美津代さん

おはようございます。

もう5日ほど前になりましたが元フィギュアスケートマガジンの山口さんのコラムを読みました。

これまでの記事もたくさん読ませて頂きましたが、記者としての立場だけではなく、1ファンとして結弦くんの事を心底応援しているのが伝わっていました。

そして今回のコラム。

山口さんがフィギュアスケートの取材から離れてまもなく一年ということで、当時の読者に向けて書いてくれたとの事。

もう、涙腺崩壊でした。

彼の記事はまるで読者も現地にいるかのように正確で、時折見せるファン目線の文章も引き込まれたものでした。

〜一部抜粋〜

フィギュアスケート会場の「熱」を思い出す。チケットの争奪戦に始まり、入手できたらできたで勤め先や家族に対して万全のフォローをしてからファンの人は遠征に向かう。その大多数は働く女性、家庭を持っている女性だ。豚肉を多めに買って生姜焼きの汁に浸し、唐揚げと麻婆豆腐を大量に作り、トイレットペーパーとサランラップの残量を確認してから、「お言葉に甘えて行ってきます。おかずは作りすぎると傷むので、足りなければ電話の横に置いたお金で買い足してください。イオンは火曜が特売日です。おみやげにフェイスパウダーを買ってきます。美津代」という置き手紙を残し、早朝、家族を起こさないように家を出て、キャリーバッグを転がして駅まで向かった経験を持つ人は、きっと多いだろう。

https://blues-hockey.net/update/2019/02/post-60.html

メニューは何を作ったかはそれぞれだと思うけど、こんな風にあれこれ調整して遠征に行った人は多いでしょう。

あっ、赤字にしたのは自分の美津代部分（笑）

お茶の間観戦だって、家事を全部終わらしてテレビの前に座ったり、ライスト見るために夜中にそーっと起きたり、それはそれでいろんな美津代さんがいるんだと思います。

嬉しいことに結弦くんは来シーズンも現役を続けてくれるとの事で私の美津代活動もまだまだ続きそうです。

その前にワールド