可哀想な子と呼ばないで① | もなかおばさん家のいたちっこ

もなかおばさん家のいたちっこ

天使になったもる子のおかげで始めたブログ
さくら も ちょ子も虹の橋へ。かん太 ぎん も、、、、最後のうちの子ぱぱ君も虹の橋へ向かいました
保護っ子フェレットちゃんとのバタバタした生活

保護活動についてのお問合せ 歓迎です

12月の声が聞こえてきて、
職場のモール街がクリスマスクリスマスツリーのディスプレイになり、『あー今年ももう一月なんだあせる』と
気持ちだけ焦る季節になりました


お友だちのお家の可愛い子の訃報が続いたりして気持ちが持っていかれる、、、
またその反面、
うちの子、10歳を超えたよー❣️って嬉しい報告もあったり。。。。


ショップで出会って、ずっと飼い主さんの愛情の元で生涯幸せに過ごせるフェレットちゃんが当たり前で、
事情があって飼えなくなる時の里親募集には、たくさんの応募があるし、、、
飼育放棄や遺棄されるフェレットちゃんなど
それほど多くはないはずだ!!と
少なくとも10年前まではそう思っていたショボーン


実際に保護活動を始めた頃に、
私の周りのフェレット飼い主さん達もそう思っていた


犬や猫のように繁殖もしないし、
棄てられたフェレットがメディアに取り上げられることなどない

動物愛護のニュースになる殺処分の数に 数えられることのない動物、、、小動物は数に入らない

仮に行政機関に保護されたとしても、そこにはエキゾチックアニマルの専門医など居るはずもない


病気であってもケガをしていても、
生死にかかわるほど痩せていても、
保護出来た子たちは、運のある子✨

『生きていてくれて、ありがとう』
『よく頑張ったねー』
『ちゃんと見つけてもらえて、エラいねー』
『うちに来てくれてありがとう』

私がその子たちにかける言葉。


ショップで売れ残っていて可哀想。
劣悪な環境で飼養されていて可哀想。
里子に出されて可哀想。
棄てられていて可哀想。

それならば、フェレットは人間の都合で
避妊去勢されて輸入される時点で可哀想なのだと。。


だから、、、、
保護っ子ちゃんたちに可哀想のレッテルを
背負わせたくはないバイキンくん


保護されて直ぐ、まだ威嚇すらするその子の
様子を写真に撮ることすら難しいし
どうせなら可愛い様子を撮ってあげたいハート

ボロボロの様子を知らせて、
可哀想だから迎えてあげてください なんていう
里親募集はしたくないし、
可哀想だから迎えたいというお家をずっとのお家に選ぶこともない
それに、警察署から一時預かりした子は、決まりで
すぐにその様子を知らせたり出来ない汗


強い運をもった奇跡の子✨
保護された子はそれだけでスゴい子なのだハート




保護が必要なフェレットなんて居ない方がいいに決まっているあせる
それでも保護される子はまだいい
生きて見つけても貰えず、そのまま虹の橋🌈に向かう子もいる汗
運良く見つけてもらえても、その全ての子が幸せを掴めるとは限らない汗


犬や猫に比べれば、圧倒的に少ないフェレットだけれど、、、
保護出来る人も圧倒的に少ないから
その現実を知って欲しいのだけれど。。。。





まとまらないブログ宇宙人くん