物議を醸し 開会初期の段階で展示が中止された当地の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」中の「表現の不自由展・その後」の再開が「やはり」微妙な情勢の様だ。実行委員長でもある大村愛知県知事の意向は、明日 10/8までの再開希望も ブレまくりの津田芸術監督より本日「再開へ向け最終準備段階に入るも、展示のあり方を巡り作者各位との調整がつかず(前述の)再開見通しは五分五分の状況」の旨発表がなされた。
往生際の悪さ。国からの補助金も不拠出となった以上、再開を目指すべきでないのは当然だ。又、その事を決めた文科省と文化庁も「法令違反ではなくも、日本人への露骨な差別(ヘイト)表現ある作品群は 国の補助に相応しくない」との本当の不拠出理由を明らかにすれば良いではないか。そういう旨の対談が、今朝拝見した某 TV番組で持たれていた。出席は、報道家・櫻井よしこさんと弁護士、前大阪市長・橋下 徹さん。全部がそうではないが、語られた内容は大筋で同意できるものだった。
本題です。先日開会の 第 200回臨時国会。明日から与野党間の本格論戦が始まるだろうが、消費増税や関西電力で発覚した 原発誘致を巡る当該自治体との金品授受疑惑がネタにされるのは一定やむなしとしても、笑わせるのは安倍改造内閣の各閣僚の資質につき、特定野党中心で追及の予定があるんだと。本気で「バカか?」と思った。新閣僚全員がそうではないかもだが、特に茂木外相と河野防衛相は内閣改造前、前任ポストで明らかな功績があったから閣僚に留まれたのではないか。詳しい評価は 今後の閣僚各位の言動も見極める必要あるのは認めるが、少なくとも現状では 問う側の、特に特定野党の「ポンコツ度」の方が目につく様に思うのだが。
野党連携会派のメインとなる立憲民主党は旧民主党時代「決められない政治」をほぼ三年に亘りズルズルと引きずる醜態を晒し、任期中に見舞われた東日本大震災の対応も決して妥当とはいえないレベルだった。国対委員長でもある辻元清美衆議が、消費増税に際し「主な石油輸入元の中東情勢悪化の折にやる事か」と揶揄しながら、自勢力が政権の頃、同様の事態に見舞われた折には「少し生活レベルを下げれば良い事だから」などと気休めの言動を発していた事が分かったとか。全く「ブーメラン」の一言であると共に、こうした言動が立憲民主党の党見解を直ぐ左右する事も分かろうというものだ。結局、同党は旧社会党を超える存在には どうあがいてもなれないという事だろう。
閣僚の資質を揶揄しながら「ならば政権与党に匹敵する人材はあるか?」と問えば決してそんな事はなく、左派野党の日共と共に人材難に喘いでいるとの話も聞いた。そんな事だから、道理でいつも相手の揚げ足を取る様な言動や論調ばかりが目に付く訳だ。どうせこの分野も同じ事の繰り返しで、対案を含めた説得力を期待するのは所詮無理というものだろう。他分野の質疑にしても、他会派との間で細かい見解の相違もあるとされ、本当に一枚岩になれるのか?怪しいものだと思うがどうだろう。今回画像は、先月半ばに訪れた新潟・福島県境付近の 色づく田園の様子。一部の水田では収穫に入っており、画像の辺りも間もなくという風情。向こうを行く線路は JR磐越西線で、冬場を覗く土休日には、今も蒸機の雄姿を拝む事ができます。今回最後に、今夏の拙写真帖入り口をもう一度設けます。画像中「ⓘ」マークのクリックで、拙コメントをご覧頂けます。 https://opa.cig2.imagegateway.net/s/cp/Ev3A2VL2EwM
どう思ってるんでしょうか?
税金 使われてるんですよねぇ? やっぱり中日新聞とか・・・
どう書かれてるんかなぁ~~~
私、橋下氏 嫌いなんで彼が出てる番組は見ないので
そのテレビは見てないのですが・・・。。。
モチ私は絶対に再開には反対です。
本当に野党って 与党の足を引っ張ることにしか目が行ってなくて
国、国民の事は 二の次!
