はじまり。
マルコゲッケのカンパニーとしての初のプルミエが土曜日にありました。
劇場のダイレクションが代わって全てが新しく始まるというのは私がマインツに行った時もそうだったのでとってもよくわかる。
自分たちだけでなく周りからの期待の目、観察する目というのは鋭い。
まだここハノーファーは前のバレエ団のダンサーが9人残っているので最初はそのことも気にかかったけれど、皆の一致団結なエネルギーはとっても強くてとても嬉しかった。
マルコの作品の衣装。
マルコの苗字、”ゲッケ”のタトゥー入り。
左から、メディーワレルスキの作品のアシスタントのルヴァナ、アンドニスフォニアダキスのアシスタントのアレックスとピエールー。
皆私よりも全然若いっす。
メディーとルヴァーナ。
私とアレックスにピエールー。
持ってるのはヴォッカじゃないよ、お水だよ。
劇場はスタンディングオベーション。
嬉しいスタート。
さて、ここからはどんどん上がって行くしかない。
ベルリンから大親友のロスとヤニックが来てくれました。
プルミエの翌日は26度までも気温の上がる日になって、最高に気持ちが良かった。
ギオームの40歳の誕生日が16日にあったのもあって、翌日のブランチをご馳走してくれました。
ギリシャ料理レストラン。
美味しかったお腹パンパンになってもうた。
39歳ラストの日のギオーム。
あの引越しから痩せ出したという件、そのまま行って現役時代の体重に戻りました。
多分今の方が脂肪少ないドライな体なんじゃないかなって思うくらいです。
トレーニングもほぼ毎日してます、かなりハードに。食事制限だけじゃ理想の体は手に入りません皆さん、動かないとダメです。w
人間、やればできますね、年齢なんてなんのその。
夫のバースデーディナー。
よいお肉をデパートで買って、お家でのディナーです。
シャンパンは大好きなルイナーで。
それでもレストランより格安。(そこか)
お肉食べきれず、翌日のお昼に私は残りをいただきましたがやっぱりおいしいお肉は違うね。
いつもはスーパーの、しかもLIDLとかの安いスーパーのお肉なんで比べ物にならない。
真ん中の黒い長い食器は前に日本で買ってきたニトリのです。
なんでわざわざ日本から買ってきたのかまじ不明。
こっちでもこういうカタチの探したらあるよ。
(日本に帰ると感覚が狂いがち。)
自作塩麹でラタトゥイユを調理。
そうそう、3週間ほど前に泊まりに来ていたお友達が帰る日、
私の夕食を用意してくれ、帰って行ったんです。
洋介です。日本男児、鏡です。
美味しかったなー感謝しかない。
夫がいない間、アムスからさやちゃん、色んなところで活躍してる洋介、ハーグかられなちゃん、と、すべての週末にお友達が来てくれてとっても嬉しかったです。
しかも皆タイミングよく週が分かれてて。w
プルミエ後の連休も今日で終わり。
はじまりを迎えると終わりに向かっていると思うのは悲観的ですかね。
でも強く思う。
だからこそ悔いのないように、毎日できるだけのことを精一杯皆でやってゆけたらなって、心底思います。
さあ、ここからだ。
一生懸命働いて、おいしいものを食べる。(そこほんと大事)
がんばろー!!!