何十年も前の保護者の方々は
[親の愛情不足で自閉症になった]という誤解に苦しみ、ある意味闘いながら子育てして来られました。


今、子育てしている私たちは?
…その時その時、環境によって色々です。


子供がお世話になっている方々からの
ご理解や支援のお陰で暮らせています。
見ず知らずの方に助けていただいて涙する日もあります。


電車内で息子がイライラしていた時
外国の方と足が当たってしまい
スミマセン
…と私が表情とジェスチャーで謝ったら

カタコトの日本語で
「ダイジョウブヨ」
…と応えて貰ったこともありました。


逆に理解をして貰いたくて
[自閉症(スペクトラム)]や[発達障がい]
障がい名を出すと、障害のせいにしていると批判されることもあります。

中には酷いことばで障害児・障害者本人の存在、親が生んだことさえ否定する人もいます。
本当に難しいです。


その難しさから、私は理解を求めていくことを諦めてしまっていたのですが、諦めないでいこうという気持ちが生まれました。


それで作ってみたのが、このシールです。

 
使ってみようと思ってくださる方に向けデータを貼り付けました。
(素人が作ったこんなデータで申し訳ありません)

100均やホームセンターでも売っている
A4サイズのシール用紙に印刷して切り貼りしました。
 



 
Dropboxを使っていない方も
ウェブで開いてダウンロード出来ます

(スマホやタブレットではアプリをインストールしないと文字化けするかもです)

 
 
記入する内容、文章はとても悩みますが
今の自分が理解していることを
自分のことばで…と考えてみました。

(専門的なことばを使うと、理解して貰いにくい相手や場所では[受け売り]と思われやすかったです)



伝え方について参考にした資料です。

今回ヘルプマークの著作権について調べた時に
見つけました。

 
 
 
 





あと防災で資料を探した時のSOSカード