10の分解課題は
以前作った【100玉そろばん風】のカードみたいに木製ビーズを使いました。
ビーズはフライングタイガーの商品で300円(税別)です。

100玉そろばん風のカードは、最初自立課題にと思って作り始めたのですが
【終わり】を明確にするのが大切なのに
これはちょっと…

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自立課題は[終わり!]が明確な方が良いから、この100玉そろばん風だと(ビーズを左から右に移動させた後、又元に戻すことも出来る訳で)向いていないな…とボツにしたアイディア。 でも10個ある玉を3個だけ動かして数えるよりウンと分かりやすい。 アイディアを捨てきれず、普通のより分かりやすい教具として、どなたかに活用していただけたら良いなぁと思い、作り方も📷まとめてみました。 もし良ければ☺️🍀 . . ちなみにTEACCHでいう自立課題は、身辺自立する為の課題という意味ではなく一人で最初から最後までやり遂げられる様に構造化してある課題で、出来るまで大人が付きっきりで繰り返し練習させ教える感じでは無いのです。 . (↑うまく説明出来ているか自信ないけれど💦ボタンの付け外しとか、たたむとか、袋に入れるとか…身辺自立の為の構造化された自立課題もあります) . #数量#教具#100玉そろばん風matsuina123#リトミック#レッスングッズ#構造化 #視覚支援#支援グッズ#TEACCH#autism #自閉症#自閉症スペクトラム #ASD#家庭療育#合理的配慮#特別支援学校#特別支援教育#療育#知育 #Montessori#おうちモンテ#100均モンテ#モンテッソーリ教育 #montessoriathome#マグネットシート#教材#教材作り#教材研究#woodbeads#自立課題の作り方matsuina123

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でもこのカード、私の中でナイスアイデアだったのでInstagramにpostしていました。

本題の10の分解課題ですが、
これは5個ずつ色を濃淡で分けてみました。


真ん中に寄せた10個のビーズを…

それぞれの数字を見て分けます。


色を5個ずつ濃淡にしたのは

□算盤を習っていた時、6は5+1、7は5+2…いつも5+○で考えていたこと

□ピアノ講師時代、楽譜への書き込みメモは左右色分けしていたこと

…から思い付いたアイデアです。


赤と青など、知育おもちゃや教具みたいにハッキリ分けても良いのかもだけど、同系色での「分け分け」の方が10のまとまりも分解もイメージしやすいかと思って作りました。


紐は事務用の綴り紐です。












『■自立課題アイデア【5の分解】』5や10の分解を課題にしたいというリクエストを貰っていたけれど、中々良いアイデアが浮かばず…そんなある日、フッとイメージが湧いて作りました。カードだと表裏がク…リンクBIG FLAG 自立課題と支援の記録

 

Instagram 

BIG FLAG on Instagram: “大量にある木製ビーズを見て思い付いた課題PART2 . 以前作った #100玉そろばん風matsuina123 とほぼ同じ作り方です。 . 5の分解は電車の車両に見立てて作っていました🚃 #5の分解電車 . 5個ずつ色を変えると分かりやすいので、青の濃淡で作りました。…”135 Likes, 2 Comments - BIG FLAG (@matsuina123) on Instagram: “大量にある木製ビーズを見て思い付いた課題PART2 . 以前作った #100玉そろばん風matsuina123 とほぼ同じ作り方です。 . 5の分解は電車の車両に見立てて作っていました🚃…”リンクInstagram

 


色々な100玉そろばんがあって選び放題。

…だけど、一度に全部出されると難しい。


そういうタイプの方や、そういう時期の子どもさんには【10玉そろばん】(勝手に名付けました)がお薦めです。








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