10月の消費税増税と同時に導入する軽減税率制度に対応した
レジの設置補助金(軽減税率対策補助金)の手続要件が変更されました。
従来は9月末までに軽減税率に対応したレジを購入・設置し
支払いを完了する必要がありましたが
対応レジへの需要が急増し設置が9月末までに間に合わないケースが
相次ぐ見通しとなったことから要件が緩和されています。
従来の「設置・支払い期限」の要件を
軽減税率制度が始まる10月1日の直前(9月30日)までに
レジの導入・改修に関する「契約等の手続きが完了」していることに変更
これにより9月30日以降に設置・支払いが行われるものも補助金の対象となります。
なお、補助金の申請はレジの設置・支払い後となるため(事後申請)
12月16日の補助金申請期限までに設置・支払いを完了する必要があります。
詳しくはこちら ⇒ 「軽減税率対策補助金の手続要件を変更します」
10月1日以後仕入税額控除を行う場合は
税率ごとに合計金額が記載されたレシートの保存が必要となります。
まだ準備ができていない事業者は補助金が使えるうちに対策を行うようにしましょう。
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