今日は、さいたま新都心で地酒祭りがあって、帰宅途中の立ち寄りをしました。
このビルに入るのも恐らく最後です。
ここにいる昔の仲間と酒を飲むのも最後でしょう。
数え切れない程の苦楽の昔の思い出の仲間です。
これから日々出会う人たちや行動全てが会社人生の最後の行動なんだと、真に思います。
そんなに未練がましい素晴らしいサラリーマン人生だったのか??
7割は苦労ですが、苦労が有っての思い出の人生だったとつくづく思います。
努力せず、苦労無い人にはきっと分からないでしょう。
まるで、自転車で急坂の峠を登りきった時の感覚と同じです。
これからは、下り坂をゆっくりとのんびり下りながら、苦しく努力した日々を懐かしく思いながら日々を暮らすのかとも思っています。
しばらくは、体も心も癒やした生活を贈りたいですね。
今日の昼食は、退職後に契約社員で働いている先輩にご馳走になりました。
このcafeYANAGIYAの名物ランチの「シェフおまかせプレート」です。(名称ちょっと違うかも)
すごいボリュームですが、とってもおいしいです。
ご馳走様でした。
お店の直ぐ脇に植えてある梅の花も咲き出しました。
春は、別れの季節であり、旅立ちの季節でもあります。
20年も中学校の卒業ビデオを作って来て、何時もしみじみ感じて来ました。
でも、他人事だった卒業が自分の身の大きな節目の卒業として今、目前に迫っています。
これまで、4回の卒業を経験して来ても、やっぱり「卒業」という言葉には重みがあり、不安と希望に満ち溢れています。
やり切った上での卒業ほど気持ちの良い物はありません。
自分の素直な生き方に、本当に良かったと思います。