マイヤーヌ村のフーガス専門店②(fassy de provance) | わんたママのブログ

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話題のブーランジェリーから生まれたパン、地元に根ざしたパン屋さんから生まれたパン、工場で生産されてスーパーやコンビニに並べられたパン。どれも作り手のこだわりがあるはず!そんな気持ちを持ちながら味わって感じ取ったことをつづって行きます。パンを食べて皆で幸せに暮らしましょ!

♦︎最初書きかけで投稿してしまい追記してます♦︎
♪(´ε` )




プロヴァンス地方・マイヤーヌ村にある老舗、フーガス専門店の fassy de provance




店内に入ると、なんと左半分は雑誌の棚がずらり。右側が昨日お伝えしたパンエリアです。面白いですねー。コンビニみたいな雰囲気です。パン関係の本あるかなーと見てみましたが見つからなかったです。日本でよく発売される「Hanako」のパン特集のムック本とか料理通信やcafe sweetsみたいなコアな専門雑誌があれば欲しかったです❤︎

日本のように、メディアがパンのトレンドを流行らせる仕掛けは、フランスでも無くはないだろうけれどもあまり盛んではないのかも。特に地方都市では。




うん、この雰囲気。

パリから日本に進出してきたおっしゃれ〜なブーランジェリーが販売するクロワッサンがフランスのどこにでも売られているのかと思いましたが、そんな事はなく…これがクラシックというか、日常のクロワッサン、というかなんというか。決して洗練された大会モードの美しい艶々のクロワッサンではないのです。

特に今回訪れた旅でのパン屋さんは違っていました。胃袋に余裕があれば訪問した全てのパン屋さんのクロワッサン子ちゃんを食したかったですえーんドキドキ




パン・オ・ショコラ




パン・オ・レザンにもお砂糖(シュクレ)がかかってる。ブリオッシュにかけるようなお砂糖。これも地域性でしょうか。なんでもお砂糖を掛けちゃうのね〜




中途半端な写し方してパン名が途切れちゃって不明なものはなんなんだろう…うーん、ご容赦ください(笑)でも、右のパンなんか、ちゃんと値札が写ってても意味がわかりません。nodameってなんだ??検索するとのだめカンタービレしか出てきません(笑)mをnに変えても同様です(笑)アマンドが被っててアモスラが乗っかっててねじれてるパンはサクリスタンなのかな?あ、RISTAINって書いてあるからサクリスタンですね〜(^_^)




こちらのフーガスがブリオッシュ生地の甘い系でプレーンなタイプのものです。オレンジの花の香りのするオレンジウォーターで仕込むので、良い香りがすると思います。




右上のもみじかえでみたいな形のものは可愛くて一目惚れ❤︎早速購入しました。更にオレンジピールも入っているのかしら?




シトロン。レモンかな?あれわたくしオレンジとシトロンどっち買ったっけな…

POGNE(ポーニュ)は、膨らんだブリオッシュ生地のことを指します。こちらもオレンジウォーターで仕込むので、良い香りがすると思います。買って食べてないので想像です、南仏のブリオッシュは概ねそんな感じなので。




この薄焼きパンもちょいと興味がありましたが、フーガスだけで手一杯。記念撮影のみ。オレイエットHAISONってなんだろ?カーニバルの時に食べるお祝い揚げ菓子です。うっかりしたらこれにもオレンジウォーター入れてます(笑)




アニス風味の硬そうなおつまみ・おやつ・スナック、なんて呼ぼうか迷いましたか?わんたママ…爆笑
NAVETTESねぇ、ふうん。スッと読めないし。
・・・
ナヴェット、、
プロヴァンス  の郷土菓子、船の形なんだそう。油脂はバターではなくオリーブオイル。保存食にもなるそうです。




こちらはそのオレンジタイプなのね。プロヴァンスにオレンジウォーターは欠かせないのですね。化粧品にもネロリって香料あるでしょ?アレです。アレのウォーター。




無事に4種類購入しました。
店前の花壇に寄りかけて記念撮影。




やっぱりオレンジの方を買ったんでした。
記憶は正しかった!!!!!




うっとり…
うっとり❤︎
うっと〜り(^_^)




甘くない系はオリーブの実が入ったものを買いました。




柔らかいです。
日本のみたいに THE フランスパン!!という食感ではありません。どちらかというとフォカッチャに近いです。思えばフーガスの起源はローマだから『フォカッチャ』という表現は間違いではないですね照れ

忘れてました。。。
食べて思い出して実感しました。