休みは続くよどこまでも | 真の意味での『己育て』を・・・♡

 

さて、そろそろ学校は春休み。

 

どこへ行こう?

 

何をしよう?

 

 

毎年そんな時期ですが、



 

今年は早いもので 


すでに2週間はお休みをしていて

 

子どもと過ごす時間が3週間目に入りました。

 

 

 


 

昨日は 学校に子どもの荷物を引き取りに行く日でした。

 

 

 

学年毎に 時間と日にちを分けて対応する事になり

 

宿題提出や春休みの宿題配布や荷物の整理で

 

予定している1時間はあっという間に終わってしまたみたいです。

 

 

 

 

クラスの時間が取られ 45分間というとても短い時間の中で

 

きっと先生は 一人一人の顔を見て色々なことを感じ思ったのだろうと

 

想いを馳せると とても胸が苦しくなります。

 

 

 

これが6年生の担任ともなると・・・

 

 

 

 

うちの学校では 先生と生徒だけの卒業式と決定しました。

 

 

 

親御さんと全生徒が参加して沢山の歌で送るのが

 

我が校の伝統だったのでとても辛いです。

 

 

 

 

縦割りの時間も多く、

 

その縦割りのメンバーで色んな体験をし

 

過ごしていた子どもの氣持ちを思うと

 

とても切ないです。

 

 

息子も もう会えないのか・・・と

 

残念がっていました。

 

 

 

 

色んな考えがあるので 

 

それが間違っているとも良いとも悪いとも

 

決めることでも無いですし

 

その先にある環境は十人十色。

 

 

 

持病を持っている方を看病されているご家庭では

 

この様な登校にも注意を払いますし

 

それが今の時期では当たり前ですから 

 

なんとも言えませんが

 

 

 

昨日は保護者は敷地内に一切入れないルールで

 

荷物の引き取りを名目にクラスの時間が作られました。

 

 

 

 

クラスによって何をしたかは違うのですが

 

息子のクラスでは 一人一人前に出て一言話す時間が作られました。

 

 

 

 

そして、担当だった6年生への手紙を書いたり

 

みんなでお式のお花を紙で作ったり

 

 

 

 

きっとみんなに会えてその作業をするのも

 

とても嬉しかったと思います。

 

 

 

 

先生たちはそれを前もって公にはしませんでした。

 

 

 

でもその氣持ちにとても理解ができるのです。

 

 

時間を過ぎても帰ってこない息子。

 

どうしたのかな?と思ったら

 

お手紙を書いてたら遅くなったと。

 

 

時間が過ぎても 書き終わるのをきっと温かい目で

 

見守ってくださったんだろうなと感じました。

 

 

 

先生として 学校として それぞれの立場として

 

何かを公に決めなければいけない時がある。

 

けれど その中で対応するのは人。

 

人間なんですよね。

 

ルールや決まりは大事だけれど それを超えた対応って

 

とても色んな想いを感じるなって思いました。

 

 

 

この時期だからこそ 慮る(おもんばかる)って

 

とても大切だし 

 

慮るはよく私は使うのですが

 

これも素敵な言葉が日本にはあるな〜と

 

ここで表現したい氣持ちを一言でかけるんだな〜と

 

 

色々と思うのでした。

 

 

 

 

そして この時期 色んな考えが本当に溢れていますね。

 

 

子どもの教育について。

 

 

どの目線で見るのかは 意見を読んでいても勉強にもなります。

 

 

 

 

親としての目線の一つとして・・・

 

私自身は 正直 とても快適ですし 楽です。

 

 

これを発信することって不謹慎なのでしょうか?

 

 

学校が必要ないとは微塵も思いません。

 

 

でも 勉強の場をなくした子どもたちに対して

 

今必要な物って 同じ勉強ができる場なのでしょうか?

 

 

 

 

どんな場所にいたって教育はできるし

 

生きること全ては学びなはずです。

 

 

 

机に向かって過ごしていた時間が

 

公園での時間に変わっただけ。

 

そこで沢山のマナーを学んだり

 

家にいる時間が増えたことで

 

好きなことだけに没頭できる時間が増えたり

 

家のことを親と一緒にする時間が増えたり

 

 

 

 

昨日も 同じクラスのママとお迎えのときに会い

 

話していましたが

 

 

正直 とても毎日が楽だよね

 

新学期始まって 前の生活に戻れるかしら?

 

と言う会話になりました。

 

 

 

これも賛否両論でしょう。

 

そのあたりも分かっています。

 

 

でも この状況を全部悪やその分の保証をしろだの

 

そればかりでは無いなって

 

実際に子育てしているママたちは思っているんじゃ無いかな?

 

 

 

公園に行けば 今まではいつも幼稚園に通う前の

 

子どもと親しか見かけない昼だったのに

 

親も一緒になって小学生の子供たちがサッカーしたり野球したり。

 

 

終わって一緒に自転車を漕いで帰っていく。

 

 

なんだか これって 幸せじゃん

 

 

 

なんて私は感じてしまいます。

 

 

 

 

小さい子供とは いつだって一緒で

 

一人の時間がどれだけ必要で欲しかったか・・・

 

そう感じていましたが

 

 

小学生ともなると

 

どんどん手が離れ 会話も成立して

 

対等に色んな事ができる。

 

 

 

それなのに その時期になると

 

当たり前ですが 学校が始まる。

 

 

 

学校に行ってると一緒の時間といえば

 

学校から帰ってきてからの夕方以降や

 

週末くらいしかなくて。

 

 

 

もっともっと今は楽しみたいし一緒にいたいのに

 

 

それがある意味 今実現している様な。

 

 

外出先の制限もあるから 

 

余計に住んでいる環境の近くでの生活が濃くなる。

 

 

 

私の周りのママたちは 本当に色々と工夫しているなって思います。

 

 

絵が好きな子は 一日中絵を書いてたり

 

英語が好きな子は ママが色んな教材をネットで入手して

 

どっぷり英語教育を楽しんでいたり

 

 

 

本が好きな子は とことん本を選び読み続けている

 

 

 

 

本当に好きな事が 知れる時間でもあるなと。

 

 

 

本当に好きなものだけに時間を作れるって

 

人生において少なくなってしまったけど

 

それって今したら良いんじゃ無いかなって思います。

 

 

この状況だから出来ない ではなくて

 

工夫してしてみる事も大事ですよね。