昨日は郡山で開催された上記の催しに参加してきました。
県民無料公開講座では下記2つの講演が開催され、一般市民の方も数多く参加されてました。
要点をまとめてみましたが、うつは「死に至る病」なので「心の風邪」と簡単に考えずに不調が続いたら放置せずに早めの受診が必要ですね。
講演1「うつ病の基本と対応のこつ」医療法人社団 志朋會 樹診療所かまりや 山田明樹先生
・うつ病は2020年には健康な生活を障害する疾患の第二位になると予想されている(第一位は虚血性心疾患)
・うつ病の日本人の生涯有病率は15%で世界と同じ。つまり国民100人あたり15人が一生の間にうつになる可能性がある。
・日本人のうつ病の発症年齢は平均40歳。生涯罹患率15%(男性10%、女性25%)←女性の方が病院に行くので数字が大きく見える。
・うつ病は患者の20~30%で症状が数か月~数年間にわたり持続する。30~50%が2年以内に再発する。そして悪化例は自殺に至ることもある。
・我が国の年間自殺者数はここのところ三万人台で推移しており、ほとんどが精神疾患を抱えている。
講演2「ストレス社会における鍼灸師の役割」明治国際医療大学 特任教授 福田文彦先生
現時点でのうつ病に対する鍼灸治療の動物実験での研究結果が紹介され、鍼通電による鍼灸治療がうつ病に効果的である可能性があるとのことでした。
公開講座終了後は記念祝賀会が開催され、永年会員表彰、ジャズライブ等もあり和やかな雰囲気でした。
県民無料公開講座では下記2つの講演が開催され、一般市民の方も数多く参加されてました。
要点をまとめてみましたが、うつは「死に至る病」なので「心の風邪」と簡単に考えずに不調が続いたら放置せずに早めの受診が必要ですね。
講演1「うつ病の基本と対応のこつ」医療法人社団 志朋會 樹診療所かまりや 山田明樹先生
・うつ病は2020年には健康な生活を障害する疾患の第二位になると予想されている(第一位は虚血性心疾患)
・うつ病の日本人の生涯有病率は15%で世界と同じ。つまり国民100人あたり15人が一生の間にうつになる可能性がある。
・日本人のうつ病の発症年齢は平均40歳。生涯罹患率15%(男性10%、女性25%)←女性の方が病院に行くので数字が大きく見える。
・うつ病は患者の20~30%で症状が数か月~数年間にわたり持続する。30~50%が2年以内に再発する。そして悪化例は自殺に至ることもある。
・我が国の年間自殺者数はここのところ三万人台で推移しており、ほとんどが精神疾患を抱えている。
講演2「ストレス社会における鍼灸師の役割」明治国際医療大学 特任教授 福田文彦先生
現時点でのうつ病に対する鍼灸治療の動物実験での研究結果が紹介され、鍼通電による鍼灸治療がうつ病に効果的である可能性があるとのことでした。
公開講座終了後は記念祝賀会が開催され、永年会員表彰、ジャズライブ等もあり和やかな雰囲気でした。
日本では投薬治療が主流で、その副作用に“自殺念慮”がある薬も問題になっていますから鍼灸治療には期待します。
私も今まではどちらかといういうとこの手の分野の治療は苦手だったんですが、これほど多いとなると少し真剣に取り組んでみようかなと思っています。
生きてることに 喜びを感じることも
数多くあります。。
半面、苦しみを感じることもあります。
人間なら当たり前ですが、喜びと生きるのか
苦しみを耐えて生きるのか。
健全な心でない 状態で考えられるのか
あきらめたくなるよね!
返事が遅れて申し訳ありません<(_ _)>
僕も時々、もし僕がAちゃんさんの立場ならどう考えるかな~とか想いを巡らすことはありますが、しょせん傍観者の立場ですから本当の心の揺れはその場に立った者しか理解できませんよね。
ただ自分の希望としては最後まで普通の生活ができるように悪あがきしたいと思っています。