年金制度改正法が成立し、令和4年4月より以下が変わります。

 

 

・60歳~64歳に支給される老齢厚生年金と給与の合計額が28万円を超えると、現行では

年金がカットされますが、その金額が65歳以降と同じ47万円となり、一本化されます。

 

・「在職定時改定」という新たな仕組みが導入され、在職中は毎年9月に年金額が改定されます。加入期間がより早く年金に反映されるようになります。

 

・公的年金は、希望すれば60歳~70歳の間で自由に受給開始時期を選べますが、

60歳~75歳の間で選択可能となります。75歳まで繰り下げると84%増額となります。

 

 

 

※簡略化して書いています。詳細は厚生労働省のHPをご覧ください。

 

 

 

昔は55歳から年金がもらえた時代もありました。

いまや、「人生100年時代」

令和3年4月からは、70歳までの就業機会の確保が努力義務化もされます。

 

働けるうちは働き、公的年金を繰り下げる、のが主流となっていくのでしょうか。

 

企業年金やiDeCoも公的年金に合わせて柔軟になっていますので、

ライフスタイルに合わせた選択肢を考えていきたいですね。

 

 

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