ガルシアです。
悩んでいることの多くは、
あなたも自分で分かっているように、
「考えていてもしかたがない」
事ばかりです。
考えていてもしょうがない、と
分かっているのに、
それでも悩んでしまうのは
なぜでしょうか。
少し違う角度から書いてみます。
「考えていてもしょうがない」
と《分かる》のはなぜでしょうか。
そのことで悩んでいるはずなのに、
「悩んでいてもしょうがない」
ということは、分かる。
なぜでしょうか。
よく考えたら不思議です。
それは、
あなた自身に自覚は無くとも、
あなたの心の奥底では、
「そこは現在地だよ」
ということが分かっているからです。
今いる場所に対して、
「なんでここなんだろう・・・」
と考えてしまう。
それが《悩んでいる》という状態です。
あなたの無意識は
そのことをちゃんと知っています。
だからこそ「悩んでいてもしょうがない」
と分かるのです。
分かっているんだけど、
悩んでしまう。
現在地だということに悩んでいても、
どこにも行けない、
ということを、
あなたの心は分かっている、
ということです。
転んで怪我をしてしまった。
普通なら、すぐに立ち上がるとか、
傷の手当てをするとか、
次のアクションを起こします。
悩んでいる、というのは
「転んじゃった。。どうしよう。。」
とその場で考えている状態です。
転んだことはしかたがありません。
転んだことを認める、とか
受け入れるとか許すとか、
わざわざテクニックを使うような、
そんな大げさな話では無いのです。
転んだことはしかたがない。
だかららこそ「悩んでいてもしょうがない」
と分かるのです。
でも《転んだ》という事実に対して
悩んでしまうと、
そこから動けなくなってしまいます。
「どうして転んだんだろう・・」
「転んじゃった、どうしよう・・」
「ここが痛いんです・・」
そうやって転んだ姿勢のまま
動けなくなっている状態が
《悩んでいる》ということです。
立ち上がりたいのか、
傷の手当てをしたいのか、
誰かに手を差し伸べて欲しいのか、
引っ張ってくれる人を探すのか、
起き上がって、また歩き始めるのか。
あなたが「どうしたいのか」が
決まっていなければ、
必ず人は悩んでしまいます。
《悩んでいる》ということは、
次にどうしたいのかが
まだ決まっていない、ということです。
次のアクションが決まっていれば
人は悩むことはありません。
《悩み》に直接アプローチして
悩みを解決しようとするのではなく、
次のアクションが決まっていないことが
悩んでいる原因なのです。
あなたはどこへ行きたいのか。
どんな自分に憧れるのか。
どんな自分になろうとしているのか。
運動会で転んでも、
すぐに立ち上がってゴールに向かうのは
悩む条件がそろっていないからです。
そもそもあなたはどこへ向かっていたのか。
なりたいあなたが、
あなたの心の中に少しでもあるのなら、
「どうすればそこへ近づけるのか」
を考える以外に、
ほかに手はありません。
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