16.ペルソナの本当の意味【8年の起業奮闘記】 | 『本当の私を生きる』人たちへ。<意識の研究>

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本来の自分に還り 現実を創造するためのヒントを
お伝えしています。



私自身の赤裸々8年間の起業奮闘記をUPしています~♪

宝石赤起業を考えている方
宝石赤起業準備をされてる方

宝石赤
起業してるけど辛い方
宝石赤起業を目指したけれども挫折してしまった方


そんな方たちが
自分らしい起業の仕方を見つけるヒントになれば嬉しいです(^^)/




【8年の起業奮闘記~私の宇宙を創るまで~】
1.自分の人生、信じてあげてますか? 奮闘記を書く理由

2.起業のきっかけ

3.会社を辞める前に知っておきたいこと

4.自分でいただく、初仕事!!!!

5.効果的な人脈のつくり方

6.技術・資格では売れない

7.逃げるは成功のもと

8.人を応援すると「ワタシらしさ」に気付ける

9.自己犠牲の手放し

10.ペルソナは後から見つかる

11.嫉妬の勿体なさよ

12.楽しいことを思いっきりやりきってみよう♪

13.お顔と向き合うと心とも向き合える

14.金なし、愛なし、希望なし

15.価格に対するイメージが変わった!

 




最初に「ペルソナを決めて」

と言われた後、しっくりくるものができなくて。




その後で

色々な写真を撮る中で

こんな人たちの為の写真を撮りたい!

ということが見えました。



動くことで、はじめて本当のペルソナが分かってきたのです。



そして、その人たちが喜ぶような

こだわりを詰め込んで、

それをしっかりとblogで伝えたところ




以前よりも価格を上げても

「あなただから撮ってほしい」という

お客さんが来てくださりました。





でね。

そのペルソナ通りのお客さんを撮っていって

気付いたことがあります。





当時、きちんとペルソナは設定しませんでしたが

blogのメニューをつくった時のイメージは

--------------------------------

36歳 女性 独身 独立・起業している

キレイなのに写真に撮られるのが苦手な女性


--------------------------------

でした。





その方に向けて


・こだわり
・大切にしていること
・どんな写真が手に入るか



ということをひたすら書いていました。





蓋をあけてみると

いらっしゃった方の年代・状況は様々

男性の方もいらっしゃってくださりました!






これ、なぜかというと

私の「大切にしていること・こだわり」

つまり想いに共感してくださる方が来てくれた

ということなんです。






想いに共感してくれ、

そんな写真が欲しいと思う人は

36歳・女性だけではありません。





女性の方が多いことは確かでしたが

中には神経外科医の先生や

カイロの先生など

男性もいらっしゃり、

柔らかい自然体の写真に喜んでくださりました。





逆に、36歳 女性 独身であっても

女優のようにバッチリメイクの

煌びやかな写真が欲しい人は

私のお客様ではありません。





ペルソナを決めるというのは

たった一人をイメージすることで

その人が抱えている「内面的悩みや欲求を深く知る」

為にやっているにしかすぎないことに気づきました。





重要なのは

何歳とかではなく

その悩み・欲求をどれだけ「ピンポイントで鮮明に」

描けるかということ。





その悩み・欲求部分に

「当てはまる」と感じた人たちが

来てくださるのです。




だから、ペルソナを決めなければ

その先に進めない

と思わないでください。




まず、サービスを提供してみてからの方が

気付くことの方が多いですよ(*^▽^*)






ちなみに、

当時から写真で大切にしてきたことを

書いておきますね。








大切にしていることは


写真はお客さんがはじめてあなたに持つ印象だから

出来るだけ、自然体で

お客さんに話しやすそうと思われる写真を撮ること




写真は感情を伝えるので

写真を見た方にファンになっていただくには

撮る時の感情を重要視していること




自分に自信がない状態で撮ると

それがダイレクトに伝わってしまうから

自分が好きになれる写真を撮るということ










その為の こだわり手法として

・じっくりと時間をかけて写真を撮ること

・しっかりと自分のお顔と向き合って

どんなお顔、どんな表情が好きか一緒に探していくこと

・好きなこと、生きたい未来の話を聞きながら撮ることで

その感情を写真にとじこめること

・メイクは普段のメイクで。

ライトを弱めに自然に撮り、レタッチ(補正)することで

普段のその人らしさが伝わる写真に仕上げること





などをしていました。





そしてね。

写真を撮るうちに、

その人が「どうなる為に 写真を撮っているのか」

という部分が

明確になってきました。






最初は

プロフィール写真なので

お客さまに好印象に思ってもらう写真をとる

カメラマン




でした。




でも

なぜお客様に好印象に思ってほしいかというと

ビジネスマンである限り、究極的には

売上を上げる為です。


なので、最終的には売上が上がる

もしくは沢山のファンがつく為の写真を撮る

ことを目指しました。





ここで、「沢山のファンがつく」「売上があがる」

為には写真だけじゃなくても良いことに

薄々気づきはじめます・笑





そして、女性たちを沢山撮っていったことで

「自信がない人」が沢山いることに気づき

その方たちが写真で美しいと思う自分に出逢った時

感動して涙を流す姿を見てきました。


この時の私の歓びが

「この為に写真を撮っていたのだ!!」

と思うほどだったのです。





つまり、「自分を受け容れてあげること」

自分を愛してあげること

のお手伝いをしていたことに

気づきました。





結果、

その愛した自分を魅せていくことで

それに共感するファンが増え

自分が創りたい世界を創っていけます。





そうすると、

先に気付いた、「ファンをつくる、売上を立てる」

為の写真というのも

「自分らしく生きること」を応援する為

ことだったと気づきました。





つまり、私は

「写真を撮っている人」ではなく


「自分らしく生きることを応援する人」


だったと気付くことが出来たのです。




つづく

自信をつける3つの方法