昨日は午前中美容院に行って来ました。
体調悪かったけど、もう予約してたし、昨日逃すと行く日がまた1週間伸びてしまうので。
席に着いたらあら、私のところに用意されてた雑誌は
気にはなってたけど、先週は台風だのなんだのでコンビニで立ち読みする機会も逃してて、美容院に行った時にと思ってたのです。
たまたま自分の席に置かれてたらもう読むしかない。
賛否両論あるとは思いますが、自分は読みました。そしてとても良い記事だと思いました。
菊地先生に直接取材して先生も結弦くん側に了承を得てると思います。
結弦くんが先生の接骨院を初めて訪れたのは8歳の時。捻挫した結弦くんをお父様がおんぶして訪れたのがきっかけでした。
それから15年。
この写真はメダル獲得2日後にホテルの結弦くんのお部屋でお母様が撮った写真との事です。
中でも結弦くんが甘え上手で、頼み上手というところがなんともキュンと来ました。
そこかい
結弦くんが小学生の頃の話。ケガが多かったので先生のところで主催していた小学生向きのトレーニングに誘ったそうです。
ところが基礎トレーニングはサボりがち。
それでも頭の中はフィギュアでいっぱいだった結弦少年。
小学生に言われたら先生もイヤとは言えず毎晩閉院時間を延長するしかなかったそうです。
本当に人懐っこいんですよ。
水はどうやって飲めばいいの?ガーッと飲んでいいの?
体調管理に熱心な小学生で、マッサージしながら二人の会話はどんどん高度になったそうです。
ソチシーズンを終えたとき、菊地さんは羽生にこう言われた。
日本の大会ではお世話になるけど、海外ではあっち(カナダ)の先生に見てもらっていい?
ところが14年11月、上海でのGPシリーズ中国大会を1週間ごにひかえて、菊地さんの携帯にLINEメッセージが届いた。羽生からだった。
先生どうしよう。
なんだ?
あのね、先生。上海に来られない?
他の先生が帯同するんじゃなかったのか。
う〜ん、あのね...足首やっちゃった。先生来て、治療してくれない?
この言い方がアイツの可愛いところなんです。
本音はふざけんなよ今頃ですけどね。
話は前に戻りますが
金メダルをかけてもらった時、先生が結弦くんに
迷惑ばかりかけてばっかりだ。足を引っ張ってばかりだった。ごめんな。
と言うと
そんな事ないよ。先生がいたから、金メダルがとれたんだからそれでよかったんだよ。
と優しく言ってくれたと。
あーん、美容室でグッとこらえたわ。
このシーンまほろし〜だよね。
結弦くんにとっては先生はかけがえのないトレーナーである事。そして先生も結弦くんの為に自分のできる限りのサポートに努める、その関係性がよくわかるとても素敵な記事でした。
読んでよかった
今日も良い一日を
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