ささ栗、呑み山観音での紅葉撮影をおえて9時半出発、次の撮影スポット、古賀市の興山園へ。雨はやんだがどんより曇り空。10時半到着。
ここは昭和36年、古賀町の要請で三興バルブ継手KKの長崎社長が43ヘクタールの山林を買い取り、170種以上、約7万本の樹々をうえて開発した私設植物園で標高220mの展望台から玄界灘も眺望できる。
春はハクモクレン、桜、初夏は藤、アジサイ、そして秋には紅葉と四季折々楽しめ、特に桜と紅葉は有名らしく多くの来園者でにぎわうとか。しかし今回はちょっと早かったようで見頃は11月下旬から12月上旬らしい。
しかしメタセコイヤの並木周辺のもみじは一部紅葉していた。園内はひろく山道なので老体には少々きつい。
途中立派なモニュメント彫刻があったり、市民の四季折々の憩いの場になっているのだろう。無料だしね。
紅葉谷や紅葉園という表示のところはまだまだ緑で紅葉はこれから。12時前、日田の天然アユ料理の春光園にむけ出発。
13時、日田の三隈川温泉街に到着。この辺りは夏は川開きで鵜飼いや花火など大変にぎわうが今年は新型コロナや大雨大洪水で大変な年になった。
この春光園は老舗の天然アユ専門料理店でゴーツーイート対象店、バス会社の斡旋。夏場に三隅川でとれた天然の金口鮎を完全冷凍して今だしているとか。
今まで食べた鮎が何だったのかと思うほど美味ではあった。
14時、最終撮影先の小国、遊水峡にむけ出発。その模様はまた明日のブログで紹介させていただきます・・・・