ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

200403 運転免許、高齢者講習終了証明書ゲット、年金事務所、図書館、一挙に処理。

2020年04月03日 | アフターセブンティ

認知症検査をおえて自動車免許更新の第二ステップの高齢者講習。車で20数分の、みなみ福岡自動車学校におもむく。10時受付。新型コロナウイルス感染防止のため受付カウンターをぐるっと透明のビニールシートの飛沫防止スクリーンが設置されている。

スクリーン越しに女性スタッフと対応。10時20分の予約ですというとまだ大部時間がありますよと言う返事?14時20分と聞き違えたらしい。免許証と認知症検査結果報告書を提示。しばし待機。よばれて5100円の講習料を払って、運転状況アンケート。実車テストの時試験官が参考にすることがあとでわかった。

認知症テストが75点以上は2時間講習、5100円。75点未満のシニアは3時間講習で7950円となる。ガイド本などで事前準備をすれば満点もとれるが、テストをバカにする横柄な年寄りは75点以上とれない。この姿勢が横柄な運転姿勢にも通ずるようだ。

 11名集合。2班に分かれてスタート。最初の30分座学。県下の交通事故死は去年98人、昨対38人の減だったらしい。事故の発生状況と原因、運転の注意ポイントなど。そのあと30分は眼の検査。視野、視力、動体視力、夜間視力などのチェック。まあ、各人、視力の衰えをしっかり認識して、夜や雨天時は運転を自粛するなどの補償運転をしなさいということ。

 最後の60分は教習所内での運転技能チェック。3人ずつ乗り込む。巻き込みを防ぐ左折の基本、サイドミラーで確認しながらの右折、段差のある道をのりあげて即停止、店舗への突っ込み事故防止能力チェック、車庫入れ、一時停止ラインできっちり止まって左右確認してユックリ進行。左右チェックしなければ一時停止違反になりますよと厳しく指摘される。まあ5100円出してしっかり惰性運転を見直せということ。

 きっちり2時間で終了、無事に高齢者講習終了証明書をいただく。あとは免許更新に行くのみ。去年免許返納が60万人ほどあったらしい。70歳以上が4分の1ほどだったということ。法律は高齢者にますます厳しくなる。3年に一度の更新になるし、一度違反や事故を起こしたら即、認知症チェックや実技検定なども課せられるようになるらしい。とにかく補償運転を含めて慎重な運転をこころがけ、だろう運転をしないでほしいということでした。

 コンビニでおにぎり弁当を調達して、南福岡年金事務所にむかう。13時半の予約。車で20分。何を確認にいったかというと私が死去した後、妻に遺族年金がどのくらい出るのかということ?14時すぎ計算書をもらって、その後、筑紫野市図書館に返本のため向かう。

 途中、武蔵寺周辺の桜をチェックし、本をかえす。図書館は本の貸し出しと返却のみ4月1日から再開。デスクでの閲覧はできない。ずらっとマスクをした係員が黙々と執務をしていました。妻から貸本が一番ウイルスが付着してそうだから借りてきたらだめよと釘をさされていたので、読んでいて、きりのない時代小説を借りるのはやめてそそくさと退却。本は消毒していますよという案内でもあれば借りたのにね。

 自宅周辺の桜をチェックして16時過ぎ帰宅。とりあえずは一挙に三件の用事を完了したという一日でした。もちろん、その都度その都度、手洗い、手指のアルコール消毒、顔を手指で触らないなどを実践しながら・・・・

西日をあびて桜がきれいではありました。

 

 


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