昨日は夏至に向けた体のケアのお話でしたが、
今日は心とエネルギーのお話です。
週末の夏至（21日）に向けて、
膿だしがピークに達している体感があります。
現実に何が起こるでもなく、
このエネルギーの状態でとらえることができると、
それを現実で味わう必要がないので
楽と言えば楽なのですが、
それでも、エネルギーだけでも十分に苦しいものです。
ですが、何度も体験していると、
その先にあるスッキリもちゃんと覚えていますから、
楽しみでもあるのです。
目醒めを目指す中で陥りがちな罠は
いくつもありますが、
特に社会的にとても正しい様に感じるもの、
それがつつましく良いことであるかのように
聞こえることには特に要注意です。
「家族はいつも一緒で仲良く幸せにいたいから」
「夫（妻）の夢をかなえてあげたいから」
「子供も気持ちを第一優先にしたいから」
などと言う一見愛に溢れたようなセリフを盾に、
自分が本当に挑戦したいことや
がむしゃらに頑張ればできることを
やらない理由にすることが多々あります。
また、そこまでいかなくても、
「私はずっと専業主婦で稼げないから」
「子供が小さいから（沢山いるから）」
「生活が苦しくなるよりはいいから」
「孤独になるのは嫌だから」
という理由で、
一緒にいたくない人と一緒にい続けたり、
一緒にいることを選択したのに
話もすることなく生活をしていたり、
する話もよく聞きます。
犠牲者のふりをし続け、
手放さなければいけない周波数を
見て見ぬふりをして過ごしたり、
相手の罪悪感や義務感をあおって、
自分が守りたい状況を維持し、
一見、平穏・安定が手に入っているように見えても、
それを自分自ら、自主的に手放さないことを選択すると、
宇宙にそれらを手放す流れが来た時に、
強制的に手放さざるを得ない状況になります。
私にも気持ちはよく解ります。
誰かに背中を押されない限り、
自分から飛び込むなんて
とてもとてもできない。
そう思う気持ちは痛いほどわかります。
でも、強制的に手放す後押しが入る時は、
いきなり何の前触れもなしに
崖で背中を押されるようなものですから、
その時に感じる恐怖は半端ないし、
（怖れのエネルギーを手放してないから）
振り回される感も半端ないです。
（無力感のエネルギーを手放していないから）
自分自らの選択で手放す方が、
行動しながら出てきたエネルギーを
抜きながら進めますから、
その後の浮上の仕方も早いですし、
変化も緩やかで済みます。
ものすごく多くの人が
まだまだ自分を誤魔化しています。
その方が一見うまく行っているように
見えるかもしれない。
でも、それが手放すものである限り、
いつかは強制終了がかかるのです。
【不安】【怖れ】から
【無価値観】【孤独感】
という非常に根深いものまで、
できるだけ手離すことで、
スゥッと一段、二段、と軽くなっていけるチャンスが、ゲートが開く時期にはあります。
後数日ではありますが、
ぜひこのチャンスを最大限有効に使って、
共に軽くなっていきましょう。
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