前回の「交通誘導員ヨレヨレ日記」に続く高齢オジサンの奮闘シリーズで、こちらも知っているようで知らない添乗員の仕事の裏側を哀愁とユーモアを込めたタッチで描いています。
「交通誘導員」はヒットしているようですからこちらも時代にマッチした内容でヒットの予感がしますね。この発行元の「三五館シンシャ」はなかなか目の付け所が鋭いと感じます。
またこの二作に共通しているのがイラストの秀逸さです。「伊波二郎」さんという方のようですが、ポップな感じで目立ちます(^^♪
著者の梅村達氏は本書のプロフィールによれば
「1953年東京生まれ。大学卒業後、映画製作現場を皮切りに、塾講師、ライター業などを経て、50歳の時、派遣添乗員に。以来、いくつかの派遣会社を移りながら現在も日々、国内外の旅行につきそう現役添乗員である」だそうです。
本書を読んでわかったのが旅行会社が販売する旅行商品には「募集型」と「受注型」に大別され、前者は新聞広告やインターネットで参加者をつのるもの、後者は旅行会社の営業社員が学校や会社などを回って商品を受注するもので、募集型のツアーの添乗員はほとんどが旅行会社の社員ではなく、派遣会社に所属している添乗員らしいですね。
それで思い出したのが2013年のマチュピチュツアー時の添乗員です。いかにも山男風の60代前後のベテラン添乗員さんでアルプスツアー等が専門のようでした。確かに添乗員が高山病になったらやばいですもんね(^^;
派遣添乗員というのは、日雇いという不安定な立場であることに加えて、ツアー参加者からの様々なクレーム対応、旅先での不測の事態への対応等、かなり神経を消耗する仕事であることが良くわかります。それでもツアー参加者からの「ありがとう」の一言でまた回復して次の仕事に向かうという繰り返しなんですね。
同世代のライターということもあり、かなり感情移入して読了しました(^_-)-☆
「交通誘導員」はヒットしているようですからこちらも時代にマッチした内容でヒットの予感がしますね。この発行元の「三五館シンシャ」はなかなか目の付け所が鋭いと感じます。
またこの二作に共通しているのがイラストの秀逸さです。「伊波二郎」さんという方のようですが、ポップな感じで目立ちます(^^♪
著者の梅村達氏は本書のプロフィールによれば
「1953年東京生まれ。大学卒業後、映画製作現場を皮切りに、塾講師、ライター業などを経て、50歳の時、派遣添乗員に。以来、いくつかの派遣会社を移りながら現在も日々、国内外の旅行につきそう現役添乗員である」だそうです。
本書を読んでわかったのが旅行会社が販売する旅行商品には「募集型」と「受注型」に大別され、前者は新聞広告やインターネットで参加者をつのるもの、後者は旅行会社の営業社員が学校や会社などを回って商品を受注するもので、募集型のツアーの添乗員はほとんどが旅行会社の社員ではなく、派遣会社に所属している添乗員らしいですね。
それで思い出したのが2013年のマチュピチュツアー時の添乗員です。いかにも山男風の60代前後のベテラン添乗員さんでアルプスツアー等が専門のようでした。確かに添乗員が高山病になったらやばいですもんね(^^;
派遣添乗員というのは、日雇いという不安定な立場であることに加えて、ツアー参加者からの様々なクレーム対応、旅先での不測の事態への対応等、かなり神経を消耗する仕事であることが良くわかります。それでもツアー参加者からの「ありがとう」の一言でまた回復して次の仕事に向かうという繰り返しなんですね。
同世代のライターということもあり、かなり感情移入して読了しました(^_-)-☆
体力はもちろん精神力、臨機応変力が必要なお仕事ですね。
好きでないと出来ないでしょうね。
7年前へんじゃくさん!
体型変わっていませんね♪今でもまた同じ日程で行けそうですね。
添乗員の仕事は体力に加えて、多数のお客様を同時に満足させないといけないのでかなり難易度が高そうですね~。向き、不向きが大きいと思います。
はい、実は古希ツアーはもっと過激なところに行くことを考えてます(笑)