １１勝４敗
７月 東十２ OO****OOO***O** ６勝９敗
５月 東前１１*OOO******O**** ４勝１１敗
３月 東前１６ O*OOOOOO****OOO１０勝５敗
幕下
千代ノ皇（与論町）28歳
１月 東下１２ *-O--O-O ３勝１敗
11月 東下５ -O-**--*O-*--*- ２勝５敗
９月 西下２ -OO-*-*-O-*---* ３勝４敗
７月 西下４１ O--OO--OO-O-O ７勝０敗
５月 東下５１ *--O-O-**-O-O-- ４勝３敗
３月 西下３５ -O*--**-O-*---* ２勝５敗
１月 東下５ -*-*#----------０勝３敗４休
１１月 西十９***O****O****** ２勝１３敗
９月 東十７ **OO*O****O**OO ６勝９敗
７月 東十１１ **OOOO*OOO***OO ９勝６敗
５月 東十９**O*O*O*O****%O ６勝９敗
３月 東十６ *OO*O**O***O**O ６勝９敗
１月 西十６ OOOOOOO******O* ８勝７敗
