先日、弊社でも1年に1回ほど行っている、健康診断を受けました。
去年と比べて良いのか悪いのか?というのは、
毎年受けるたびに思うことです。
当日にある程度の成績?がわかるのですが、
1ヶ月ほどして届く診断表を受け取るのが、
ちょっとドキドキするような年齢になったのは間違いありません。
健康でいられれば良いですが、
例えば、大きい病気が小さいうちに見つかってほしいと思いますので、
やはり健康診断をするというのは、大切な事だと思います。
毎週購読している、みやざき中央新聞改め、
日本講演新聞の社説を読んでいると、
驚くべき事がありました。
それは、日本人に限っては胃がんの99パーセントはピロリ菌が原因だという事実です。
基本的に、健康診断で胃にピロリ菌がいたら、
除菌してしまえば、ほぼ胃がんにならないということになります。
結構、そういう情報って知らないことが多いです。
早速その記事の出元であるホリエモンこと堀江貴文さんの本「健康の結論」を読んでみました。
すると他にも、大腸がんは定期的に検査して、
万が一見つかったとしても、
初期の段階であれば防げることや、
心疾患で亡くなった人の心臓の90%以上から口腔内細菌(歯周病の菌)が見つかっただとか、
他にもメンタルヘルスなどの事などが書いてありました。
もちろん、お医者さんによっては色々な意見があることもあるだろうし、
明日には新しい発見があるのかもしれませんが、
とても参考になりました。
個人的には歯のケアが実はとても大事だと思いました。
そういう意味では家もそうなのかもしれません。
家も定期的に点検をすれば防げることが多い気がします。
例えば、雨漏りがしたりシロアリがいたりしても早期発見なら被害が少なくて済みますし、
また、住んでいては分からない床下、天井裏などの家の痛みなんかも気がつきます。
体と一緒で、そういったメンテナンスをすることによって安心もできますし、
結果的に費用がかからないように思います。
点検をご希望の方がいらっしゃれば、
ご相談ください。よろしくお願い申し上げます。