臨時国会開催されても その為に使われる税金の無駄遣いにしか
私に見えません。
もっと話されなければならないことが山積みだと思うのですが・・・
「あいちトリエンナーレ」中の例の展示、愛知県民は税金
が投入されている事に無関心だったのではと心得ます。
展示中止はやむなき事だし、期間中再開の話もあります
が、それは再考すべきと拙者も思います。橋下弁護士は
言動に賛否のある方だというのは承知してますが、その
折の発言は、一応安心して聞けるものではありました。
それにしても特定野党は「進歩」や「進化」の為の努力
を放棄している様に見られても仕方がないでしょう。今
日の臨時国会代表質問も、枝野立民代表の質問姿勢
は相変わらずのアジ演説調。こんな姿勢では説得力
はありません。貴指摘の様な「大事な話や議論」がで
きる状況には残念ながら程遠い様です。まずは お礼まで。
「新潟・福島県境付近の 色づく田園の様子」
いい風景ですねえ。この美しい日本を守らなくてどうすると、考えさせてくれる一枚です。
あいちトリエンナーレ・・、大村知事も、つまらない人物ですね。文化庁も、補助金を出さない理由をなぜ、きちんと言わないのか。政治家も役人も、何に忖度しているのか。情けない話です。貴方のご意見に、私は賛成です。
国会での野党の質疑も、おっしゃる通りです。国民不在の中傷合戦、三流週刊誌並みのゴシップ国会に、今回もバカな野党がするのでしょう。国政は、前に進まず、国民が困る政治をだらだらと伸ばすだけの、能無し野党です。
こんな時、私はいつも、ある言葉を思い出します。「政治家は、国民の似姿である。」「賢い国民には、賢い政治家、バカな国民には、バカな政治家。」
自民党が良いとは言いませんが、こんな野党の議員を支援する国民がいるのですから、内容のある国会は、まだまだ先の話です。
対案もなし、やじるだけ、貶すだけで、政治だと思っている野党に、支持者たちはいつまで票を入れるのでしょう。
こんな時は、貴方のブロクで写真を見て、心を洗うしかありません。
「新潟・福島県境付近の 色づく田園の様子」
の率直なご感想には痛み入ります。この瞬間を、拙者も
同じ想いで観ておりました。本当に美しい日本の秋。これ
らを守り抜く為に、我々は力を合わせなければなりません。
例の芸術祭中の「表現の不自由展・その後」限定なが
ら再開とは遺憾です。公金も用いられる公設行事との
自覚なく、河村名古屋市長が反対勢力に伍して態度を
示して下さるも、些か遅かった嫌いは否めません。そ
れよりも、ブレにブレた大村愛知県知事と、津田芸術
監督がより問責されるのは当然ですが。
特定野党は、相変わらずの扇情的アジテーション臭の
強い質疑姿勢で閉口するものですが、一方で「政治家
は国民の似姿である。賢い国民には賢い政治家、バカ
な国民にはバカな政治家」のお言葉は、拙者も肝に銘
ずべきと心得ます。ホント、内容なき非難と野次だけの
輩を真に受けて支持するなど、低民度の証だと思いますね。
まずは お礼まで。
知事選挙の時は大村氏は(自民を含む多数党推薦)で対抗馬は共産候補だったとか?
それじゃ仕方がなかったかもですね(汗)
大阪は維新ではありますが、府市一体です。
田園風景を背に走る列車、良いですね!
大臣や国会議員同様、都道府県知事や市町村長にも
健全な思想信条が必要というのは、拙者も改めて感じた所です。
大村県知事は、前の選挙で共産候補に打ち勝つ必要
があったとはいえ、左派勢力に付け入る隙を与えた様
な今回展示との向合いはやはり芳しくなく、我々はそこ
の所を区別して考える必要がありそうです。
既に大村県知事リコール請求に向けての動きもあり、
我々はこの動きにも注目しなければとも思います。拙
画像のご感想も感謝です。本当に見事な「実りの秋」
の姿でした。まずは お礼まで。