10月に入り、お洋服の衣替えも済ませてそろそろ防災対策も冬に向けて準備開始です。


ガス式ストーブや先日購入した緩衝材に加え、今年から仲間入りする寒さ対策グッズがコチラ。




陶器製の湯たんぽ。


停電時のコタツの中に入れて暖を取ろうという目論見です。


落とせば割れる可能性や重いというデメリットがありますが、それ以外は私にとってはパーフェクト。


第1に保温性がダントツ。
遠赤外線効果もウェブサイトでうたっています。


人によっては、夜9時に沸かして入れたのち、朝8時でも温かかったというクチコミまで。
プラスチック製やアルミ製などにはない性能です。


その通りであれば、お湯を沸かす回数が1日2回で済むという事になります。


カセットボンベには限りがありますから、これがとっても魅力的。


更には、朝8時に沸かして夜7時に入れ替える際、ぬるま湯になっているならば、そのぬるま湯を洗顔などに使うことが出来ます。


また夜8時に沸かして、お布団に入れて翌朝7時に入れ替える際もぬるま湯をこれまた洗顔などに使うことが出来ます。


冬の避難生活の中ではこれって最高に贅沢じゃありませんか?




ずっと昔から伝わり、使い続けられている陶器製の湯たんぽですが、蓋は当初の丸型から六角形に改良されているようです。


お湯漏れを防ぐ為のパッキンも付けられています。


耐熱性のラップを折り紙サイズにカットして、この蓋のネジ部分を覆うように被せそのまま閉めると更にお湯漏れを防ぐ効果が高まるそうです。
昔はガーゼなどを噛ませていたようですよ。


またパッキンは劣化するものなので、交換のしやすさも重要ですが、お値段も160円程度と非常に安価。





お湯を注ぐ穴も全て陶器製。
金属は使われていません。




私は子供の頃にゴム製の湯たんぽを使用していましたが、あれはお湯を注ぐ時に手で押さえていなければならないんですよね。


やかんを持っていない現在は片手鍋から注ぐことになるので、火傷が心配。


でも、陶器製なら安定しているし漏斗を使えば火傷をせずにお湯を入れられるかなと思います。
(お鍋からなので多少溢れるのは想定内です。)


※ベッドで就寝される方は、蹴ってしまって落として破損という心配もあるかもしれませんからそこは要注意。


温泉に浸かるようにじんわり温まるというこの陶器製の湯たんぽに、今年の冬はとても期待しています。


我が家のヨーキーはコタツ大好きなので、喜んでくれること間違いなしです。


コタツの中に入れる際には、低温やけどに注意して、タオルを巻いておく予定です。


そのうち湯たんぽケースを編んだり、お気に入りの布で巾着のようなものを作るのもいいかも。


我が家の80cmの正方形のコタツに入れるとサイズ感はこんな感じで丁度良いです。




現在の室温は26℃ということで、まだまだ湯たんぽには早いですから、もう少し寒くなったら日常的に使ってみようかな。


例年はコタツユニットは使わずにホットカーペットを入れていますが、今年はホットカーペットも使わずにチャレンジしてみようと思います!


また時期が来ましたら、使用感を書こうと思います。