メルボルン帰国者インタビュー「完全英語環境」ー学校編 | オーストラリア専門&無料サポートエージェント★オージースタディ★のブログ

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先週、メルボルンから帰国された留学生Chihiroさん!

 

オーストラリアで専門留学に挑戦され、無事に卒業されました~~キラキラ

 

 

ちなみに...

 

オーストラリアは日本と違い、

 

専門学校や大学は、

 

入学より卒業が難しい!!

 

もちろん入学も英語力のハードルがありますが、何よりも学習を継続し、卒業することが大変あせる

 

 

 

だからこそ!!

 

力がつくのですニコニコ

 

自信や達成感が得られるのですキラキラ

 

 

 

今回はコロナの件もあり、クラスメイトに会えなかったり、オンライン授業になったりとたくさんの困難がありました。

 

そんな中、最後まで頑張ったChihiroさん、素晴らしいですキラキラ

 

 

Chihiroさんからたくさんのお話をお伺いすることができたので、早速ですが紹介したいと思います。

 

 

今日は学校編ですニコニコ

 

下矢印

 

Yukie:Chihiroさん、お帰りなさい!

 

William Angliss Instituteのクッカリーコースの卒業、おめでとうございますキラキラキラキラキラキラ

 

早速ですが、Chihiroさんのメルボルン生活や専門留学についてお話を聞かせていただきたいと思います。

 

 

Yukie:専門留学をするために必要な英語はどのように学びましたか?

 

Chihiroさん:高校生の時に1年間ニュージーランドでホームステイしながら、地元の高校に通っていました。

 

地元のキウイの友達や他の国からの留学生、ホストファミリーと話しているうちに日常会話レベルでは話せるようになりました。

 

その後は大学生の時に春休みや夏休みを利用して、シドニーとトロントに3週間ずつホームステイしながら語学学校に通っていました。

 

今回留学するために特別に語学学校に通ったりはせず、ダイレクトにエントリーして入学許可を頂きました。

 

 

Yukie:海外生活に慣れているChihiroさんですが、出発前に不安はありましたか?

 

Chihiroさん:特になかったですが、TAFE(専門学校)に通っている人の体験談が無かったのでそれはどんな感じなのかイメージがしにくかったです。。。

 

メルボルンがどんな街なのかについては、たまたまオーストラリアにワーホリや留学していた人たちが集まるパーティーがあったので、そこで行っていた人に色々聞いてみました。(とにかく冬は寒いということはわかりました。笑)

 

 

Yukie:では次に、クッカリーコースでの勉強について教えてください。クッカリーコースではどのようなことを学びましたか?

 

 

Chihiroさん:私が通っていたWilliam AnglissはCookeryが一番の看板のコースでした。

 

実習の授業ではメルボルンを代表するレストランやホテルで働いていた凄腕の先生たちからまずは野菜の切り方やナイフの使い方を教わりました。

 

他には、鶏肉のさばき方(1羽まるごと渡されます)、魚のさばき方、生地からピザやパイを作ったりしました。

 

フレンチやイタリアンがベースでしたが、オーストラリアは他民族国家で色んな国の料理を食べることがとても身近だったので、

春巻き・ファラフェル(中東のベジタリアンコロッケ)・タイチキンカレー・ケーキなど色んなジャンルの料理を作りました。

 

実習の授業では各単元ごとに実技と筆記試験があります。個人的には牛肉・ラム肉・鶏肉・豚肉の部位の名前を覚えたりするのも大変でした。

 

 

Yukie:普段聞き慣れない「専門用語」をすべて英語で覚えるのは本当に大変ですよね~あせる

 

 

Chihiroさん:2学期は学校内にあるレストランやビストロで学生や先生、職員さんを始め、外部のお客さんに向けて調理をする授業がありました。

 

私のクラスでは火曜日のビストロのランチを担当していて、

ハンバーガー、ピザ、パスタ、ステーキ、フィッシュ&チップス、デザートなどを作りました。

 

また、学期の最後の月はビュッフェをして、直接お客さんに料理の説明をしながらお皿に盛り付けすることもあり、とても楽しかったです!

 

学校としては質の高いレストランでコース料理を作れるシェフを育成することをゴールにしていることもあり、デザートの専門の授業はパティスリーの中でも一番厳しい、コンテストの審査員経験もある先生のクラスで、ケーキ・マカロン・アイスクリーム・パブロバ(NZのメレンゲスイーツ)などを作りました。

 

先生が厳しくてなかなか試験で一発合格にならなくて、先生が担当している他のクラスの授業の教室の脇で何度も追試を受けに行ったこともありました。

試験に合格できた時の達成感は人一倍だった自信があります。笑

 

 

Yukie:緊張しそうですけど、そういう素晴らしい先生に教われるのはウィリアムアングリスならではですね。

 

 

Chihiroさん:クッカリーコースでは調理実習だけでなく、様々なことを学びます。例えば、

 

・オーストラリアの厳しい衛生法について

・他人の指導方法

・キッチンでのマネジメントについて

・メニューの書き方や作り方

・ダイエタリー(アレルギー・宗教上の理由などで食べれないものがあるお客様向けの対処方法)について

・安全な職場作りについて

・環境問題について

・ダイバーシティについて

など。

座学の授業もたくさん、課題もたくさんで大変でした…!

 

 

Yukie:コースで大変だと感じたことはありましたか?

 

Chihiroさん:入学して2か月目くらいで全然英語が聞き取れなくて心が折れて、学校に行くのが全然面白くないと思った時期がありました。

 

サボりたいけど学費を無駄にしたくなくて、もはや意地で出席していた時期もありました。笑

(1年半通して体調不良以外は、全クラスに出席しました!)

