水分摂取は熱中症対策であり、ボケ予防にも最高! | 院長のひとり言

院長のひとり言

国際中医師で鍼灸師が東洋医学の本当の楽しみ方を、健康や時事ネタを通して、徒然に書き綴る。

毎日これだけ暑いと

汗のかき過ぎで熱中症が心配だが

 

実は脱水症はボケを加速させる

 

脳の約80%は水分なので

脳の水分が減少すると

脳の機能が低下してしまうのである

 

脳は水分不足に弱いのである

 

NHKスペシャルで

介護施設の認知症患者に

毎日2ℓの水を飲ませたところ

ほぼ全員の症状が改善したという

 

十分な水分が行き渡ったことで

乾燥で休止していた脳細胞が活動を再開したのである

 

水をしっかいり飲むだけで

ボケの症状が改善するのである

 

 

ボケはある日突然現れるものではなく

20年、30年のゆっくりとした時間の経過と供に

徐々に進行していく疾患である

 

そのため

 

老化なのか?病気なのか?

見分けが付かない

 

だから放置されやすいのだ!

 

これだけは間違いなく言えるのは

基本的に老化がベースになっている

 

ボケには老化が関与している

 

だから

 

ボケ予防は老化予防なのである

アンチエイジングこそボケ予防なのである


高齢者は暑さや渇きが分かりにくいので

時間を決めてしっかり水分補給してもらいたい

 

認知症予防という意味では

40代、50代からたっぷりの水を摂って

常に脳の環境を整えることによって

 

みずみずしい若さを保ち

いつまでも充実した毎日を楽しむ

 

ボケ予防の基本は

脳トレやエクササイズの前に

日ごろからたっぷりの水を飲むことなのである

 

 

 

 

 

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