B型肝炎訴訟日記

B型肝炎訴訟日記

集団予防接種でB型肝炎キャリアに。この度B型肝炎訴訟をすることになり、その経過をリアルタイムで綴っていきます。

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まずは戸籍謄本を取りに役所に行ってきました。

謄本を見れば子供の頃の本籍地も載っていると完全に思い込んでいて、

よく確認しないまま帰宅。

家に帰ってから見ると、平成何年か忘れたけど、

戸籍の電算化後のものしか載っていなくて、

それ以前のものが載ってない!



時計を見るとすでに17時過ぎてる…

明日出直しか~と思ったけど、

もしかしたら母が覚えてるかも?

と思って、とりあえず電話をしてみた。



電話の向こうで母は

「え~~~~~っと、どこだったっけ…?」

だったが、こちらはネットで地図を見ながら、

「○○町の××ってところじゃない?」

と言ったら、

「あ、そうそれ!○○番地の△△!」

と番地が出てきた。



よかった~

これでわざわざもう一度役所まで行かなくても

郵送で取り寄せができそうです。
16日(月)に事務員さんから連絡があり、

弁護士さんに確認して、書類は問題ないので、

手続きを進めますとのこと。

そのために戸籍謄本等が必要なので、

用意してほしいとのこと。

具体的にどういうのが必要かを書いた紙を送りますとのことだった。



19日(木)に法律事務所からの手紙が届き、確認したところ

私と母の関係のわかる戸籍謄本と、

出生から7歳になるまでの戸籍の附票が必要とのこと。

ってことは、当時の本籍地から取り寄せなきゃだ…

ドライブがてら行けない距離ではないけど、

ガソリン代を考えると郵送が現実的かな~



ちなみに、附票が存在しない場合は、

1.破棄証明書

2.破棄証明書の本籍が

  出生から7歳になるまでの本籍であることが

  確認できる除籍謄本

3.小学校の卒業証書(写し)

  (卒業証書がない場合は

   小学校発行の「卒業証明書」

が必要とのこと。



取得が難しい書類があったら、

法律事務所のほうで対応してくれるとのことだったが、

そもそも国の制度でなった訳なのに、

なんでこんなに面倒なんだろうと、

ちょっと理不尽な気がしてみたり…

まあでも仕方がないか~



とりあえず連休明けに行動する予定です。
ブログ立ちあげただけでずっと放置してました。

病院に行こうと思いつつなかなか行けず、

なんとか行って採血して、

結果を聞きに行ったら検査項目が足りず、

またもう一度採血して~

などということをしてました。



昨日やっと診断書などがそろったので、

法律事務所に書類を送りました。

病院の帰りにそのまま持って行こうかと思ったけど、

「来てもらっても受け取るだけなので、送って下さい」

とのことで、行くと駐車場代もかかるので、

(私の車は提携の駐車場に入れなかった…)

素直に送りました。



今日事務員さんから電話があって、

無事届いたとのことでした。

一通り見て問題なさそうだけど、

一応弁護士に確認してから

来週また電話しますとのことでした。
やがて妊娠・出産となり、

ここでまたB型肝炎キャリアということが問題になり、

個人の産院で出産を断られ、

総合病院へ転院し、そこで出産することに。



出産じたいは超がつくほどの安産だったけど、

感染防止のための消毒費用として、

通常料金プラス1万円に加えて、

大部屋はダメと言われて2人部屋になったので、

差額ベッドがプラスされた。

大部屋がダメで個室ならわかるけど、

なぜ2人部屋はいいのかがよくわからなかったけど、

結局言われるままに払いました。



それと、普通は4~5日でシャワーを浴びられるのが、

感染防止のため、私はシャワーの使用ができませんでした。



あとは子供への感染防止のための

グロブリンとワクチンを打ってもらいました。
とりあえず市立病院に通うことになり、

血液検査を何回かして経過観察。

肝機能の値も特に異常は見られないため、

その後は年に1回程度の検査でいいでしょうとのことで、

年に1回血液検査をしに行っていました。



その後、大学が名古屋になってしまったので、

その病院には行かなくなってしまいました。

でも、髄膜炎になって入院したりして、

なんだかんだで血液検査をする機会はあったので、

「なんかあったら言われるだろう」

という気持ちになり、いつのまにか

「B型肝炎のため」

の通院はしなくなってしまいました。