「まだまだこんなの
大したことじゃないから大丈夫」
ちょっと待って。
それってホントに大丈夫？
おはようございます。
一瞬で劇的に変化する！
言葉紡ぎの専門家
言霊セラピスト十三夜です。
■大丈夫と言う人に限って大丈夫ではない。
怖いものは見ないようにする
臭いものには蓋をする。
ちゃんと現実を冷静に見ずに
事実を俯瞰して見ることをしないで
逃げ続けていても問題は解決しません。
つまらないプライドで
意地をはっていると
問題が膨れ上がることだってあります。
■その意地が命に関わることもある。
うちの両親のことなんです。
うちの母は
高い治療費がかかることが怖いから
白内障でほとんど目が見えなくなっても
「大丈夫だから」と言い続けていました。
でもある日の夕方、
犬の散歩をしている時に
目が良く見えないせいで
車を避けようとして
側溝に落ちてしまいました。
それを聞いて「薄暗いと全然視力がない、
このまま夕方の散歩をさせていたら
深い側溝に落ちるとか
音の静かな車に気づかずに
ぶつかるかもしれない。」
「命にかかわる重大なことだから」と考え
まだ嫌がってはいたけれど無理矢理、
眼科に連れて行きました。
ずっと手を引いて連れて行って
診察していただいたところ
「もう少し遅かったら
失明していましたよ。」
と言われました。
治療費もわたしが全部出しましたが
たった数万円をケチって
問題から逃げていたせいで
その後の人生で目が見えくなる
可能性大だったんですよね。
今思えば、うちの父も数日前から
「体調が良くない」と言いながら
病院に行くことをしないで
くも膜下出血で倒れて
49歳の時に亡くなったのです。
もっと生きていて欲しかった。
■そのプライド要る？
「自分はなんでも知っている」
「自分はまだまだ若い」
「自分の身体なら自分が一番わかる」と
老化していること
弱くなっていること
知らないことがあることを
受け入れることができない。
知ったかぶりして意地を張り
症状を悪化させてしまうのと
素直に自分の状況を冷静に見るのと
リスクは一体どっちが多いのか？と
考えてみれば自ずと答えは出てくるのに。
その安っぽいプライドが時には
取り返しのつかない事態を引き起こす
ということだってあるんです。
命を失うかもしれないのに
「自分は健康なんだ」
「病院行かなくても治る」と
意地を突き通す必要がどこにあるの？
わたしは、
体力を落とさないために
ストレッチやウォーキングをしています。
それでも
誰だって生きていたら老化する。
それを認めて受け入れて
前を向いて生きていくには
どうしていくのかって考えている。
■お願いだから1人で頑張らないで。
意地を張るのは何の得にも
誰の得にもならない。
人には知らないことがたくさんあり
人は老化していくもんだって
現実を認めて受け入れる。
刻一刻と過ぎていく
命の時間をどう使う？
時には人を頼ってもいい。
いつも1人で頑張らないで
あなたの思いを伝えてね。
『重要なのは、信じるだけでなく、
実際に行動を起こすことだ。』
アンソニー・ロビンズ
【運命を動かす】三笠書房
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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日本セラピスト協会認定 MOVEコーチ
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日本セラピスト協会認定 恋愛コンサルタント
日本セラピスト協会認定 セラピスト
永松十三夜(Maya)