現在年長・6歳の娘、
3~4歳の頃から
小数や分数、割合などを使った表現を
会話の中に上手に盛り込んでいました👧
(食事中に)
「ママ、
おかわりあと3分の1くらいちょうだい」
(いつもより早く幼稚園に行く日に)
「今日はさー、
疲れて帰ってくる可能性90%だわー」
など。
学習(ママお教室)においても
既にそれらの概念を使う問題に
取り組ませることがありますが、
それらのベースになる知識は
勉強・学問として〝教えた〟ものではなく、
日常会話の中で
〝自然と身につけた〟ものです🙆♀️⭕
ですから、
たまにご質問を受ける、
「どうやって教えたのですか?」
というご質問には中々答えにくいのです
大人の感覚からしてみると、
たとえば小数・分数などの概念は
「幼児にはまだ難しい」
「もっと分かりやすく簡易的な表現で・・・」
なんて思うかもしれませんが、
こどもの
日常生活・日常会話から何かを学び取る力
というのは素晴らしいものです
「まだ早い・・・」「わからないはずだから・・・」
だなんて言わずに
お母さんが日常会話の中で
それらの表現を使っていたら、
こどもは自然とそれらの概念を
なんとなくから理解し始め、
そのうち親も驚くほど
上手に使いこなし始めると思いますよ
とはいえ、
娘も最初のうちは、
少しへんてこりんな物言いをすることも
ありました😅
(朝活プリント学習中)
「ママー、
半分の一は帰ってきてからやるのでもいい?」
など(笑)
でも今ではもう
そんなヘンテコなことは言いません。
〝使い慣れてきたから〟です🤗
使い慣らせてあげるのもママの役割
たとえば『台所育児』なんて
数量感覚や数学的表現を実践から学びとる
良い機会ですね
「2分の1に切ってから、
それを更に何等分かしたら良いんじゃない?」
と言うと、
「とりあえず1個作ってみてから
状況見て何分の1ずつにするか決めるわー👧」
と娘(笑)
あんまり口出しすると、
「前も作ったことあるからわかるからー
ママあっち行ってていいよ」
と言われ、
私は最終的にキッチン外から
見ることとなりました^^;
娘作につき、
見た目はあまり良くありませんが、
お味はとっても美味しくできました
日常で算数の概念が使える機会は、
なにもキッチンだけではありませんよ
テレビ・・・特にニュースなんかも
良い機会だと思います
「ママ‼
降水確率って
雨降る可能性何パーセントかってことだよね!?」
「雨400ミリってことは・・・
40センチ降ったってことだよねー」
この数日だとそんなことを言っておりました。
ニュースは、
「算数」に限らず、
「国語」「社会」「理科」など
幅広い知識と教養が身につくものである上、
親子のコミュニケーションツールとしても
とても良いものですよ👩👧⭕
とにかく‼
算数は、
学習の〝問題〟で解かせるようになる前に、
日常の中で沢山触れさせておくことが大切
だと思います🙆♀️⭕
大きさ・形 etc… の
基本的概念も考えると、
0歳・1歳の頃から日々スタートですよ🌟
授乳後はスケールに乗せて、
「250ccも飲んでたわー」
ですって🤭(笑)
【長女 年長 6歳4ヶ月
次女 0歳0ヶ月】
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