ママコがいなくなって
数カ月が経った
私たち家族へ
ママコが言い残した
ママコ「もし私が居なくなっても
なるべく早くいつも通りの生活に
もどしてね」
と
ママコへ
ママコがいなくなって
１週間で子供たちの新学期が
始まったよ
子供たちは子供なりに
ママコとの別れを受け止め
毎日学校へ行っているよ
子供たちが学校へ行き出してから
パパも仕事復帰したよ
仕事と主婦業の両立にも
まだまだ不安だらけやけど
なんとか子供たちにご飯食べさせてるよ
ポチ屋かふぇもしばらくお休みしてたけど
MAKOちゃんが再オープンしてくれたよ
ポチ屋の作家さんがお手伝いに
来てくれたりしながら
順調に営業してるよ
でもね
「いつも通り」じゃないねん
家族の生活の中にも
ポチ屋かふぇの中にも
ママコがおらんから・・・
ごめん
「いつも通り」はきっと無理やわ
家族にとってのママコの存在
ポチ屋かふぇにとってのママコの存在
少し意味や価値は違うかもやけど
いなくなった存在は大きすぎるよ
だからね
「いつも通り」じゃなく
ママコが心配しなくていいよう
がんばるよ
そしてママコに負けない強さで
がんがんいくよ！！
長男へ
知らない間に少しづつ大人になってたんやね
ママコに叱られることも多かったと思うけど
それは間違いなくママコの愛情だよ
ママコ譲りの強さをもっている君
これからも兄として弟のフォローよろしく
「がんがんいこうぜ～！」
次男へ
ママコがいなくなって一番寂しい想いを
させてるよね、ごめんね
でもね、ママコはあなたに一生分の愛情を
注いだと自負していましたよ
ママコにそっくりな笑顔の君
家族みんなで笑顔でいられるようがんばろう
「がんがんいこうぜ～」
MAKOちゃんへ
ママコのフォローをいっぱいありがとう
家族全員で助かっています
子供たちはもう一人のママだと
信頼しています
ポチ屋かふぇも任せてしまいますが
MAKOちゃんのやりたい事が
ママコの意思だと思います
悩まず進んでください
「がんがんいこうぜ～」
ポチ屋の作家さん、お客様へ
ポチ屋が雑貨屋としてオープンして
７年が経とうとしています
ママコの夢を一緒に見てもらって
感謝しかありません
これからもよろしくお願いいたします
そして皆様も夢を叶えてくださいね
「がんがんいこうぜ～」
友人の皆さまへ
皆さんとの出会いに
ママコは凄く感謝していました
楽しい時、苦しい時も一緒に過ごし
みんなが居たからママコがママコらしく
いられたのだと思います
ママコは皆さんに病気の事を
隠していました
それはママコがママコらしく
居るためだと思います
皆さんが思い出すママコは
いつも笑っていないでしょうか？
皆さまも笑顔で笑っていてください
「がんがんいこうぜ～」
病院関係者の方へ
色々とお世話になりました
治療に携わって頂いた先生や看護師さん
緩和に携わって頂いた先生や看護師さん
治療や処置に色々悩む事や心配することも
ありましたが
皆さまにお世話になって
ママコは満足していました
これからも沢山の方々の支えに
なってあげてください
「がんがんいこうぜ～」
ブログを見てくださってる皆さまへ
読みにくい文章で申し訳ございません
もっともっとたくさんの事がありました
でも、私の書ける範囲でブログを
書かせてもらいました
見てくださってる皆さまの中には
闘病中の方や、そのご家族の方
病気に関心のある方など
様々な境遇の方がいらっしゃると思います
また、たくさんのコメントもいただき
ありがとうございます
何か皆さまに感じていただける事があれば
それだけでママコは満足だと思います
それでは皆様へ
「がんがんいこうぜ～」
＜KAN＞
パパオ
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