思っていた程点数が取れなかった時の対処法
そろそろ内申点が気になりだす頃ね
テストの点数に一喜一憂
分かるなぁ
良かった場合も気持ちが緩まないようにしなくちゃいけないけど
思いのほか点数が伸びなかった場合も気をつけることがあります
さて今回は点数が悪かった時の対処法
一番ショックを受けているのは生徒本人です
それを分かってあげなきゃ信頼を得る事が出来ません
今回高専を目指している生徒君
あらら
数学が50点満点で20点台
それ以外もどうしちゃったのって思うくらいの点数
笑ってあげました
あなたらしくもないってな感じで
まあ伊達にやって来たわけではありませんから
一応26年以上の経験者(私)
こんな時がとても大切です
今は母の介護を自宅でするために
3年前に授業形式の塾を閉じて
自宅でひっそりこっそりやっています
マンツーマン
だから一人一人の性格に合わせられますから楽になりました
彼はとても素直でぐんぐん伸びました
でもまさか高専を受験したいと言うとは思ってもいませんでした
中1の5月から来てくれるようになって
最初は小学校の内容も落としているところが目につき
あれもこれも教えたいなと思いながらやっていました
本当に良く理解して、覚えて
どんどん成績が上がり、やっていて楽しい時間でした
先日の最初のテストの時間
腹痛に耐えながら音楽のテストを受けたそうです
それを聞いて
緊張しているの
「はい」
これは良い兆候
真剣に将来を考えているから
早いうちに緊張を経験した方が良い結果に結びつきます
当日緊張するようじゃ手遅れ
さぁここで2通りの方法が考えられます
その1、やっている量が少ないから自信が持てない
もっとやるように発破を掛ける
その2、勉強の前に自信を持たせる
私はずっと後者の方法を選択してきました
どの生徒も不安があるはずです
人生において高校受験は初体験なのですから
でもそれが当たり前ではみんなと一緒
頭一つ分抜け出るのは自信です
先日のテストは二日目は静岡県一斉の学力調査
基本成績には影響しません
ここで緊張により実力が出せなかった
これは良い経験です
そこを越えるのは
こんな点数は本当の自分ではなかったと強く強く思う事です
これから毎日あらゆる点で一層よくなると自己暗示するのです
毎日毎日自分に言い聞かせるのです
実践した子は分かります
自分の力で自信を引き出してきます
いわゆる後光がさしてきます
そして自信がみなぎったらどんどん問題を解く
実践して経験を積む
それが血となり肉となるから
自信が出てくれば自分のために勉強をし始めます
授業形式だった時は
受験1ヵ月前まではヅケヅケ言いました
こんなじゃダメだとか
ただ自信を得る自己暗示はさせていましたが
そして1ヵ月前になったらコロッと態度を変えます
褒めてほめてほめちぎる
もう大丈夫だと
今回の生徒は勉強なんかしなくても良いと言っても
やるはずです
高専を受けるのですから
それが分かっているからあえて勉強の前に自信を引き出しなさいと言いました
これがサンクス・ワンの全員志望校へ送り続けている方法です
辛い時も未来への希望を失わなければ自ずと道は開けます
今日の授業中に母が私を呼びまして
ふと2年前の彼との授業中
ちょっと大声を出すけどごめんねと言って
教室から「今授業中」と母に向けて怒鳴った事を思い出しました
ね、2年の間に私も穏やかになったでしょと話をしました
歩いていた母が尻もちをついて寝たきりになった
そのギャップをすぐには受け入れられなかったですよ
毎日一所懸命介護してきて私も成長しています
だからね一度の失敗でくじけないで欲しい
きっと何かしら考えたのではないかな
来年の1月にある推薦入試で合格を手に入れよう
そうなるように大切に育てます
お楽しみに
お蔭様で先月のエキテンのアクセス数が富士市で1番でした
1年ぶりくらいに見て気分良い
1番
大好きです
ではまた
ごきげんよう
アマビエ様もう半年になりますね
日本を( `・∀・´)ノヨロシク