 

落ち込んだ時は州立図書館でジブリの映画を見て頑張ろう!と息抜きをするようにしていました。

 

またCert Ⅲの最初の一年間は実習がメインだったので、座学の課題も多かったけど何とか頑張れたのですが、Cert Ⅳの半年は座学が中心でレポートを書いたり、グループワークが多かったので、料理を勉強するために入ったのに何でこの勉強しているんだっけ…?と思うこともたくさんあり、レポートの締切が近くて、PCに向かっていても、1文字も書けないまま図書館から帰ったことも何度もありました。

 

特にコロナの影響で最後の学期の座学の授業はすべてオンライン授業になってしまったこともあり、英語力に自信が無かった私は毎週のように出る膨大な量の課題に立ち向かえる自信が無く、本気で退学を考えたこともありました。

 

 

困った時は、図書館のラーニングアドバイザーさんにメールして、書いたレポートを読んでもらって改善点のフィードバックをもらったり、こういう手順で進めていけばいいよ~とアドバイスをしてもらっていました。

 

このラーニングアドバイザーさんたちが、ものすごく優しくて褒め上手で、レポートを書くには全然ダメダメな英語力だったんですが、

 

「ちひろならできるからやってみよう!」

 

とたくさんおだててもらったお陰で何とか全部課題を提出することができました。笑

 

また、グループワークでも、他のメンバーがとても協力的で、

私の担当分を振り分けしてくれたお陰で、何とか迷惑をかけることなくやり遂げることが出来ました。

 

Yukie:実は私も初めてオーストラリアで生活をしたときに、同じ経験(英語が全く聞き取れない)をしてます~笑。

 

私が思うに、英語が聞き取れなくなったわけではなく、拒否していたのかな~と笑 結構多くの人が体験してると思います。それを乗り越えるのが大事ですよね!

 

コロナの中での学習も大変でしたね。もうクラスメイトと会えないと思っていた時に、支え合ったみんなが教室で再会した時の写真(ブログ上部)のみんなの笑顔が素敵ですニコニコ

 

 

Yukie:学校の講師、学生課のサポートはいかがでしたか?

 

料理というもの自体が臨機応変さが求められる作業なので、生徒が失敗したりしても、すぐ他のやり方で解決策を考えてくれる頭の回転が速く柔軟性がある先生が多かったので、何度も救われました!

 

最低でもシェフとして10年は経験のある人しか先生になれないので、授業の合間に各先生が実際にどんなお店で働いていたか、働いていて問題が起きた時どう対処したか、なぜ先生になろうと思ったかなどを教えてもらえるのはとても興味深かったです。

 

それからスチューデントサービスは色んなアクティビティを企画してくれました。

 

その中でも、

 

・チョコホリックツアー(ツアー会社と組んでメルボルンの有名なチョコレート専門店を巡るツアー)

 

・レイクハウスでの有名シェフのクッキングレクチャー

 

・トリュフ狩り

 

は私も参加しましたが、他にも有名なシェフが学校に来て教えてくれるアクティビティなどもたくさんありました。

 

学期末に近くなると課題やテストが多くなるので、学生がストレスを溜めないように「ストレスレスウィーク」というイベント週があり、無料でお茶やスイーツが振る舞われたり、ヨガやメディテーションのクラスがあったりなど、工夫を凝らしてくれていました。

 

コロナの影響で経済的に辛い思いをしている学生に向けて、無料で朝食を用意してくれたり、食料を配ったり、ビストロのランチの引換券を配ったりなど、食に関しては困ることがありませんでした。笑

 

インターナショナルオフィスはあまりお世話になりませんでしたが、各国の職員さんが居て、日本人の方もいらっしゃるので、困っていることがあって英語で説明するのが難しい場合は、お話してみると良いと思います。

 

ビクトリア州でもかなり有名な学校なので、施設も結構しっかりしているし、先生や職員さんの採用基準もしっかりしていると思います。

 

とにかくみんな優しくてフレンドリーなので、困ったら気軽に相談できます。

 

 

Yukie:ウィリアムアングリスで学んで良かった点があれば教えてください

 

・とにかく美味しいパンが無料で食べられる(曜日によってですが、ベーカリーコースの学生が大量に焼いたものが無料でもらえます!

 

・学校の外で初めて会った人にも学校の名前を言っただけで"You must be a good chef!"と言われるくらい、

 地元のオージーにはクッカリーでは有名で評判が高い

 

・学校の中にレストランとビストロがあるので、授業を通して外のお店で働くシミュレーションができる

 

・レストランではグレートシェフプログラムと言って、メルボルンの有名店のシェフが学校のレストランでコース料理を作りに来るプログラムがあり、直接有名なシェフと一緒に料理ができる!

 

お客さんとして行っても普通は100ドル以上するコース料理を85ドル(グラスワイン4杯付き)で楽しめる!

 

・クッカリーは学費は高いけど、週3で実習があるので、食費は浮きます。笑

 

・私のクラスはオージーは1人~2人で、あとは色んな国からの留学生だったので、色んな国の文化に触れられたこと!

 

・今改装工事をしていて、来年あたりに新しいキッチンが2つ増えます!

 

クッカリーには日本人がほとんどいないので完全に英語環境だった

 

Yukie:さすがホスピタリティに特化した専門学校ですね!留学生の学習機会や体験を増やすイベントが本当に多いですね~。

 

 

 

 

明日は、メルボルンの街で生活された感想、メルボルンのいいところなど、╲長期生活しないとわからない/Chihiroさんに伺った貴重なお話をお届けしますキラキラ

 

 

 

 

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