もうきっと気がついているはず、、、
かなり根暗でネガティブなもなかおばさんです
フェレットのブログって、
可愛い!!楽しい!!大好き!!が
たくさん溢れて、読んでても楽しいものなはず
けれど、その可愛い!楽しい!大好き!が
産み出してしまう不幸ばかりが目についてたまらない
先日、警察署からのお預かり期間が満了した
可愛い子熊のようなぱいん君
夏場にある店舗の前で見つけてもらい、従業員さんに店舗へ誘導され、店長さんが届けてくださいました
いつものように、お預かりしてすぐにかかりつけ医に行くと、、、、
って、、、、、、
そう睾丸が片方だけあるじゃないですか
ずいぶんとガッチリした身体つきの子だなーとは思いましたが、まさかまさかの展開
マイクロチップはなかったので、国内唯一のファームのフェレットちゃんではない!!
輸入ファームの去勢漏れ?
それとも遠い昔に耳にしたことのある闇繁殖?
身体つきは、何度か抱っこさせてもらったノーマルフェレットちゃんに近いものがあって、
噛み癖まではないけど噛む力も割と強くて、、、。
どちらにしても、もう片方の睾丸はあるのかないのか?
もう片方の睾丸が、身体の中にある場合のリスクは?
水面下で、獣医師をはじめ色々な方に相談に乗っていただきました
お手を煩わせてごめんなさい🙇♀️
一般的な去勢手術をするにしても、
保護預かり期間には出来ない決まりがあって、
現実に保護っ子によくある体調の悪い時期もあったり、それが体内に残った睾丸のせいかも知れないし。。。
飼い主さんが居て、脱走しちゃったにしても
こんなに特徴のある子を、、、。
病院に通っていればすぐにわかるはずのことだし。
安易に他のフェレットと一緒にも出来ないし。。。
獣医師と相談の上で
保管期限満了を待って、もうひとつの睾丸を探る為の
手術と 残った睾丸を取る去勢手術となりました
本来なら去勢手術は開腹の必要はないのですが、
体内に睾丸が残ったまま存在することのリスクが高いとの判断で、、、
たまさぐろう手術は、無事に成功して
なんとも言えない疑問の残るものでした
とにかく無事に、ぱいん君は、私の腕の中に戻ってきてくれました✨
術後の経過も順調です
ブヒ顔も可愛い❤️
まるで北海道のお土産の木彫りの熊🐻さんを
思わせる 可愛い子熊のようなぱいん君
こんなに可愛い子を屋外に放った飼い主を
私は絶対に許さない