今日は、ちょっと思いついたので、
エンパスについて書いてみたいと思います
エンパスは使いこなせれば役に立ちますが、
未熟で振り回されていると
絶えず外からの影響を受けてしまいます。
このブログを読んでくださている方には
自分もエンパスかなと思っている方も
少なくないでしょうし、
無自覚でエンパスである方も多いでしょうから、
何かのお役に立てるかもと思いました。
エンパスというのは、
その字が表すとおり、
「共感力・共鳴力の高い人」
「想念や感情のエネルギーに
対する感度がよい人」
達のことを言います。
こう書くと、
特に問題ない様に思いますが、
特に無自覚なうちは、
人の痛みを自分の痛みの様に
感じてしまったり、
人のネガティブなエネルギーを感じて
知らず知らずのうちに
受け取ってしまったりします。
そのため、疲れやすかったり、
人ごみが苦手な人が多いようです。
思い起こせば、
私のエンパスの兆候は、
小さい頃からあちこちに出ていました。
人ごみに行くのが苦手なのはもちろん、
人が多すぎる場所を通った時に、
突然涙が出てくることがあったり。
初対面の人に会った時も、
その人が言っていることと
心の中が違うことが何故か分かったり、
皆がAさんって「〇〇な人だよね」
と言っている時に、
「え、そうなの？
私には△△に見えるけどなぁ」
と思っていると、
後で「△△」だと発覚したり。
友達の相談に乗ることも多かったのですが、
そうすると、その後に疲れが半端なかったり。
映画などは、
ほのぼのしたヒューマンドラマか
ラブコメディぐらいしか見られません。
アクションやホラーなどを見ようものなら、
全身が固まり、その後にぐったりとします。
お化け屋敷や普通の建物や部屋などでも、
いわゆる波動があまり高くない系
の見えない存在が
いるような場所は
苦手で近寄りもしませんでした。
ですがエンパスという言葉も知りませんし、
それが普通だと思っていたので、
特に疑問にも思いませんでした。
（実際に日本人にはエンパスの人は
そんなに珍しくないですしね）
結果、小さい頃の私は、
子どもなのに胃痛持ちでした。
今考えると、それはエンパスゆえに、
人の感情を感じる第3チャクラがつかさどる
消化器系に影響を齎していたのですが、
そんなこと知る由もありません。
大きくなってからエンパス
のことを知ってからも、
「自分もそうかもしれないな」
ぐらいにしか思っていませんでした。
ところがある日、
自分ってかなりのエンパスだったんだと
ハッキリと自覚したことがありました。
エンパスになっている理由は、
人それぞれで、様々な理由があります。
私の場合は、
過去生の影響が大きかったこと、
そして自分自身がやりたいことを
やるためには、
エンパスに振り回される次元を
超えていく必要があったので、
その過去生の影響を解消することに
集中していました。
それは、ここでは省略して簡単に言えば
「そういった想念と
共鳴しないレベルまで
自分の波動をあげる」
ということと
「過去の過ち（カルマ）を
繰り返さないために学ぶ」
ということでした。
…が、無意識のうちに
もう一つやっていたことがあったのです。
それが、実はエンパス体質に
振り回されることから
脱するために大きな効果があったと
今は確信しています。
そして、この方法は、
エンパス体質を持つ人の多くに有効な方法
だと思うのです。
それは、
体を鍛える・整える
ということ。
実は、私は自分がかなりのエンパス体質だと
自覚した出来事があった頃、
アシュタンガヨガに出会いました。
ただ単にヨガをやりたかった
だけなのですが、
たまたまいったスタジオが
アシュタンガのスタジオで、
よくわからないままアシュタンガを
やることになっていました。
ご存じない方もいらっしゃると思うので
解説しておくと、
アシュタンガヨガはデイリープラクティス
を基本としています。
もちろんお休みもあるのですが、
できるだけ毎日練習しましょうね～、
と推奨されるのです。
そして、
リラックス系のゆったりヨガとは違い、
運動量が多めで、
どちらかといえばアスリートチックなヨガ。
実は初めてアシュタンガヨガを体験した時、
これまた何も知らずに無謀にも、
先生のカウントに合わせて
プライマリーシリーズを
全て通しでやるレッドクラス
というのにでてしまったのですが、
その後に驚くぐらい体のエネルギーが
クリアになったのを感じました。
その頃は毎日などは行けていませんでしたが、
アシュタンガヨガをやるたびに、
体に溜まった邪気が
抜けていくのが気持ちよくて、
その感覚は他のヨガの比じゃありませんでした。
（ほかのヨガも勿論気持ちよいし、
邪気も抜けていきますが、
その抜け感が半端ないという意味です。）
という理由で、
最初はその気持ちよさに
ハマっていったのですが、
今振り返って思うのは、
私がエンパス体質に
振り回されなくなったのは、
きっと同時に「身体を鍛える」
何かをしていたからだ、
ということ。
私が自分のエンパス体質を
はっきりと自覚したのと同時に、
アシュタンガヨガに出会わせてもらったのは、
上の導きだと今ならわかります。
では、なぜエンパス体質の克服に
身体を鍛えることが良いかというと、
それはエンパスの人達は、
体の生命力というか、
生命エネルギーのようなものが
弱いことが多いから。
この生命エネルギーのようなものは、
身体が丈夫な人の方が強そうっていうのは、
なんとなく感覚でわかるかなと思います。
生命エネルギーが強いと、
他の人のエネルギーから受ける影響の
バリアの役目をしてくれ、
結果その影響を受けにくなるようです。
私の場合はアシュタンガヨガに出会うことで、
知らず知らずの間に
「身体を鍛え、整える」という結果になり、
それがエンパス体質を使いこなすことにも
繋がったのだと思います。
もちろん、エンパス体質を
使いこなせるようになるには、
身体を鍛える他にも
知っておいた方がよいことや、
克服しなければならないこと、
日々の浄化、
身につけておくと役立つパワーストーン、
などなどありますが、
あなたがどんな背景を持つエンパスであっても、
きっと「身体を鍛える」ということは
エンパス体質を克服する
一助になると思いますよ
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５/13（水）：10:00-11:00 ハタヨガ
５/13（水）： 21:00-22:00 ハタヨガ
５/15（金）：10:00-11:30 初心者向けアシュタンガヨガ
５/15（金）： 21:00-22:00 ハタヨガ
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