TOM★CAT ~友次正浩の宅建合格道場~

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LEC宅建講師、友次正浩(ともつぐ)のブログです。宅建/賃貸不動産経営管理士/管理業務主任者試験の合格を目指す皆様に、勉強の方法からモチベーション維持のコツまで、役立つ情報をお届けします。皆様を合格までナビゲートしていきます。

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2 内容については個人の見解であり、私の所属する組織の公式見解ではありません。

友次です。

 

宅建の勉強をしていると

100㎡・3,000㎡などの面積が

よく出てきます。

 

あまりピンと来ない人も

多いと思いますので

イメージしやすいものが

どのくらいの面積なのか

見ていこうと思います。

 

まず、小学校・中学校の教室です。

これは63㎡だそうです。

7m×9mと決められているそうです。

都心のマンションの

面積もこのくらいですね。

 

次にコンビニエンスストアです。

当然、店によって広さは違いますが

100㎡~150㎡が主流のようです。

建築基準法の用途規制で

第2種低層住居専用地域は

2階以下・150㎡までの店舗はOKというのは

コンビニ程度はOKということですね。

 

学校やスポーツクラブのプールは

25m(50m)となりますが

多くの学校やスポーツクラブは

25mプールでしょうから

こちらで考えてみましょう。

1コースの幅が2.5mと

決められていますので

6コースあれば

375㎡ということになりますね。

 

スカイツリーの建築面積は

およそ2,000㎡のようです。

 

日光東照宮・東大寺大仏殿の建築面積は

およそ3,000㎡のようです。

 

 

ちなみに、横浜市の中学校の校地面積は

13,000~20,000㎡が多いという感じでした。

ということは、建築基準法で出てくる

「10,000㎡」というのは

横浜の中学校の面積よりも

ちょっと小さいくらいと

いうことになりますね。

 

よく広さの表現に使われる

「東京ドーム○個分!」でおなじみの

東京ドームですが面積は

46,755㎡だそうです。

グラウンド部分だけで考えると

13,000㎡ということです。

大きいですね。

 

テーマパークでいうと
サンリオピューロランドは45,900㎡

横浜八景島シーパラダイスは76,386㎡

だということです。

 

ちなみに

ここまで広いと

参考になるかわかりませんが

東京ディズニーランドは510,000㎡

東京ディズニーシーは490,000㎡

とのことでした。

 

なんとなく

イメージはわきましたでしょうか?

 

 

 

 

友次です。

 

さて、今回は

同じ問題を何度も解く意味について

お話しようと思います。

 

どんなに頑張って勉強しても

「どうせ自分にはできない…」

「私は頭が悪いから…」

こんな気持ちでは

成果は出せません。

心にブレーキがかかっています。

 

このブレーキを外すことが

まず最初にやるべき事です。

 

そのためには

「できた!」という実感を

得るしかないのです。

 

では、それはどうすれば良いのか?

 

【問題に正解すること】です。

 

一流の野球選手は素振りをして

「打てるイメージ」を作っています。

想像上のボールだから必ず打てる。

そのイメージをもって

バッターボックスに入るそうです。

 

もう解ける問題を解くことで

「解けるイメージ」を作ります。

答を知っている問題なので

必ず正解できる。

そうして苦手意識を消していきます。

 

 

「答を覚えた問題を解いて意味あるの?」

とよく言われます。

これは、

その問題との向き合い方次第です。

 

解く時に根拠も必ず合わせて説明する。

これをするかどうかです。

 

「この問題の答は1だった」では

全く意味はないでしょうが

「この問題の答は1だった。なぜなら…」

と続けることができれば

意味は十分あります。

 

似て非なるものですよね。

 

ぜひお試しください。

 

 

友次です。

 

「過去問は何度も繰り返しましょう」

よく言われるセリフですね。

 

なぜなのでしょうか?

答は、当然、暗記するためです。

 

よく、「問題演習は暗記した後で」と

言われたりしますが

そうではありません。

暗記するために問題を解くのです。

 

記憶の定着には

【心が動くこと】が大切です。

 

2日前の食事は覚えていないけれど

特別な日の食事は鮮明に記憶しています。

失敗した恥ずかしい経験や

頑張って優勝した時の記憶は鮮明です。

 

なぜなら、心が動くからです。

「やった!正解した!」

「うわ!この問題また間違えた…」

こうした気持ちが記憶の定着につながります。

 

そのためには問題を解くのがベストです。

テキストを凝視していても心は動きません。

「2日前の食事」状態なのです。

 

あと大切なことが「繰り返し」です。

同じ問題を何度も解きましょう!

 

友達を覚えるのには

毎日会って会話をすること。

出会った回数は大事です。

(先ほどの話の続きですが

インパクトが大きければ

1回で覚えます…笑)

 

 

問題集の使い方で

暗記はかなり効率良くできます。

 

同じ問題を何度も解くことには

別の意味もあるのですが

それはまた次回。