昼間の時間が一番短くなるのは冬至ですが、日の出が一番遅くなるのは1月に入ってからです。
日々どんどん朝が遅くなっていますが、最近新幹線の発車時刻の6:47頃に丁度日の出の時刻となりました。
新幹線に乗る直前まで粘ってホームから日の出を待ちました。
新幹線のホームは高い場所にあるので、良く見えます。
走り出して少し経つと、太陽は完全に遠くの山の稜線から離れて上がってしまいます。
この時刻の新幹線は那須塩原始発で、いつも乗る車両は乗客が数人しか居ませんので、こんな写真も気兼ねなく撮れます。
反対側の車窓からは朝日に赤く照らされた高原山が見えます。
左奥に見えるのは日光の男体山ですね。
この写真には写っていませんが、右奥には那須の茶臼岳が見えます。
これから益々寒くなり、山々も白くなっていきます。
正月になるとこの時刻はまだ薄暗い状態になります。