娘の結婚に対してブログを書こうと思ったら・・。
4年前の記事があがってきた。

 

胸がぎゅっとなった。



 

 

この記事を書いた後 

娘は、念願の幼稚園の先生になりました。


翌年の2月・・頑張りすぎて適応障害になり
丸2ヶ月家に引きこもり、心療内科にかかり、

娘は、毎日毎日家にいて

私は食欲があるならと 仕事をセーブしてあちこち 

美味しいお酒と美味しいご飯を食べまわり、

私自身も空いてた隙間を埋めるように楽しい時間を過ごしました。

 

4月に家を出る決意をした時も 

新しく保育園の就職を決めた時も

その世田谷にあった保育園が大騒ぎになった時も

事前に他の保育園の就職を隙間なく決めた時も

 

彼女は、自分で決める

そこに至るまでを丁寧に重ねて 

「私はこう思ってるけど ママはどう思う?」

そんな風に・・・

いえいえ、、いつも私がやるやり方で きいてくれて

親である私を尊重してくれたんだ。

 

 

その彼女が来年結婚をします。
あみちゃんが・・結婚をします。

 

 

彼がうちに申し込みにきてくれて

長男にも 次男にも正座をして、

 

「あまみさんと結婚したいと思います。」って言ってくれた。

 

2021年3月28日 籍をいれて

2021年10月頃 教会で式をあげるんだって

両手に長男・次男と腕を組んで 

ヴァージンロードを歩くんだって。。(泣)

 

 

 

相手の親にも挨拶をして

両親の顔合わせも終わり

 

9月の末 ・・ 結婚前ではありますが引っ越しをして

2人の生活は 2人の責任で始まりました


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■結婚の申し込みに来た

 

最初は、お茶を出して
正座しあって、ニコニコ
しながらそれは始まった。


娘も少しちゃんとして
彼もちゃんとスーツで来てくれた。


長男も途中から参加
Zoomで次男夫婦も参加
天未(あまみ)も祖父母に電話して
彼氏も実家に電話して


私の
「娘を宜しくお願いします」


を待っていっぺんに
アチコチに連絡が回りました。
尊重してくれてありがとう。

私は、ことのたけを
彼に伝えて、娘は号泣
私も泣いちゃったけど
ちゃんとお願い出来ました。


離婚の前、
全く笑えなくなった
私がいて、
だから子どもも笑わなく
なって、、


離婚をした時正座をして、

私!あなたたちを
絶対に大笑いさせるから!
と誓った事。


誓ったのに、私の仕事や学び

生きづらかった長男に
かかりっきりになった事。

 

いっぱい我慢をさせてたのに
それでも娘は、
いつも笑ってそばにいてくれて
笑わせて貰ったのは
私の方だった事。

感謝をしてて、ホントに
生んでよかったって思ってる事。

 

 

「ひとつだけ
お願いがあります。」

 

天未をいつも笑わせて
やってくれる?


私からバトンを受けてください。

お願いします。

 

天未も、自分が笑う努力を
忘れないようにね。

 

 

 

 

そのあと宴。
お刺身、オムレツ、ウナたま
サラダ、大根と茄子の煮浸し。桃とシャインマスカット。

 

長男も次男も
「宜しくお願いします」って
なんか父さんみたいだった。


うちの姫に王子さまが来ました。

来年3月に籍をいれ
来年の秋に式をします。

嬉しくて、寂しくて
楽しくて、寂しくて


ただ本気で幸せだな、、って
私が思った。


私と同じ年で結婚する
娘に山ほどの
幸あれ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8月7日Facebookより

 


 

申込みに来てくれた時

 

親の顔合わせの時

 

引っ越しの時

 

新居

 

 

2人でいっぱい話し合って

譲りあったり 尊重しあったり

譲れなかったり 尊重出来なかったり

 

親の成功体験を子どもは模範としやすくて

私が母子家庭で彼女を育てたので

彼女の離婚のしやすさに繋がる確率はどうしても高い・・・。

 

 

「あみちゃん、あみちゃんが離婚する時が

もし来たら それは私の所為だからね。先に謝っておくよ

・・・ごめんね。」

 

「あの・・離婚しないし(まだ結婚してないし)
まぁ、離婚してもお母さんが楽しそうに生きてるの見てるので

離婚がダメな事にはなってない(お母さんの生き方を尊重してるし)
けど、、、もし離婚する時は、私の自己決定なので気にしないで!」

 

 

いろいろが大人な彼女

私は、誰がなんといおうと 自慢の娘です

 

あなたの沢山の我慢がさ

あなたのこれからの生きやすさに繋がるって信じてる

 

かあさんは、、、あみが大好きだよ

ずっとずっと味方でいるからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

しあわせは なるものでなく あるものです
そこに気が付きながら大切な人と共に生きるんだよ。