もうすぐ娘のお誕生日だなぁ～って
思いながら 下記にリブログしたブログを読み直してた
今年も一緒に住んでいないし、彼と過ごすだろうし
１２月６日にケーキを食べる事はないけれど
※私はこの日「川口糀店」さんへお味噌を作りに行くしね
娘からは
「１３日に家に行くので
お誕生日会はその日に延期ね！」って事らしいｗ
去年もケーキを買わないって思ってたのに
週末に来てちゃっかりホールケーキを
ど真ん中からスプーンですくって食べて帰ったね
その食べる瞬間の至福の笑顔は
いつまでも私にくれるらしい。
末娘はそういうところがうまい具合だなぁ
してあげたのに「ありがとう」ってこっちが思う
娘も２３歳になる
私が結婚した年周り・・そっかぁ
いつまで一番下の小さい娘ではなく
しっかり働き、しっかり一人暮らしをし、自立し
職場に悩み、職場に誇りも持ち
彼氏とも色んな時間や色んな事を乗り越えて
今・・・だね
先日、よく行く私の夕飯処に
偶然 娘が彼氏と来て
いい感じに飲んでいて 楽しい宴の途中
二人の話を遠くに聞きながら
お店の人と話をしてた時
とーーくで
「今？今それ言うの？それってプロポーズっぽいけどいいの？」
と娘
私 聞かないふりをしながら 心の中で 「えええ？」って
なっている
「そうとって貰ってもいいよ、、」
「いやぁ・・・隣に親もいるのに、、」
もぅーーーーー聞かないフリとかしてられん
お前！！こんなついでのように二人で色んな話し合いもせず
ここでか！！私にまで一緒に報告か！！！
「え…結婚するの？」
「あ・・・はい・・・・。」
「・・・・」
私も飲んだ勢いで 店に響くような声で
半分おちゃらけて・・
「こんな飲んだ勢いで報告って・・
偶然会った店でって！！
そんなお前に娘はやらん！！嫁にはやらん！！」
「ごっほん・・ちゃんと話し合って日取りも決めて
アポイントとってうちに来てね！」
と伝えながら
「拳鍛えておかないと・・・」と ビビらせておきました。
帰り道
そっかぁ もうそんな年なんだ～
そっかぁ 結婚か
私もこんなひよっ子のような年に
同じ年の元旦那が吉祥寺のよく行ってた店の階段で
「結婚しよう」って言って貰ったんだったなぁ・・（遠い目）
・・実は兄がその１５年後お店を出したビルなんだけどね
家に居た時は、あなたと外食したり
一緒にお酒を飲んだり ましてや旅行に行くような
関係性ではなかったのに
適応障害になり家にいた２ヶ月
家をでられない娘と都内のあちこちの美味しいお店を
食べ歩いたり、飲み歩いたり
距離感がぐっと近くなった時間を神様からの
贈り物のようだぁ～。
そう伝えた時に泣き笑いしたのも大事な思い出です
一人暮らしをするようになって1年と８か月
引っ越しの日・具合が悪くなった日
一日だけ泊まりに行って・・・。
彼女らしい暮らしぶりに
1ｍｍもジャッジしなかった自分に気が付いて
もう・・私の価値観なんて必要がないんだよねって
ここはあなたの部屋だ！居場所だ！
距離をはかれた経験もしました
そして今、毎週のようにご飯を一緒に食べてくれて
どんどん大人同士のような付き合いになって
嬉しいなぁ～っていつも思う。
ママは私の自慢だから・・
いっぱい我慢ばっかりさせて
いっぱい寂しい思いをさせて
いっぱい一人で乗り越えさせて
あなたの言葉には
いつも救われる。
そっかぁ…結婚かぁ
辰じゃなくなるのかぁ・・・。
私が結婚をする時も
かけらも反対しなかった両親
名前が変わるのか～って
やっぱり思ったのかなぁ？
寂しい思いしたのかなぁ～
色んな場面で親を思えるって
それも幸せなことだなぁって思います。
えええ・・・・あみちゃん、結婚するのか！！！
※急に現実味を帯びたｗ
あなたの選択を
全面的に応援するからね。
そうそう…その時父が私に
「由加が決めたことだから」って言ってくれたのを
今思い出した。
