コントロールとリクエストは違います。

 

 

 

 

 

「あなたにこうして欲しい」

 

「これをしてくれると嬉しい」

 

を伝えることはリクエスト。

 

 

 

 

 

相手の選択や反応を自分の思い通りにしようとすることがコントロール。

 

 

 

 

 

リクエストを伝えても、

 

相手がどんな反応をするか、

 

相手がどんな選択をするかは、

 

コントロールできません。

 

 

 

 

 

例えば私は、

 

彼に何かを相談する時、

 

「応援してほしいから聞いててね」

 

と前置きしてから話します。

 

 

 

 

 

そして「応援してるって言ってほしい」とも伝えます。

 

これはリクエストです。

 

 

 

 

 

【口に出すこと】と、

 

【心で思っていること】同じなのが

 

リクエスト。

 

 

 

 

 

心で思っていることを口にせず、

 

自分の望み通りに相手が動いてくれない時に、

 

本心を言葉にせず

 

怒ったり無言で不機嫌になったり嘘を言ったりという手段で、

 

自分の気持ちに気づかせようとすることがコントロールの始まり。

 

 

 

 

 

例えば、

 

「◯◯さんの彼はいつも応援してるよって言ってくれるんだってー」

 

って言っちゃうとか。

 

 

 

 

 

口に出すこと(=「◯◯さんの彼はいつも応援してるよって言ってくれるんだってー」)

 

と、

 

心で思ってること(=応援してるって言ってほしい)

 

が異なっていると、

 

相手がエスパーではない限り、

 

あなたの気持ちは相手に絶対分かりません。

 

 

 

 

 

だからコントロールという手段しかとれなくなってくるのです。

 

こうなるのは本当の気持ちを言わない自分のせい。

 

 

 

 

 

要するに、

 

自分の気持ちを素直に伝えれば済む、

 

というとてもシンプルなこと。

 

 

 

 

 

「でも言えない」という場合。

 

それは“自分と”向き合うことから逃げてるだけ。

 

だから本心が分からない。

 

そして、

 

自分は相手より“下”だと思ってるから

 

「言っちゃいけない」と自分が決めているだけ。

 

 

 

 

「本当はこうしたい」

 

「こうしてほしい」

 

自分の気持ちを伝えることはリクエスト。

 

 

 

 

 

自分の気持ちを伝えずに、

 

巧みなテクニックで自分の思い通りに

 

相手を動かそうとすることがコントロール。

 

 

 

 

 

この違い、分かりますか?

 

 

 

 

 

リクエストは、本心を伝えること。

 

コントロールは、本心を伝える努力を怠り、

 

「私を理解して」「私を笑顔にせよ」

 

「私を幸せにせよ」と相手に圧をかけること。

 

 

 

 

 

コントロールの原因は、

 

「相手が変わってくれたら自分は楽になるのに」

 

って勘違いしてしまうことから始まります。

 

 

 

 

 

でもそれは相手への期待であり、

 

相手の反応によって自分が振り回されているだけ。

 

 

 

 

 

「私なんて」という自己肯定感の低さだったり、

 

自分の気持ちと向き合う手間や、

 

言っても分かってもらえなかった過去の悲しさや、

 

また相手の反応に傷つくかもという恐怖から逃げてるだけ。

 

 

 

 

 

解決策は、

 

常に『自分の気持ち』を知っておくこと。

 

そのために徹底的に自分と向き合うこと。

 

 

 

 

 

「自分はこうしたい」という『答え』も、

 

そのために相手にこう伝えたらいいんだという『正解』も、

 

全部自分の中にあります。

 

(こちらの記事も参考にぜひ。

『「分かってもらえない!」の前に・・・』

『本心が伝わるコミュニケーションを』

 

 

 

 

 

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