ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

201125 「鬼滅の刃」の聖地、かまど神社にウオーキング。先生と言われるほどの馬鹿じゃなし!!

2020年11月25日 | アフターセブンティ

 劇画、「鬼滅の刃」の聖地、太宰府のかまど神社に朝散歩、ウオーキング。本殿まで徒歩40分だが坂道がきつい。途中まで折り畳み自転車、あとは歩き。ぜいぜい言いながら本殿駐車場へ8時前着。自転車無料、乗用車400円。

朝日も入らず、紅葉も終わりか、どんよりした感じ。

紅葉の鮮やかさが今一。基山の大興善寺に昨日行ってきたという青年、三脚をかついで階段をのぼりしきりに撮影ポイントを探していた。「色合いがよくないですね」「そうですね」二言三言かわす。青年はマスクをしていた。私も会話時はマスクをつける。新型コロナウイルスの感染がまたぶり返してきた。第三波か?ゴーツーキャンペーンを中断するかどうか、政府と知事間でもめている。

 

神社の手洗舎はどこも密をさけて手洗いをストップしている。

ここも太宰府天満宮同様ご覧の通り。

絵馬コーナーには竈門炭治郎にコロナ滅の祈願が。

色合いのよさそうな紅葉をみつけ撮る。

 9時すぎ、あまり陽も照ってきそうにないので撤収、帰りは坂ばかりでブレーキシューをキーキーきしませながら下山、十数分で帰宅。しかし上り坂はこたえた。脈が120くらいに上っていた。呼吸器系に弱点ありを痛感。

 呼吸疾患のある年寄りは新型コロナに要注意、すぐ重症化してしまうと警戒警報がでていた。福岡は感染は低レベルで推移しているが北海道、東京、大阪あたりは過去最高レベルで感染拡大。大阪、北海道ではここを目的地にするゴーツー割引はしばし中止とか。

 何が感染のきっかけになるのか。旅行しても要は食事の時にマスクをはずして、飛沫感染するわけだから、食事をするテーブルには必ず透明衝立を設置して対面飛沫感染を防ぐ。この対応をしていない食事処にはゴーツーイート割引を適用しない。これを政治が業者に強制し、その分設備投資支援をする。この辺りをはっきりさせないであやふやにしている。専門家集団は一体何を進言しているのかと思うね。

 ジョイフルやリンガハットなど上場企業で食事をするが対面衝立を設置していない。テレビでもコメンテーターで○○の専門家と紹介されるが彼らのコメントはうのみにすべきでない。専門バカかもしれないし所属組織に左右されているかもしれない。

 私も経営コンサルタント時代、「先生と言われるほどの馬鹿じゃなし」と落語や漫才でよくでており、常に自戒していたものだ。政治家、評論家、医者、教師その他、世に先生と言われる人は多い。こういう人たちはいつもちやほやされて金品を受け取ることに慣れがちな人種。例外的に立派な人もいるのだろうがおおいに注意すべき。政治にもしっかりしてほしいものだ・・・


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