月曜の朝、台風が連れて来た秋風が吹く中、山の上空には雪雲の様な寒々とした雲が有って、良く見ると虹が出来ていました。
分かりますか?
新幹線の高架の上です。
その虹の左端はこちらにありました。
ただこの景色を見た時、目がおかしくなったかと思いました。
山が二重にも三重にも見えるんです。
拡大しましょう。
虹色の中に山が幾重にも重なって見えるでしょ。
メガネを掛けていたので、取り外して再度良く見ましたが変わりません。
写真に撮っても当然そのままの状態でした。
なんか、とても幻想的でした。
普段は一番外側の輪郭しか認識できないので、こんな風に見えるのは極稀だと思います。
この山は「大佐飛山」になると思います。
昔は何度となく渓流フライフィッシングに行きました。
左奥にはダムもありますが、徒歩でしか行けないダムです。
この日の夕方は快晴となり、十五夜の前のお月さんが昇っていました。
西の空は透き通った夕焼け空でした。
つるべ落としの秋の夕暮れです。
一日に約1分ずつ日没が早まって行きます。
夕方は長袖でないと寒くて外には居られません。
早いですね。もうすぐ10月です。